やっぱりな。

まただ。
しょうもない映画にあたったわ。
まあ。いいか。

日曜日に借りた映画（ビデオ）を３本消化しました。
いまのところ１本はアタリでした。
それは夜中に観た「パイレーツ・オブ・カリビアン」。
まあ、全体として普通に楽しんで観れる映画だなぁと。
映像が良いし、主役２人（？）も良い芝居してます。

良い映画は世の中にいっぱいあるものだ。
でも、大抵観る前にアタリかそうでないか虫の知らせはある。
うまいことできている。

色々なことをした日。

今日は色んなことをした。
まず、朝寝。
自然に目が醒めるまでじっくり眠ってやった！わはは！
こんなことできるのも今年までだし。

目が覚めたら、のんびりと昼ごはんを食べた。
それから、長い間いってなかった眼科へコンタクトを買いに行った。
自分がいつも買っていたコンタクトが販売中止になってた…。
それで次はどのコンタクトに買おうか悩んだ。
それも内定先の会社の使い捨てコンタクトもあったから。
売上に貢献しようと思ったけど、結局以前使っていたやつの新製品を買った。

帰り、みどり電化よってやっとMDプレーヤーを買った。
たまっていた3600円のポイント使って、9600円で購入した。
一番安いMDプレーヤーを選んだんやけど、めちゃ使いにくいわ。

夜は、昨日借りた「キャストアウェイ」を観た。
これはいまいちだった。
映画ってよく観ると、めちゃくちゃその国の文化とか考え方とか示してる思う。
まあ、たまにはおもしろくない映画にもあたるわなあ。
とにかく映画はたくさんの気付きを提供してくれるということだけは確か。
夏休みの間に、映画観れだけ観ておこう。

秋はどこか。

今日は快晴の空が見れました。
台風が来る前に、そして９月になる前に。
「これが最後の夏らしい日差しかぁ」って思うとちょっぴりさみしい気分になりました。
夕方になればもう秋の季節を感じるようになってきた。
もうすぐ大好きな季節がやってくる。

今日は、北海道一人旅の旅程もほぼ考えたので、梅田に行って北海道フリーきっぷを買ってきた。
普通車用とグリーン車用（特急・急行のグリーン車、Ｂ寝台も利用できる）と悩んだが、結局グリーン車用にした。
夜行で３連泊する予定なので、Ｂ寝台を使えるのはすごく魅力だから。
これで少しは疲れを癒せるなあ。
グリーン車乗り放題ということなので、贅沢だが２０分程度での乗車時間でもグリーン車の指定席券もとった。
ＪＲ北海道にとってはいやな客だな。今日は指定席券を１６枚発券してきた。
主な特急列車の指定席券はとれたのでよかった。
ついでに行きと帰りのフェリーの乗船券と稚内観光のために定期観光バスの予約もしてきた。
ほんとはもう少し早く北海道に行きたかったが、
やっと少しずつだが、夏の北海道一人旅の準備も整ってきた。
久々の少し長旅なので、今からほんと楽しみだ！
どんな景色が僕を待ってくれているのだろうか。

思い出の場所。

いつだったっけなあ。
僕らが４人で話していたとき、そうブランコを乗りながら。
ゆっくりと上を見上げていたんだ。
まるで、その空間を楽しむかのように。
まるで、今の季節を楽しむように。
まるで、空には大切な宝ものがあるかのように。
もうなんか、回りの時間なんて止まって感じられたよ。
僕にはそう見えたんだ。

***

夜に近所を久しぶりに走った。
体をシャープにするのが目的だったけど、たまには運動もいいなって思った。
４年ぶりに高校時代まで過ごしてた団地（徒歩２０分ぐらい）に寄ってみた。
自分でも分からないけど、４年間もここには引っ越してから一度も行ってなかった。

すごく懐かしかった…。
生まれてから育った場所は今でも変わってなかった。
ここで団地仲間と毎日のように野球やサッカーをやった。
少年時代に団地で過ごせたことは僕にとってはよかったと思う。
毎日ほんとたくさんの友達に囲まれて過ごすことができた。
あの頃の友達はみんな何をやってるんやろう。

公園のブランコに乗るとすごく寂しくなった。
ブランコはあの頃より小さかった。
僕は「大人」になったんだ。

それと引き換えに。
ふれることをなくしたと感じた。
道具を使うことで、さわることをしなかった。
ただ、感じること。ただ、気づくこと。
それを忘れていたように思う。

あの頃の僕らは、数遊びで５以下なのに６と答える。
それくらいのずるさが、僕らにはあって。
悪気でもなく、意地悪でもなく、ただ、知らないふりをすること。
それ自身が、おかしくて、くすぐったい。
ただ、そうすることが楽しい。

少しずつ、少しずつ、季節は何時もその彩りを変えてゆく。
久しぶりに生まれ育った場所にも行くのも悪くないな。

また、あの季節が来るんだね。

今の自分を作り上げたのは、今までの自分だと思う。
様々な価値観をもった友人に出会って（特に高校時代はいろんな意味で濃かった）、
色々な経験をして、その中で自分のやりたいことをとりあえず（とりあえずだけど…）はやってきたつもり。

