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Alglory Web Travel Diary

日々の気づいた事、気になった事を綴る。
時空の扉の管理人のBLOG。
since:2004-08-07

夏競馬へ

2008-07-14 00:09:17 | 競馬
第3回阪神競馬が終われば夏競馬に本格的に突入です。
しかし昔は、第3回阪神競馬は1ヶ月前が終了だったんですけどね。
もう一度戻さないかなと思う次第。
3歳馬のGⅠクラスは参加しずらいし
古馬チャンピオン決定戦でいいかなと思う次第。

さて、本日の重賞レースはプロキオンS
プロキオンステークス、逃げ切りがちでした。
赤木騎手中央移籍後初の重賞制覇です。
今年は兵庫県競馬組合関係が熱い!!

あとはレース終了後の芝コース解放、戯れてきました

JRAの施策についての批評(2008年)

2008-07-04 00:20:23 | 競馬
下半期に向けてJRAは様々な施策を打っていますが、一競馬ファンとしての思いを述べたいです。

1.降着基準について
元々、人間が介在する以上完全公正というのはほぼ無理です。
そこら辺を読みきってのギャンブルというものです。
しかし、だからといって主催者が胡坐をかいて軽く見てしまうとファン離れをおこす原因のひとつになるわけです。
2008年のオークスはそれを感じさせるに十分なレースでした。あれが降着でないと今までのことはなんだったんだという事になります。
そのごJRAはホームページに降着基準を載せましたが今後必要なのはそれを厳格に運用すべきであるといえます。

2.表面ばかりのイメージ向上
新馬戦をメイクデビュー、一連のCFのタレント起用などJRAは表面のイメージアップのみにこだわっていますが、もはやそれで客の底上げにはなんら寄与していないことは何度も証明されているはずです。
その証左が今年の安田記念、小池徹平には黄色い声援がとんだが肝心のウオッカには声援が少なかったという事です。
いまJRA求められているのは中身の充実ではないのか、基準の厳格運用、レースプログラムの充実(安易なGⅠの増設をやめる。)では無いのかと思う。

3.海外馬の参加を促す
ジャパンカップへの一流外国馬の参加を促進し、レースの質を高めるとともに、同レースに対する諸外国の認識をより一層深めることを目的として、本年度より、欧州で行われるジャパンカップへの褒賞金交付対象レースのうち、特にジャパンカップにつながるレースとして重要な以下の4レースの優勝馬等(レースによっては2着馬も含む)計6頭に対し、優先出走権を付与することとしましたので、お知らせいたします。

とJRAのホームページに書かれていますが、報奨金だけでは挑戦というわけにはいかんでしょう。
こんだけGⅠが分散されている以上、海外の遠征馬は計画を立てづらいといえます。帯同馬をつれて来るのが海外馬。おまけに30年前の日本馬と比べてホーム戦では圧倒的に強い日本馬、海外馬が高いリスクを負ってまで来日する確率は低くなっています。
それなら複数の国際競走が同日開催で、帯同馬も連れいけるそれによって勝つ確率を上げることができるブリーダーズカップや香港国際競走を選ぶでしょう。
JRAがやるべきことはGⅠの同日開催日を設けること。
それを年間の最大の目玉として、徹底的に認知活動を行うことだと思います。

ジャパンカップ
ジャパンカップダート
エリザベス女王杯
マイルチャンピンシップ
阪神JF
朝日杯FS
は同日開催いけるでしょう。

JRAに必要なのは内部の充実、張子を作ることではないと思います。

涙雨(宝塚記念観戦記)

2008-06-29 23:51:45 | 競馬
雨に打たれて、その状態で晴れ上げれば天然サウナ状態。

ここ3年間の宝塚記念は雨にたたられております。

そんな中で勝利したのは一気にスターダムにのし上がったエイシンデュピティ

ちなみに関西で施行された3つのG1全てはフレンチデュピティ産駒によるものです。

中距離型の種牡馬と思いきや、長距離G1をアドマイヤジュピタが勝っちゃうわけで…万能型になってしまいました。

勝ったエイシンデュピティは一気に力をつけてきたと言わざる終えません。

重馬場を1000m1分のペースで駆け抜けたこと、2着3着は後方待機型の馬が駆け上がって、先行勢は全滅。そんな中かでエイシンデュピティのみが逃げ切ったわけですから、素晴らしいといいようがありません。

