アルベールのフリースタイル日記

気の向くままにモノローグってみます。気の向いた時にいろいろと書いてみようと思います。

今年を振り返って。

2004年12月30日 | Weblog
今年も残すところあとわずかになりました。
とうとう2005年まであと1日となりました。
みなさんお元気でしょうか。

最近は、朝帰宅し、寝る生活が続いて疲労困憊。
ただいま4日連続夜勤で、今かなり疲れてます。

「フリースタイル日記」も、これが今年最後になるかと思います。
今までこのような駄文かつ長文に付き合ってくださった皆様には感謝しています。
特に感想を送ってくださった方、本当にありがとうございました。
また、現在年賀状を書こうと思いつつも時間がなさ過ぎて全然進んでおらず、
もっと早めに書いておけばよかったなぁーとちょっと後悔してます。
この日記がそれを兼ねることになるやもしれません。
今年もまたたくさんの方々にさまざまな面で支えられてきました。
お世話になったみなさんに、心から感謝します。

振り返ると2004年は僕にとって大量出会い・大量別れの年でした。
就活や旅行等を通して沢山の新たな得がたい友を何人も得た代わりに、
ある人たちとは突然の別れとなりました。
まるで神が見ていて、バランスをとるため。
『人生は幸せなことばかりじゃない』と僕に知らしめるために、
或いは『お前の友人は何人までと決まっている』という意味なのか、
とにかく無理矢理に奪っていったかのように、
僕にとって影響の大きかった人のうち数人を失いました。

神様なんかおらん。
でもおるとしたら、僕の学生生活を無理矢理終わらせようとしているのに違いない。
そう思ったことも何度かありました。
そして、来年4月からは新しい人生だと思います。
でもきっと楽しめるのもこれからになると思います。
そう思うと今は、不安もありますがわくわくします。

やはり、今年を振り返ってみると、大きな出来事は「進路、無事決定!」だったと思います。
進学や教職や資格などは考えず、民間への就職と決めて僕は就職活動をしました。
就職活動で受けた企業(会社説明会も含めて)、たぶん50社ぐらい。
その業種多岐にわたるが、就職活動やっていくうちに(自分が興味あること考えるにつれて)、
メーカーや小売業にほぼ絞って活動した。
その直感が間違ってなかったようで、ほんとに嬉しい。

今年内定した同期の写真と自己紹介が載っているパンフレットをみていると、
ほんと個性的な人が多いので、この中でやっていけるかという不安もあります。
今年の内定者は34人だった。
しかしよくこれぐらいの人数の中に、入り込めたもんだ。
我ながら凄いと思う(ぎりぎり合格やと思うけど)。
ていうか僕の人生いつもギリギリ合格。
まあギリギリでも合格ならええねんけど…。

これも、多くの友達や家族の支えがあってこそだと思っています。
今年を振り返るうえで、やはり「友人の大切さを改めて知る」場面が幾度もありました。
正直、辛かった就活中、友人に励まされましたことは感謝でいっぱいです。

また来年一年お互い頑張って生き延びましょう。
この一年、意識して為した努力は実を結びますように。
逆境を楽しめますように。
人の幸運を心から喜べる自分でありますように。
また新たに沢山の出会いがありますように。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

クリスマス。

2004年12月25日 | Weblog
楽しいクリスマスでした。

朝、バイトから帰宅してちょっと寝て、夜はクリスマスパーティー。
自分のシャイな部分が出て、前半はあまりしゃべれず。
お酒の力を借りるとコミュニケーションが楽になるし、一気に眠気が覚めた。
すごい楽しかった。プレゼント交換もした。
なんかこういうのいいね。

クリスマスパーティー終了後、友達の家で学生生活最後のクリスマスを過ごした。
友達の友達もあとから来た。
プレステやって、映画『猟奇的な彼女』を観た。
『猟奇的な彼女』はすっごく良くて、以前2度も観てた。
それでも今日観ても楽しめた。
ストーリー分かっていても、笑えた。
最近観た『イルマーレ』より、映画としては明らかに『猟奇』の方が上。

まぁ、今日は楽しい1日だった。

クリスマスイブ。

2004年12月24日 | Weblog
それにしても何故か非常に忙しい毎日を送っている。(何をしているわけではないが)気がする。かなりキケンだ…。
あっという間に今年も終了だしねぇ。
最近分かったのは、ちゃんと寝やんと疲れはとれませんな。

