Nikonのカメラその1(F3時代)

もともと、写真にはどちらかと言うと、そんなに興味はなかったわけで…

興味を持ったのが高校の時友人に誘われて写真部に入ったのがきっかけでした。
もともと部活動はする気があんまりなかったのですが、まあ気楽な形で入ったのがそもそもの理由。

写真部となれば一眼レフが必要となるわけで…
殆どの方が知っていると思いますが、一眼レフカメラというのはそれはお金がかかる物で、本体もさることながら、交換レンズだけでもかなりかかります。

当時校則で、バイトが禁止されていましたが、そこは内緒でバイトをコソコソして、お金を貯めました。２年生夏の話だった思います。

で、貯めたお金で買ったのがF3hp(ヒットポイントではなくハイアイポイント)とF3用のモータードライブ購入しました。あと交換レンズを一本

思えば、この時の感動が今でも１番大きかったかなと思います。初めて労働力で得た対価で購入したわけですから、今のところこれが１番時間としては長い付き合いですね。

当時の写真部はNikonユーザーが多かったのを記憶しています。最終的にF3ユーザーって５人位いたんじゃないですかね。MD付きで
さらに、当時の高校の教師陣でも記憶している限り結構F3をもたれている教師が多かった気がします。私の記憶では５人位、顧問１人(日本史)、物理２人、地学１人、化学１人は確か持っていたような気がします。

で、高校時代は当然このF3がフル活動します。

まずは、夏休みの撮影旅行
で、冬の修学旅行兼用のスキー合宿
まあ、それに限らず、文化祭、体育祭等の各種学校イベント。
卒業アルバム用の写真(内の高校は卒業アルバムの大半を生徒が構成をかけて作成します。とても進学校とは思えない仕打ち(笑))

という位、高校ではフル活動していました。

まったく知らない人間がある程度の写真を取れるようになったのは、当時りの部員のおかげです。
感謝です。

で、大学の時はそんなに写真は取っていなかったのですが、ここから嵌りだした。競馬というものにリンクされます。
以降は、競馬場で写真を撮る事が中止となります。それでも大学と初めて勤めた会社ではそんなに活動せず。(年間４回位です。)

で、前職の会社にお世話になった時に爆発的に競馬場へ行きだしてから、再び写真を撮る事になります。

F3は1999年まで使ってました。そう考えれば12年間使っていたことになります。

で、その時のカメラとレンズ２本とフラッシュは大切にしまっています。