秋は天皇賞が目標との事ですが、年々秋の天皇賞は層が厚くなりますなあ。

ウチパクジョッキー(内田博幸騎手)にしても、岩田騎手にしても地方のジョッキーは豪快においます。かつての南井騎手を観ているようで。

ウチパクジョッキーのバク宙を観たのは二度目です。37歳にしてあの身体能力の高さは年間524勝の偉大なる記録を持つのも納得ですね。

http://jp.youtube.com/watch?v=J_UBFxP50q4

タイトルの涙雨は春のG1全敗という記録に対してです。

大外強襲、ぶん回しの後(目黒記念観戦記)

2008-06-16 00:18:04 | 競馬
日本の競馬において最大の栄誉が2つあると思っています。

1つは日本ダービーの優勝

もう1つは3,200の天皇賞を勝つこと

それを3代に渡って制覇した血脈がある。
オーナーブリーダー北野豊吉の執念
メジロ軍団

メジロアサマ1970年天皇賞秋⇒メジロティターン1982年天皇賞秋
そしてティターンの仔
メジロマックイーン1991.1992年天皇賞春連覇

残念ながらマックイーンは2006年に亡くなった4代制覇は途絶えたかに見えた
しかし、ダービーの後目黒記念でマックイーンの産駒牡馬初重賞制覇を成し遂げた馬がいた。

ホクトスルタン

来年の天皇賞に期待したい。

このレースは感動した。
競馬はただ能力だけを競うレースではない。ブラッドスポーツという側面も持ち合わせている。
だから、長く応援し続けられる。

ダビスタ競馬(安田記念観戦記)

2008-06-09 00:58:01 | 競馬
ウォッカ強かったです。
今年の上半期で1番しびれるレースでした。

ドバイ遠征からの徐々に先行へ位置を取る脚質転換はここでやっと実が結んだレースであると思います。
そこは武豊騎手から岩田騎手への教育リレーの賜物だと思います。
今回の実況でも言っていましたが、まさに岩田騎手×ウォッカの化学反応でが発生したわけです。
まさに岩田騎手の「バキューンと突き抜けたね」というところでしょう。

これで展開に左右されに難くなるとレースの幅が広がるものです。
しかし、個人としては大外ぶん回しを見たいんでけどね。
それを許さないくらい今回の東京競馬の馬場管理は見事ということでしょう。

こうなると秋のダイワスカーレットとの対戦が楽しみです。
しかしこの4歳牝馬世代は強いとしかいいようがありません。
ウォッカ、ダイワスカーレット、エイジアンウィンズ等質が高いです。

しかし、ダービー馬の安田記念制覇って初めてでしょう。
ウォッカの獲得GⅠを見ているとダビスタちっくですね。

大外強襲、ぶん回し(日本ダービー観戦記)その2

2008-06-04 23:49:33 | 競馬
今回のダービーに関して言えば、現時点での3歳オープンクラスでは殆ど勝負付けが済んだレースであったといえます。

実際当日の東京競馬場の馬場状態は内側はそんなに思ったほど荒れていなかったのではないのかなと思います。
実際、午後の芝レースを見ていても内側の馬はしっかり伸びてきましたら。

それだけに、思い切ったコースロスをかまして差しきったディープスカイの能力は高いと言えます。
かつて四位騎手が騎乗したアグネスデジタルも外からの強襲で天皇賞・秋のタイトルを獲得したわけですから、この手乗り方は四位騎手が得意とする乗り方なのか、好きな乗り方なのかはわかりませんがらしいと言う所でしょう。

