goo blog サービス終了のお知らせ 

Alglory Web Travel Diary

日々の気づいた事、気になった事を綴る。
時空の扉の管理人のBLOG。
since:2004-08-07

ジャパンカーーップ(ジャパンカップ観戦記)

2008-12-01 01:26:58 | 競馬
ということで、ジャパンカップ観で遠征しました東京競馬場

史上初の歴代ダービー馬3頭が集結、ダービー馬対決を期待していたのですが・・・

勝ったのは社台ファーム生産馬のスクリーンヒーローでした。

しかし、ミルコ・デムーロは大きい仕事をしますなあ。
JRA史上唯一の外国人日本ダービージョッキー。

愉快なイタリア人ジョッキー、違った形でランフランコ・デットーリーのようにパフォーマンスをする男
ウイニングランで飛行機ポーズを披露を披露していました。

ちなみに昨年の中日新聞杯で、ゴール前でその飛行機ポーズをしたために制裁を受けたらしいです。
これ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=XtTZDGKuWMU

2着のディープスカイ、これからに期待したのですがここまで、戦ってきた数が多すぎるので、今後の成長力という点では??と少し疑問に思いました。

3着ウオッカ、やはり絶対的な能力の高さは随一なのかもしれません。結局2400の競馬でもマイルの競馬が得意ならマイルの競馬にしてしまうというところでしょう。

今回の私の本命、メイショウサムソン、海外帰りは例えホームでも厳しいというところでしょうか。
海外馬が枕を並べて討ち死に状態という事を考えられるとこでしょうね。

今回のジャパンカップ勝利馬スクリーンヒーロー、これでジャパンカップを勝ったので飛躍して欲しいですね。

エリザべス女王杯とマイルCS

2008-11-27 00:09:40 | 競馬
ポルトフィーノを軸にしていいため一瞬で終わったエリザベス女王杯


マイルCSの感想

秋は牝馬が強いですね。
ただ、これでウオッカの
最優秀4歳以上牝馬と短距離馬の称号はほぼ間違いなさそうですね。
ただしジャパンカップを勝ってしまうと短距離馬の称号はどうなるのかなと思ってしまいますが・・・・・

ブルーメンブラッドはいよいよ本格化したなと思います。
クラブの規定では今年で引退だそうですが・・・
もう少し頑張ってほしいものですね

旅打ちにて

2008-11-10 00:43:29 | 競馬
今回の競馬旅打ちツアーでは、一競馬ファンとして色々考えさせました。

競馬を1つのコンテンツとして捉えた時に、良質のコンテンツを提供すれば観客動員や売上もしっかり上がるという何よりの証左ではないでしょうか。

天皇賞・秋は観客、売上、天皇賞単体売上全て前年比よりアップ

JBCの園田開催は、レコードの連発。
そして、あの全てが一体感となる雰囲気は完全に中央の上を言ってました。
(ここはJRA見習うべきところでしょう。ファンと関係者の距離は遠いですよ)

別に、芸能人をCMキャラクターに使わなくてもしっかりとしたレースを提供すれば注目されるわけです。

JRAは、潜在的な材料を沢山持っているのに、それを全然活かして切れていない。
ジョッキーマスターズやオグリキャップの来場など、こういうものをしっかり各地の競馬場でやっていけば、別にタレントにギャラを払わなくてもはるかに安く効果も望める筈です。
実際、過去二回のジョッキーマスターズの盛況振りが証明していると思います。

今年の安田記念に小池徹平さんが来場されましたが、ファンを競馬にどれだけ振り向けられたのか甚だ疑問です。

それと、ここ最近のCMにも言えるのですが、あれで競馬をやりたいとはとても思えないです。(ファンである私ですらそう思うのですから、一般の人はなおさらです。)

どうせなら、競走馬を前面に出して広告展開する方がよっぽどましでしょう。
(オールドファンを競馬場に向けさせることの方がよっぽど手っ取り早いと思いますが・・・)
オールドファンが核となってビギナーを連れて行く、かつて競馬ブームが起きた時もそうではなかったのではないのでしょうか。

新規ファンの獲得には必死です(最近はそれもあんまり感じられない)が獲得したらわりとおざなりというのがJRAの対応にヒシヒシと感じられます。

強い馬を作って、質の高いレースを提供し続ける。それだけとことに予算を振り分けてほしいものです。

国民の敵⇒奥田碩氏を早く経営委員会から放り出してください。
(といいますか経営委員会て役に立っているの??)

