映画『パフューム』

2008-05-15 10:22:18 | Weblog
また映画ネタなのだが、とても面白い映画だった。 日本語タイトルが 『ある人殺しの物語』 という、まあストーリーそのままのタイトルがついている。 僕もそうなのだが、普通に生きている人間は、今ある社会規範の標準値や、行いに対するリスクや見返りを考えて行動しているのだと思う。 しかしそういった事を一切考えず、己の欲望(神に与えられたと感じる使命)を満たす事だけを考え生きると、人間はどこまでも非 . . . 本文を読む

未来に神を見出ださない

2008-05-15 08:00:57 | Weblog
曖昧な未来に対して神の奇跡を期待してはならない。 不確定である未来には絶対などという事は有り得ないからだ。 (絶対というものが存在するのは過去においてのみ存在しえる、何故ならば過去は確定した事実だからだ。) かといって 未来へ希望を持たないことではない 「なにがなんでも」 「絶対に変えてみせる」 そんな考えに執着しないことであり、未来の希望をすべて神の御手に委ねるのではない。 神の御業はすべて善 . . . 本文を読む