逆に内をついて伸び切れなかった他の馬は現状ここまでというところでしょう。ブラックシェルは不利がありましたが、ダービーの時点では勝ったかもしれませんが伸びしろというところではここまでなのかも知れません。

いずれにしても皐月賞上位組は惨敗、これは去年と全く同じというところになります。
今月号の優駿に書いていたのですが、サンデーサイレンス亡き後の種牡馬戦国時代において皐月賞とダービーは別物と考え方がいいということが書かれていました。
(本場イギリスのクラシックレースも2000ギニー(日本の皐月賞のモデル)とダービーは完全に別路線になっています。)

考えてみたら
右回りと左回り
距離
コース形態(特に最後の直線)
中山のコースはマイルにしても2,000にしても最後の直線が短い性で意外とトリッキーな感じを受けます。

そうなると、阪神のマイルや東京のマイルみたいにコーナーも少なく直線が長い方が本番に繋がる可能性が高いのかなと思います。
実際、ウォッカもディープスカイもダービー前に実績を出したわけですから

今後はもしかしたら青葉賞組からダービー馬が出てくるかもしれません。
(しかし、私が思うのは青葉賞前に厳しい経験は必要)

逆に皐月賞組からダービー馬が出るとしたら、メイショウサムソンのような長距離対応型の中距離砲ということで、仮にダービーは狙えないしても二冠以上で3歳シーズンを終えたら(もしくはそのシーズンでGⅠ級レースで3着以内複数回経験)ならば古馬になって面白くなるかしれません。
そういう意味では競馬の流れも変わりましたといえるかもしれません。

今回のディープスカイのダービー制覇はターニングポイントかもしれません。

最後に四位騎手の怒声について、
ネット上でいろいろ書かれているようですが、1番悪いのはやじったフーリガンみたいな客でしょう。
しかし、四位騎手もプロであるのならばそこら辺の注意の仕方はやはり問題があると思います。遠い場所にいた観客は何事かと思いますし、まず気分を悪くした客も多いでしょう。(一度気分も悪くすると、四位騎手の言い分が正しくても中々認めない人が多数いるのも事実です。)
ここら辺は実際の言葉の重みと時と場合を考えた上での最大の効果というのを冷静に考える必要があるではないのかと思います。(最もダービー連覇というこになると冷静になれというのは難しいと思いますが)
それがプロというものであると思いますし、私のような大多数の凡人はそこに夢を託すわけですから。
こんごプロというのはこうあるべきだというのを四位騎手にも示して欲しいです。
同年齢ですから、頑張って欲しいですね。

さてまだ続きます。

大外強襲、ぶん回し(日本ダービー観戦記)その1

2008-06-02 23:30:02 | 競馬
さて、昨日は日本ダービーを観戦しに東京競馬場へ行ってまいりました。

今年のGⅠレースのうち東京の観戦をどれにしようかと迷っていたのですが…

ヴィクトリアマイル、安田記念…ウォッカVSダイワスカーレットが見れない点で回避

NHKマイルC…ファリダット、ディープスカイ、ブラックシェルが出るも、うーーんレース観戦意欲が沸かない。

オークス…ポルトフィーノが回避の為、こっちも回避

皐月賞…混戦なので回避、中山競馬場は写真が取りにくいんですよね。

で、結局ダービーにしたわけです。

ダービーの決め手は
3歳の格付けが見えては来たこと。
やっぱり、競馬の祭り、祭典。
同日開催の目黒記念でホクトスルタンが出ること。
ホクトスルタンには本当に頑張って欲しい。天皇賞4代制覇がかかる上で唯一といっていい位の可能性の馬。(これは後ほど書きます。)

てなわけで、東京競馬場に到着!!
恐らく、国内のスポーツの競技施設中で最高の設備を誇る施設だといえる場所でしょう。
世界を見渡しても恐らくスポーツ施設としては5本の指に入るはず、それ位の巨大な施設です。
一生に一回くらいは見てもばちが当たりません。