さて、関西のサタ馬に対して関東のみんなの馬倶楽部

見ましたが、騒がしいだけで全然ダメですね。
ほしのあきの司会はグダグダ。
レギュラー陣は本当に競馬好きなの??
水戸万助の予想をしっかり聞かせろ。

フジテレビの競馬番組はかなりチャらしいですね。
河合俊一の司会で、午前10時と思ってしまいますし・・・

これなら関西の競馬番組の方が完全に上。
KBS京都の競馬中継最高!!

まあ、色々見直すところが多いですね。

JBCのおまけ

2008-11-07 22:40:33 | 競馬
メインのクラシックが馬券的中したので換金で並んでいました。

写真がちょっとイマイチだなあと思いつつ、眺めていたら前方の女性の方に

「写真ってアップされています.」

聴かれたので、検索ワードとURLの下のアドレスを教えたのですが・・・

「もしよかったら壁紙でも使ってくださいっていう形でアップしてます。」

と答えた手前、検索かけてみると

半年もさすがにほったらかしていると…

検索ランキング駄々さがりやんと、少しショックを受けました。

ちゃんと見つけていただけたでしょうか??(さすがに心配、必ず見ますと言っていただけた以上・・・)

見つけていただければ掲示板もしくは、ブログにコメントのこしてもらえるとありがたいです。

という事でホームページ更新も強化します。

時空の扉

ブログ共々よろしくお願い致します!!

園田でGI(JBC観戦記)

2008-11-06 02:05:56 | 競馬
とにかく、今年の関西圏での競馬熱いと思いつつ、天皇賞・秋であんなレースを見せ付けられたら、今年のベストレースやんと思いつつ、東京を後にして、そのまま
夜行で大阪へ。

そして、阪急で園田駅、タクシーで園田競馬場へ

創設8年目にして関西発上陸のJBCを観戦する為に参上しました。

ちなみにJBCとはジャパンブリーディングファームズカップの略です。

競馬といえばJRAの中央競馬に目がいきがちですが、各自治体主催の地方競馬もあります。
その地方競馬で生産者が主体となって毎年一年に一度、ビックレースを各地方競馬上で持ち回りで開催しようという主旨で施行しております。
1日でG場J2レースを行います。

さて、8時前に到着したのですが既に行列が出来ていました。
やはり期待の高さが伺えます。

そして、9:15に開門しました。
園田競馬場はいい意味で昭和の味がある。このままずっといい意味での味わいを残してほしいものです。

結局、この日の発売成績は
兵庫県競馬組合のホームページより転載すると


平成20年度第14回園田競馬1日目
第9競走 第8回JBCスプリント(Jpn I) 592,878,200円(合計)
第10競走 第8回JBCクラシック(Jpn I) 911,550,500円(合計)
※1レースレコード
過去(H12.5.3 424,301,200円)
本日累計(11レース)売得額 2,055,840,900円(合計)
※1日レコード
過去(H3.1.3 1,636,081,800円)
本日入場者数(園田本場) 22,174人

こんな感じだそうです。

過去、2度、園田へは参上しましたが、それに比較すると全然、人数が違います。
段違いです。

やはり、集客力の如何は日程と魅力的なレースを行えるかどうかその点にかかっているという結果が出ました。

さて、無園田競馬場では、名物実況である吉田アナウンサーの実況が聞けることです。
やっぱり吉田節は素晴らしい、サンテレビの園田・姫路競馬ダイジェストの方で聴くことが多いのですが、久しぶりに生で聴くと結構いいもんです。
JBCは別のアナウンサーの方がされていました。

でこの日のレースは全てレース名に協賛のスポンサーがつき、全てフルゲートで行われました。
しかもJBC含めて4重賞の豪華版

そして、お昼はレストランミュンヘン(園田)の洋食屋へ
ちなみにJBCランチと書いてましたがおそらくミュンヘンランチの名前変更版です。

そしていよいよ、JBCへ

スプリントはバンブーエール(JRA)
しかし、兵庫のアルドラゴンも3着

競馬キンキを読んで思ったのですが結構そこそこの血統の馬が園田では走っています。
この入着も、その下地があればなるほどなと思います。

そして、メインのクラシック
ここはヴァーミリアンとサクセスブロッケンの一騎打ちでしたが、クビ差しのいでヴァーミリアンの勝利(レコード決着)。
今回は武豊騎手もガッツポーズしたぐらいですから分かったようです。