16時頃起床。
と言っても、朝帰宅し、寝たのが9時頃。
クリスマスイブの今日もバイト。

卒論は昨日で方向性も決まって形もできたと思う。
あとはじっくり詰めていきたい。
目標だった年内の仮完成は無理かもしれんが。

バイト行く途中に、先日図書館で借りた本読んでるんやけど、
期待して借りた本が予想に反してあんまり面白くなかった。ついてない。
でも、今読んでる本はなかなかおもろい。てか、熱い。
「夢があろうとなかろうと、楽しく生きてる奴が最強。」
なんかわくわくする言葉だ。
この著者の本をもっと読んでみたくなってきた。

***

今、僕の部屋ではミスチルのDVDがエンドレスに流れてる。
やっぱ「HERO」はいい曲だなぁって思った。

人生をフルコースで深く味わうための
幾つものスパイスが誰もに用意されていて
時には苦かったり渋く思うこともあるだろう
そして最後のデザートを笑って食べる
君の側に僕は居たい


ちょうど一年前、
ある女性が落ち込んでいたとき、この歌詞を引用して励ましたことがある。
僕も去年入院してたときにこの曲に励まされた。

「ミスチルのHEROでいってるみたいに、
 人生には苦かったり渋かったりすることがあるんだよ。
 それがたまたま今回はそういう結果につながったのだよ。
 でも、最後のデザートを笑って食べれるような
 女を目指してがんばれ!!!」


こんなような手紙を送ったような記憶がある。
でもまぁ反応は聞かないでくれ…。爆笑されたから…。

懐かしい友達に手紙を書きたいと思う。高校の頃の友達に書くのもよし。
最近手紙を書いたけど、返事来ないや。寂しいなぁ。


至福。

2004年12月22日 | Weblog
至福だ。
僕は何度この人に救われたんだろう…。
おとつい自分へのクリスマスプレゼントを注文した。
それが、今日の夕方に届いた!
昨日発売の「シフクノオトのライブDVD」。
これはマジやばいぞ。
いやああああ、まいった。
金ないけど、無理して買ってよかった。
卒論やばいけど、無理して観てよかった。
なんと言ってもミスチル最高!!!
しかもこのライブはミスチル史上最大規模だったということで、映像も音もすごすぎる。

(以下多少ネタバレなんで、今から買う予定の人は注意!)

「youthful days」の時の桜井さんの仕草。
「PADDLE」の時のメンバー全員の楽しそうな笑顔。
「innocent world」で観客と一体となってるのに興奮。
「天頂バス」はマジやばいぐらいすごい。
そんなかでも、「血の管」→「掌」→「ニシエ」→「Image」→「蘇生」の流れはマジすごかった。
ただただ圧倒されるばかり!すごい鳥肌が立ちました。

「血の管」のラストで、スクリーンに心臓が映し出され、
鼓動がドクン、ドクン、ドクンってリズムを刻み始めると、そのまま「掌」へ。
この瞬間が一番やばかったかも…。
「掌」は途中で歌詞が増えてた。
正確じゃないかもしれないけど、

それぞれが夢見てること。それぞれが信じてるもの。
それぞれが暮らしていたい場所。それぞれが愛してる人。
ひとりずつ、ひとりずつ、それぞれひとつずつの輪。


CDで聴いていただけでは、確かに言ってることはいいことだけど、
実感が持てないでいました。
言われてることをただ文字通り受け取っているだけで。
でも、このライブで、このアレンジを桜井さんが選んだことで、
そしてそれを聴いたことで、やっと自分の中で消化して飲み込むことができたように感じる。
あぁ、こういうことが言いたかったんかっていうのがすんなり身に沁みてきました。

そしてテレビに映し出された戦争の映像を見ながら、力なく歌い始めた「ニシエヒガシエ」。
だんだんボルテージをあげ、悲痛な叫びで2曲が終わると、
照明が消え「close your eyes」の文字。
そんな中、今度は優しい声で「Image」。
知っている歌なんですけど、このときに歌われると、歌詞が胸にしみます。

揺れ動く心の狭間で
一筋の光に手をかざすけど
時代はいつでも急ぎ足で
生きて行くことの意味は
争い合う事にいつかすり変わってく

楽しく生きてゆくImageを
膨らまして暮らそうよ
この目に写る全てのことを抱きしめながら


あの痛々しいまでの叫びの後でのこの曲は泣けました。
さらに締めくくりには「蘇生」。
変えていくんだって、その想いが深く伝わってきました。

そんなこんなで本当に最高でした。
観終わったあとにはツアータイトル通り、しあわせな気分でいっぱいになれました。
ほんとにいいんで、これは絶対観てほしい!!