まずダービーの観戦の感想を書く前に苦言を。

えーっと、中山競馬場は2002年の有馬記念以来行ってませんので、置いておきますが阪神、京都はよく行くのでそれと比較した場合、観客の劣化が酷すぎる。

おそらく、マナーは最低の部類に入るでしょうね。東京に住んでいた時2001年の秋から2004年の春にかけては、そういうマナーの悪さはあんまり感じられなかったが、大阪に戻っての東京遠征の観戦で、2005年ダービーはまだ感じず、2006年のJC、観客のマナーの悪さが一部目立ちだした。2007年のJCはもっと目立った。

そして2008年のダービー、これは、ここ数年で観客の質の劣化が1番感じた日だった。

まず、私の立場。競馬場で馬の写真を撮るのが趣味です。(外しまくりますけど馬券も買います。)強い馬が勝つ所をばっちり撮影かますと最高です。
JRAのレーシングプログラムに書いていますが、写真を撮影する上において台の上に載ることは禁止です。
しかし、こと今回に関しては台の上に平然と乗る連中が多かった。特に最前列、中にはいい年こいたおっさんがそれをやる始末。
私の身長は183ある上で言いますが、東京競馬場で写真撮影をする場合別に台の上で撮影しなくても問題なく撮影できます。
さらに、馬場内のカメラマンはしゃがんで撮影している為に障害物は基本ありません。
それなのになんで立つ人間が多いのか、その行為が後ろの観客を邪魔していることに気づいていない。
それだから、後でも台に立って撮影する連中が多いわけです。しかし、過去JRAの職員は後ろの人は注意するもののその原因を作っている前の連中は全く注意していない。(ちなみに今回のダービーでは注意している様子は全く見えなかった。)
ここらへんは今後、確り対応すべきだと思う。場合によってはそういう連中を出入り禁止する位の措置は必要ではないのかなと思います。
こういう連中の性で真面目に対応している撮影者が白い目で見られるのは非常に侵害です。

それともう1つ野次の飛ばし方が酷いのが多すぎる。野次を飛ばすは全くダメというわけではありません。
今回のダービーのインタビューで四位騎手が発言したことは決して全面的に賛成ではないです。(後日書きます。)しかし、今回、野次を飛ばした客は問題が多い客のようです。なせ、JRAはそういう客を出入り禁止にしないのか、入場料払って馬券を買っている人は基本お客様ですが「神様」ではありません。こういうマナーの悪い客を出入り禁止位する処置は必要ではないのかと思います。

JRAは、そろそろ観客の質の向上について徹底的に考えるべきではないのかと思います。


ダービーの感想は続きます。

2歳女王復活??(オークス観戦記)

2008-05-25 23:28:41 | 競馬
後味の悪いオークスでした。

無論、判断は人間の眼で行うものですからそこに判断のブレがあるのはいたし方ありません。

しかし、そこら辺の判断基準をもう少しオープンに出来ないものでしょうか。
それを感じるオークスでした。

トールポピー陣営にはこの不満を払拭する位、見事な勝ち方を今後期待したいです。

外野の雑音をシャットアウトする為にも!!

トールポピーは強いと思いますから

ウイニングチケットの馬主さん(ヴィクトリアマイル観戦記)

2008-05-18 23:15:19 | 競馬
エイジアンウィンズが勝った時まず思ったのがタイトルの通り!!

ウィニングチケットは大好きな馬でした。
競馬に嵌りだした頃に一番初めに好きになった馬です。

オーナーもGⅠ勝利はそのウイニングチケット以来15年ぶりとなります。

ドリーム競馬でもそれとなく杉本さんが触れてました。

ふと思ったのが、確か太田オーナー夫妻のインタビューが掲載されている優駿を何故か一冊だけ持っているです。(その年の優駿1993年はその一冊のみ)
本格的に買い出したのは94年から、ずっと買って保存しています!!