そして、最終レースは兵庫クイーンカップでした。
ここで吉田アナウンサー再び登場で、
「園田競馬は、明日も開催します。明日も競馬が行われます!そして、明後日も競馬があります!!是非、御来場下さい!」
と、確り園田競馬開催の宣伝をした後、観客から拍手が沸き起こり、
それに対して「ありがとうございます」と答えるシーンがなんともよかった。

競馬に真摯に取り組む姿勢が全てにおいて伝われば、これだけのイベントができる
なによりの証左で素晴らしい一日でした。

地方競馬も頑張って欲しい、でも平日開催で意識して買わないと行けなのが・・・
すこし残念。

最高のレース(天皇賞・秋観戦記)

2008-11-03 23:51:37 | 競馬
この、三連休は旅打ちでした。

土曜日、東京へ移動。
前職の東京支店時代の方々と飲み会。

日曜日、府中競馬場へ移動。

そこで天皇賞を観戦しました。

長く競馬を観戦し、そして数々のレースを見てきましたが鳥肌が立つレースというのは意外に少ないものです。

現場で観戦した鳥肌が立ったレースは

2000年ラジオたんぱ杯3歳ステークス
2001年ジャパンカップダート
2002年ローズステークス
2005年日本ダービーと菊花賞
2006年天皇賞・春

15年やっていて実際凄いなあと思ったのはこんなもんです。
20世紀は意外と現場いけていなかったこともあったので

ただ、テレビ観戦で凄いなあと思ったのはいくつもあります。

鳥肌が立つというのは、私にとって現場観戦というファクターが結構大きいからです。

さて、今回の天皇賞・秋

鳥肌が立つのは十分な理由があります。

・まず、どの馬も力を出し切れる環境にあった。最近のレースにしては極めてフェア性が高かったこと。
・強い馬が強いレースをしたこと。
・稀代の名牝の決着の写真判定に時間がかかったこと。極めて僅かの差(その差2cm)
・3強が上位3着を占めたこと

まずレースからしても、これは大きかった。

・後はレースレベルの高さ、タイムイコールレベルというものではないですが、ダイワスカーレットのあの止まらないハイペースは凄まじいものがあった。
このレースの主役は負けたとはいえダイワスカーレットだったと思います。
七ヶ月ぶりの故障明けの実戦、しかも近年最高のメンバーが揃った中でのレースの進め方、かなり強い馬でもあの展開では大コケしてもおかしくないのにウオッカを指し返そうとした根性は凄いとしか言いようがない。

・ウオッカは、さらに成長したと思えました。まず精神面やレースのふり幅が出てきた事。精神面で大人になったので天性の能力が花開いたといえます。
彼女は厳しい環境であればあるほど力を発揮するようです。
獲得したG1が全てを物語っています。
史上初の牝馬が牡牝混合のG1、3勝ですからね。

ただ、あれこれ色々言っても、陳腐になるので一言

凄いものは凄い!!

それだけです。

で、この後は夜行で大阪へ移動しました。

菊花賞馬に求めるもの(菊花賞観戦記)その2

2008-10-29 00:31:16 | 競馬
このように見ていると、春のクラシックホースが不在であろうが無かろうが菊花賞馬はフロック馬であることが少ないと言えます。

特に上がり馬系。
メジロマックイーン、マヤノトップガン、ヒシミラクル、デルタブルースはしかるべき活躍をしています。

また、悲願のG1制覇系
ビワハヤヒデは最強馬を進んでいましたし
ナリタトップロードについても、G1獲得に至らなくても重賞ホルダーですし又、G1戦線でもいき永く活躍していました。

菊花賞はその時点で菊花特別とか揶揄されようとも、その後の活躍で菊花賞になっていることが多いです。

特に2004年なんかはいい例ですし、デルタブルースのその後の活躍を見れば一目両全なのかもしれません。

オウケンブルースリにも、それを期待したいです。

特に日本の菊花賞はスピード重視の長距離レースですので持続するスタミナというのが計れれば、中距離でも通用するよ見せつけてほしいものです。

菊花賞馬に求めるもの(菊花賞観戦記)その1

2008-10-27 00:54:16 | 競馬
レース内容云々と言われるよりも、寧ろ距離路線の多様化で、GⅠ馬不在の菊花賞となることや、メンバーの小粒化が進んで果ては菊花特別と言われる始末、私も過去発言したことがありますが、関西の競馬ファンにとって菊花賞は同世代の最強馬決定戦で会って欲しいのです。