人見知り。

2004年12月19日 | Weblog
12時起床。
メールチェックして、昼からはひたすら卒論をやった。
論文読みの続きをする。
一つはすごく短く話も単純で、すっと理解できた。
こういうのばっかりならやる気ももっと出るのに、
だいたいのものは長い上に何が言いたいのかなかなかつかめない。
まあ、そんなもんか。

今日から郵便局で深夜バイト(22時から翌5時45分まで)。
ひたすらルーティーンワーク。
仕事はつまらないが、楽だから最高。
つまらない仕事をする時は、楽しみを見つけないとダメだな。
それから、つまらない仕事も工夫して自分を伸ばそうと考えなきゃいかん(偉そうなこと言えないけど)。

***

僕は人見知りだ。
相手が自分とある程度分かり合える人かそうでないかを、
すぐに見極めようとする悪い癖と、密接に繋がっていると思う。
誰かと知り合いになった時、この人は僕の敵か味方か、
そればっかり飽きるまで考えている。
誰しもそういうことはあると思う。
ただ僕に関して問題なのは結論を出してしまうのがやけに早いということだ。
そして結論を出してしまったが最後、
近くにいるほかの人たちを受け入れられなくなる。
または恐ろしくて近づけなくなってしまう。
絶対にダメだ、この人(たち)とは付き合えないと思ってしまうと、
怖くて同じ空間に居られないことすらある。(もっとも、そこまで行くことはそうそう無いが)

僕には沢山の重大な欠陥があると思う。
人見知りは、そのうちの一つ。
勝手に付き合えないと判断してしまい、恐怖を抱き、やがて憎む。
壁のさりげなく上手な作り方さえ知っていればそうは苦しまなかったと思う。
ところが僕には壁が上手に作れない。
(昔よりはその恐怖を抑圧できるようになったと思うが)
大切な友人達に甘やかされながら、僕は外の世界を恐れる。
もっと自分の理想に近づけるといいな。と思って努力してる毎日です。

本も映画も人も、すべて出会い。

2004年12月18日 | Weblog
11時頃起床。
最近は卒論ばっかで、現実感を失いがちだったので昼から外に出掛けた。
どこ行こうか悩んだ末に、三ノ宮にある図書館で行ってきた。
以前何度か行ったことはあるけど、久しぶりだったのでしばらく狭い図書館をうろうろ。
おもしろそうな本を4冊見つけ、それを借りた。
そのうち1冊は、なんとも魅力的な本。
おもしろいかどうかはまだ分からんが、いろんな島を旅している方の本。
明日からバイトの休憩時間にでも読んでいこう。
映画観たりや本読むことで、僕はエネルギーをもらえる。

夜は、梅田で忘年会。
またとてつもないエネルギーをもらった。とにかく最高な日やった。
二次会も行きたかったけど、最終電車に間に合わんから断念。
最終時間ぎりぎりまで、いっしょに帰った友達といろいろ語った。
友達は本当に大切だ。
結局人間は一人じゃ生きていけない生き物。助け合い、協力しあわないと。
残りの学生生活で、友達の幅をより広げ、より深くしていきたい。

淡々。

2004年12月17日 | Weblog
11時起床。今日も朝寝坊。
もちろん今日も卒論がメインの一日。
昨日の理解できんかった論文読みの続き。
途中で半時間ほど現実逃避をしてしまう。いかんいかん。
また現実逃避しそうで怖かったので近所を散歩したりして、さらに論文。
どこまでいっても論文…。
年末は忙しくなるので、しっかりやらねば。

どうでもいいけど、
エジプトで適当に選んで買った「The Very Best 2004」ってCDがいい。
去年エジプトで流行した曲が20曲も入っていて、どれも曲調がリズミカルで最高。
卒論の息抜きなんかにはもってこいだし、なんか元気になってくる。
興味ある人は言ってくれたら録音するよ。
カセットテープも買ったけど、まだ聴いてないわ。