置き場所が徐々に無くなっている。

そして、96年ロイヤルタッチが買ったきさらぎ賞でオーナー夫人に帰り偶然お見かけして「おめでとうございます。お兄さんのウイニングチケットが好きで弟も応援しています。」と述べたら、「小さい馬だけどガッツがあるでしょ。応援してくださいね。」と返事を頂きました。

そんな訳で太田オーナーの馬は思い入れが結構あります。

2005年にウイニングチケットは種牡馬引退

ロイヤルタッチも種牡馬として苦戦はしています。

長い時は流れたなあと感じ訳ですが、
だから、勝った事は自分の事のように嬉しかった。

藤田騎手も、レース前から自信があったみたいですし(サタうまの宣言どおりレース運びでした。)見事でした。
この後は新喜劇へ出るそうで…

あと、京都のメインもサイボーグが制覇したらと思っていたんですけど…


イン強襲(NHKマイルC)観戦記とカジノドライヴ

2008-05-11 23:13:47 | 競馬
個人的にはレース名をもう少しどうにかならないのかと思っている次第。

昔のNHK杯の方がシンプルでよかった。
新設GⅠならプリンシバルSを名前として使えばよかったと思っています。

しかしこのレースと毎日杯は相性がいいです。

毎日杯の勝ち馬からタイキフォーチュン、クロフネ、キングカメハメハ、そしてディープスカイで過去4頭の勝ち馬を出しています。
出走馬だけでも8着からの巻き返しで、ウィンクリューガーが勝ち馬になっています。

やはり府中のマイルはスピード一辺倒だけでは厳しいものがあるといえます。1,800メートル以上をこなす力がないと勝ちきれないというところでしょうか。

ということで来年は毎日杯組を少し狙って見ます。

カジノドライヴやりましたね。

カジノ夢広がる楽勝V/ピーターパンS
残り100メートルで独走し、ピーターパンSを制したカジノドライヴ <ピーターパンS>◇10日(日本時間11日)=ベルモントパーク◇G2◇ダート1800メートル◇出走9頭
 【ニューヨーク=鈴木良一】米3冠戦の最終関門ベルモントSの前哨戦に挑んだカジノドライヴ(牡3、藤沢和)が、2着に5馬身3/4の大差をつける独走Vを飾った。本場・米国のダート重賞勝ちは日本調教馬初の快挙。同一G1兄弟3連覇、日本初の米3冠戦優勝がかかる6月7日の本番へ向け、大きく弾みをつけた。
 衝撃の強さだ。カジノドライヴが4コーナー、3番手のインから進撃を開始した。前を行くのはミントレーンとゴールデンスパイクス。2頭の間を力強く割って出た。「驚異的な能力の持ち主だ」。剛腕ケント・デザーモ騎手(38)を興奮させ、次の瞬間に1馬身前へ抜けていた。残り100メートル手前で手綱を押さえるワンサイドゲーム。2着に5馬身3/4もの大差をつけた。
 引き揚げてきたデザーモは、一気にまくしたてた。「兄や姉が、どうやってベルモントSを勝ったのか。それが分かったよ」。半兄ジャジルは06年、半姉ラグストゥリッチズは07年に、米3冠の最終戦を制した。「すごい走り」。「すごい能力」。ひと言では言い表せない。デザーモは微妙に表現を変え、何度も同じ意味の言葉を連呼した。
 キャリアは新馬の1戦だけ。馬インフルエンザの影響で出国検疫の規定が厳しくなり、後に日本でレースを使えなかった。この日が2カ月半ぶりの実戦。それでいて、この圧勝だ。「行くに当たって、ちょっと心配はあったが、想像以上の走り」。藤沢和雄師(56)も脱帽させられた。
 いよいよ次走はベルモントS。世界でも例を見ない兄弟同一G1・3連覇と、日本調教馬初の米3冠戦Vを目指す。本場・米国のダート重賞を日本代表として初めて制した怪物の真の狙いはこれだ。前哨戦の圧勝によって、夢は一気に現実味を帯びてきた。
 レース後、デザーモは山本オーナーと藤沢和師に言った。「1週間だけ待って欲しい」。ベルモントSのあん上には武豊騎手が指名されている。自身にはケンタッキーダービーを無敗で制し、3冠候補と言われるビッグブラウンという盟友がいる。にもかかわらず、手放すのは惜しい。最初の100メートル付近まで行き脚がつかなかったように見えたが、それは「次を見据えたレースをしたから」とうそぶく。本番で最大のライバルになるはずの男が、それほど心を奪われた。
 ウイナーズサークルで、地元ファンから「ゴー、ベルモント」「ゴー、ベルモント」の声援が飛ぶ。カジノドライヴが勲章へ向けて大きく前進した。