で、今回は90年代以降の各クラッシック馬のその後のGⅠ獲得を少し振り返ってみましょう。

1990年
皐月賞 ハクタイセイ(なし)
ダービー アイネスフウジン(なし・但しダービー後引退)
菊花賞 メジロマックイーン(天皇賞春2回・宝塚記念)

1991年
皐月賞・ダービー トウカイテイオー(ジャパンカップ・有馬記念)
菊花賞 レオダーバン(なし)

1992年
皐月賞・ダービー ミホノブルボン(なし)
菊花賞 ライスシャワー(天皇賞春2回)

1993年
皐月賞 ナリタタイシン(なし)
ダービー ウイニングチケット(なし)
菊花賞 ビワハヤヒデ(天皇賞春・宝塚記念)

1994年
三冠馬 ナリタブライアン(有馬記念)

1995年
皐月賞 ジェニュイン(マイルCS)
ダービー タヤスツヨシ(なし)
菊花賞 マヤノトップガン(天皇賞春・宝塚記念・有馬記念)

1996年
皐月賞 イシノサンデー(なし)
ダービー フサイチコンコルド(なし)
菊花賞 ダンスインザダーク(なし・但し菊花賞後引退)

1997年
皐月賞・ダービー サニーブライアン(なし・但しダービー後引退)
菊花賞 マチカネフクキタル(なし)

1998年
皐月賞・菊花賞 セイウンスカイ(なし)
ダービー スペシャルウィーク(天皇賞春・天皇賞秋・ジャパンカップ)

1999年
皐月賞 テイエムオペラオー(天皇賞春2回・天皇賞秋・ジャパンカップ・宝塚記念・有馬記念)
ダービー アドマイヤベガ(なし)
菊花賞 ナリタトップロード(なし)

2000年
皐月賞・菊花賞 エアシャカール(なし)
ダービー アグネスフライト(なし)

2001年
皐月賞 アグネスタキオン(なし・皐月賞後引退)
ダービー ジャングルポケット(ジャパンカップ)
菊花賞 マンハッタンカフェ(天皇賞春・有馬記念)

2002年
皐月賞 ノーリーズン(なし)
ダービー タニノギムレット(なし・但しダービー後引退)
菊花賞 ヒシミラクル(天皇賞春・宝塚記念)

2003年
皐月賞・ダービー ネオユニヴァース(なし)
菊花賞 ザッツザプレンティ(なし)

2004年
皐月賞  ダイワメジャー(天皇賞秋・安田記念・マイルCS2回)
ダービー キングカメハメハ(なし・但しNHKマイルC制覇)
菊花賞 デルタブルース(メルボルンC[豪州G1]2008年10月25日現在)

2005年
三冠馬 ディープインパクト(天皇賞春・天皇賞秋・宝塚記念・ジャパンカップ・有馬記念)

2006年
皐月賞・ダービー メイショウサムソン(天皇賞春・天皇賞秋2008年10月25日現在)
菊花賞 ソングオブウィンド(なし・但し菊花賞後引退)

2007年
皐月賞 ヴィクトリー(なし・2008年10月25日現在)
ダービー ウオッカ(安田記念・但し阪神JF制覇2008年10月25日現在)
菊花賞 アサクサキングス(なし・2008年10月25日現在)

昨年までの実績を元に作成してみました。

まずはこれを振り返ってみて、分析編にいきます。

ちゅどーん(2008年秋華賞観戦記)

2008-10-20 00:59:47 | 競馬
秋華賞 ブラックエンブレムがV

100円が1000万円に化けた!!

ブラックエンブレム優勝!!
レース内容も見るとここまでに至る全ての臨戦過程が凝縮されたようなレースでした。今回の秋華賞もいかに本番に向けてダメージを少なくしていくのか、が全てでは無かったのかと思います。
ブラックエンブレムは前走が大敗で全くレースになってなかったので意外とダメージが少なかったのかもしれません。
実際こんだけレースするたびに勢力図が変わると、全18頭の能力差はそんなにないのかもしれません。
まあ、思えば2008年のクラシック戦線は日替わり定食でしたから、その傾向が続いているのかもしれません。

しかし、今更ながらポストサンデーサイレンス後は路線を俯瞰して見ないと、忘れた頃に激走するパターンが非常に多く、結果としてファン隙を突いた馬券結果になることも多くなります。