今日は「死ぬまでにしたい10のこと」を観た。
期待しすぎていたのか、僕には無理でした。
「ジョゼと虎と魚たち」を観たせいもあるだろう。
2~3日、この映画のことばかり考えた。

1つ旅を終えると、また1つ新たな旅が始まる。

2004年12月16日 | Weblog
11時起床。卒論をやる。
けど、今日読んでた論文が、一体何が言いたいのかがイマイチよくわからん論文で、
無駄に時間を使いすぎてなかなか先に進まない。
結局実質的に勉強はあまり進まなかった。
こんなこと言ってる時期ではないのに。やば。
とりあえずこれで集中できなくなって、今日は勉強の続行が事実上不可能に。
パソコン向かってぼーっとしたり、全然違うことをする。

先日の『NNNドキュメント』で、
15歳の少年が1400キロ50日間におよぶ自分探しの旅を取り上げていた。
ネットやってると、その少年のサイトを見つけた。
見事に成し遂げたのがすごい。いい刺激少年だ。
世の中そんな人がいっぱいいると思うと、なんかワクワクしてくる。

毎日卒論ばっかで僕は、現実逃避。
なんだかんだ結局は『別の世界を見る』ってことは大切。
国内でも国外でもいいさ。
日本一周、世界一周してる人って結構います。
ネットで調べたら、たくさんヒットするし。
今どんなに落ち込んでもさ、別の世界を見ればちっぽけな悩みでっさ。
ビッグな男になるには、ちっぽけな悩みで立ち止まってられないさ。
いつか世界一周したいとか思う。まだまだ先の話だけど、絶対叶えたい夢。
のほほんと生きてる僕でも、自分を変えたいって思ってるんです。
いやー、どっか行きたくなってきた。

キモ期間。

2004年12月15日 | Weblog
8時半起床。2限からゼミ。
今年最後のゼミなので、出席者が多かった気がする。
卒論仮提出期限が1月12日で、まだ余裕あるけど、やばいなー。

昼ごはんは友達といっしょに久しぶり学食で食べた。
ここ数日はずっーと卒論制作でひとりでいる時間が多かっただけに、
久しぶりに友達と会って話すとほんと楽しかった。
人間関係の充実、人と人とのつながりを感じるときに、やっぱ幸せを感じる。

その後は、図書館で卒論の参考文献や資料、判例を集めた。
思った以上に、テーマに沿う資料、判例を見つけられたしなんかホッとした。
そういや、最近まったく本読んでないわ(卒論関連の本とかは読んでるけど)。
小学校のときには、図書委員でありながら『本貸し出し最多賞』みたいな感じで表彰された。
それぐらい本が好きで読んでたけど、最近はまったくだわ。
図書館でも行ってなんかおもしろそうな本さがそうかなぁ。

夜は久しぶりとエジプトいっしょに行った友達から電話あった。
しかも結構長い時間語りあってしまった。
何やってんだか。まあ楽しかったからいいけど。
今日は結局全然勉強せず。息抜きは今日までにして、明日はちゃんと勉強しよう。
資料の解読やっていこう。

今日の映画。
韓国映画『イルマーレ』を観た。
ありえない話。いい映画だと思う。
韓国に行ってみたいと思った(韓国の空港で4時間過ごしたことはあるけど…)。

すげー疲れた。

2004年12月14日 | Weblog
12時頃起床。
やってしまった。寝起きはやはり悪い。
メールチェックなどをしたあと、そのまま卒論に移る。
12月中の一応完成を目指して頑張ってる。
途中からやる気が微妙に…。
書いてることが自分で面白くなかったからなんだけど。
まだまだ参考文献、資料が足りないわ。
明日、大学の図書館で資料を集めよう。

「忙しい」というのは正直な言葉ではない。
気持ちが忙しいだけなのである。
時間的に忙しいわけでは決してない。
確かに気持ちだけは忙しいのだ。
正確に言えば、
何をしていても―たとえばTVをつけているときでも
こうして日記を書いてるときにも
僕は卒論のことを考えていて、
何に関しても楽しさが半減してしまうだけなのだ。

忙しい師走!みんながんばりましょう。