もしベルモントステークスを勝つと、全てにおいて歴史に残る遺業となりますね。

みごとな逃げ振りと優等生競馬〈皐月賞観戦記〉

2008-04-20 21:08:02 | 競馬
最近のGⅠは特にこれが多いような気がします。

所謂、小回りのコースで行われるGⅠ。

中山の直線は4大競馬場の中では1番短い、別にこれだけの問題ではないと思うのですが、キャプテントゥーレをせり負かす相手がいなかった為、若武者川田騎手の逃げ切りを許してしまった。
若さゆえの思い切りが出来たのか、見事それが嵌った。

タイム自体が平凡であろうと、見事ということしか言えない。

今回18頭どれもチャンスがあった、だからこそ残りの17頭の騎手は大切に乗っただろうと思う。それゆえに競りかけて戦えなかったのではないのか。

結果的にこういう大混戦は前にいる馬は圧倒的に有利であり、それを生かしきった川田騎手はお見事です。

7,002,920也(2008桜花賞観戦記)

2008-04-13 23:45:45 | 競馬
何も言うことありません

波乱でした。

しかしながら二言三言発言を
園田の名手が中央移籍後の初G1制覇でした。
今年の小牧騎手は調子がいい!!

実は、先週の競馬の帰り道に小牧騎手を見かけんですね。
今思えばそれに従っていればと思いました。
来週の皐月賞に考えが行ってました。


100円買って当てたら700万円ですが…
100万円馬券が炸裂するとは思っていたんですがね。
ここまでとわ

本日の写真。
レースシーンは完全失敗、阪神用GⅠシフトを考えないと…

スプリント戦は勢い(高松宮記念観戦記)

2008-03-31 01:14:52 | 競馬
結局、この事を忘れたが為に馬券を取れなかった。

競馬始めて、結構経ちますが長くスプリント戦を見てきましたが、結局この事が1番なのかなと思います。

格はともかく、スプリント線で連勝することもしくは前走で明らかな復調を見せること。

結局、上位に入った馬は、ここ最近の勝利を収めているか、明らかに勢いを示しているのかのどちらかでしたし…

ファングレンは1200m線で一気に3連勝で頂点でしたし
スズカフェニックスは、前々走と前走で1番強い内容のレースでしたし
ローレルゲレイロも連勝でここへ挑みましたし
キンシャサキセキもまた、存在感を示していましたし

素直に考えれば良かったのに・・・

シンデレラストーリーを感じるカテゴリーですね。


ドバイーーーー

2008-03-30 03:13:45 | 競馬
善戦すると思ったんですが・・・・

ダメでしたね。

カーリン強すぎ!!

日本勢は
UAEダービー
イイデケンシン8着

ドバイデューティーフリー
ウォッカ4着
アドマイヤオーラ9着

ドバイワールドカップ
ヴァーミリアン12着(負けすぎ…)

しかし、大レースを固めて施行するのはいいですね。


ドバイミーティング(ドバイ)

ロイヤルアスコット(イギリス)

ロンシャンウィークエンド(フランス)

ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ(アメリカ)

香港国際競走(香港)

どのイベントも華やかです。

そろそろ日本も、GⅠ固めて施行した方がいいと思うんですけど…

ジャパンカップ
ジャパンカップダート
エリザベス女王杯
マイルチャンピンシップ
阪神JF
朝日杯FS

この6つのGⅠは固めてもいいんと思うんですけどね。