特に新馬戦は昨今のPOGの影響か、歪やんと思われるオッズが多いです。
考えればサンデーサイレンスが種牡馬全盛の時代相手となる肌馬も良血ですから両輪で走っているようなものです。今はいい肌馬でも、相手がサンデーサイレンスではないので中々、難しいのかもしれません。

そんな中、無事良血がデビュー戦を飾りました。
アドマイヤコブラ(アドマイヤムーンの弟です。)

そして、準メインはポルトフィーノの見事な復活。
武豊騎手のインタビューでもありましたが、秋華賞に出て欲しかったですね。

トータルして見応えある1日でした。

スプリンターズSと凱旋門賞

2008-10-06 21:43:49 | 競馬
スプリンターズS

スリープレスナイト(眠れない夜)
時事馬券ならば、まさに金融機関にとっては眠れない夜となっているわけでこの世界的な金融危機からも連想できた馬券でした。

ともあれ、今回出走した馬の中で1番充実しているのが彼女だったという事でしょうね。
レースセンスなんかも、1走毎に強くなっていると感じるものでしたし。
スプリント戦は勢いが大事というのを改めて見せ付けられたました。
要は勝ち切る力をどれだけ持続させ続けていけるのかこの一つにかかっているといっても過言ではないのかもしれません。
それだけにファイングレンは前走で躓いたのが痛かったかもしれませんね。

勝癖をつけ続けるというのは特にスプリント戦では必要なのかもしれませんね。

上村騎手初GⅠ制覇おめでとうございます。
ナムラコクオーから14年ですか、思えば遠い過去になりましたね。

で、凱旋門賞。
メイショウサムソンにとっては不完全燃焼なレースでした。
あんだけきついレース運びになると仕方ないのかなと思います。
少なくとも3回厳しい局面がありましたから

ザルカヴァ強しというところでしょう。
どこまで勝ち続けるのか、これからも見たいものです。

日本馬について
つくづく思うのですが、アメリカの芝戦線には行かないのですかね。
むしろブリーダーズCターフとかの方がいいのかなとたまに思ったりします。
ドバイや香港で実績を出しているのを見ると、自然を利用した欧州のコースより米国の方があっているような気がします。

頑張れサムソンとフランス二強

2008-09-17 00:38:47 | 競馬
2008年の凱旋門賞はディープインパクトが挑戦した2006年に比べても引けのとらないメンバーになりそうです。

まずブックメーカーで一番人気になっている今年のフランス牝馬三冠馬
ザルカヴァ
ここまで無敗突き進んでいることを考えれば、3歳、特に牝馬の斤量を考えれば有利か。

そして、今年のフランスダービー馬
ヴィジョンデタ
彼も7戦7勝の無敗の馬、前哨戦のニエル賞も勝利しました。

例年3歳有利といわれてる凱旋門賞、日本のメイショウサムソンがどう立ち向かうか楽しみです。

サタ馬の松本オーナーのインタビューは感動した。こういう昔ながらの旦那さん気質のオーナーが1人でも多くいて欲しいと思う。

高い馬が必ず勝つのでは競馬なんて面白くない。メイショウサムソンのような雑草魂をもった馬が大きいレースを取るのも競馬の醍醐味。

ウオッカような牧場ゆかりの血統も勝つのもまた醍醐味です。

もちろん名馬の子供が勝つのも競馬の醍醐味ですが。

松本オーナーの座右の銘、「人がいて、馬がいて、そしてまた人がいる」。
をしみじみ感じる今日この頃です。

秋競馬開幕

2008-09-14 23:18:15 | 競馬
いよいよ2008年の競馬も第3コーナーをまわったところでしょう。

秋競馬の見所は
まずはメイショウサムソンの凱旋門賞挑戦
ディープスカイの菊花賞or天皇賞秋の挑戦
ウオッカ対ダイワスカーレットの激突
カジノドライヴのBC挑戦
ビッグブラウンとの戦い
ユキチャンはダートで天下取るのか??
園田でJBC開催
阪神でJCダートの開催
カーリンは来日するのか?

等等見所満載です。
とくに今年の外国馬も2006年のディープの凱旋門賞以来の結構な面子が揃っています。

さて、本日の阪神競馬場

色んな意味で嵐をよんだアラシヲヨブオトコ

カノヤザクラサマースプリントチャンピオンになりました!!

開幕戦から色々あります