今までの大学生活で何をやったかって、それは「自由」を手に入れたと思う。
大学は欠席だからと言って、家に確認したり、そんなことはしない。
高校時代と比べてもその「自由」さは比べものにもならいないほどだと思う。

大切なのはその使い道。
決して安くないその学費を、いかに安かったと思えるような経験をするかが大切だと思う。

ある人がこんなことを言ってた。
「大学って言うのは、海を見たいと思ったら海にいける時期なんだ」
「山を見たいと思ったら山にいける時期なんだ」
この言葉がすごく印象に残った。
この言葉の意図は、「だからそう思った時には、そうしなさい」だと、僕は思っています。

まずは「海に行きたい」「山に行きたい」と思えることがほんとに大切なことなんだと思う。
奔放な生活につかり過ぎてしまっては、きっとそんな自由に気がつかない。

雨もいいもんだ。

もういいや もういいや
疲れ果てちまった
そう言って そう言って
ここまで来たじゃないか
今日は雨降りでもいつの日にか

もうちょっと もうちょっと
頑張ってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事があるかな
イメージはいつでも
雨のち晴れ いつの日にか虹を渡ろう

***

２日間ほとんど寝てなかったので、今日は昼まで寝てました。
すげえ気持ちいい。
遅い昼飯を食べて、旅行中に撮った写真をパソコンにうつした。

そういえば青海川駅にいるときに、突然大雨が降ってきた。
すごく気持ちいい雨だった。
服がびしょびしょになるのも気にせずに写真を撮り続けた。

その時にも感じたんやけど、雨のときって独特なニオイがします。
あ、あめやなーって。

基本的に雨はあんまり好きではなくって、
朝から降ってたりすると、一日のやる気がいきなりガクッと落ちてしまいます。
重っ苦しい雲があってどんよりしてると、それがうつっちゃいそうで。

でも、たまに、好きな雨っていうのがあるんです。
ほんと、ごくたまに、なんですけれど。
どう言えばうまく表せるか、むずかしいんですが、
「しっとり」とか「ふんわり」っていうのが一番しっくりくる気がします。

たとえばその青海川駅にいた時に降った霧みたいな雨。
気温が低くて、空は白っぽい曇り方をしていて、雨がさわさわーって降る。
そんな雨は、見ていてもぜんぜん飽きなくって、いつまででもぼーっとしてられる。
昔のおもいでにひたったり、なやんでることに悩んでみたり、妄想にふけったり。
そうやってずっと眺めていると、落ち着くんですよね。
なんていうか、こころの奥の方にあったものを、ひとつ、またひとつっていう風に取り出してきて、ゆっくりふれ合って、また、もとのところへ返してあげる感じ。
そしたらいつの間にか、胸のなかがすっきりしてしまう。
もっと青海川駅の待合室から雨を見ながら、いつまでもぼっーとしていたかったなあ。

さらっとした雨の日は特になんにもしないで、時間をめいっぱい使ってぼーっとする。
雨の水はしっかり僕のこともぴちぴちにしてくれるみたいです。

パドリング。

青海川駅に行ってきました。
『日本一、海に近い駅』に行ってきました。

感動。
この一言だわ。

改めて思ったことが一つ。
日本海っていいな。

駅ノートにたくさんの人がこの駅を訪ねた感想などを書いてるのを読んで感じた。
どんなに忙しいビジネスマンも、
いろんなところへ一人旅をしている若者も、
幸せなカップルたちも、
きっとあの迫力ある日本海の前では立ち止まらざるをえない。

目に飛び込んでくる灰色の日本海。
耳に飛び込んでくる日本海の波音。

すごく感動しました。
言葉にできんぐらい素晴らしい駅、青海川駅。
またいつか訪ねたいと思います。

かたちあるもの。

泣きたいときや苦しいときは
私を思いだしてくれればいい
寄り添える場所遠い夏の日
温もり 生きる喜び
全ての心に…。

***

僕は海が好きです。
今は夏ですし、泳ぐのも気持ちよくていいんですが、どちらかというと見ている方が好きだ。
何をするでもなく、ただぼーっと眺めている。
そんな時間が好きです。
去年の夏に下灘駅から見た瀬戸内海もよかったけど、去年の冬に東北の入道岬から見た日本海はほんとよかった。
今でも記憶に残ってる。

冬の海っていいと思いませんか？？
いつもよりも冷たくて澄みきった空気を通して、遠くの方の音が聴こえてくる気がします。
波の音、船の汽笛、風が砂をさらう音…。
夏とは違う、おだやかな日差しが薄く雲が広がった空から光を降らしてくれる。
そんな海も素敵だと思います。

明日から以前から訪ねたいと思っていた無人駅に行って、夏の日本海をを見てきます。
天気が心配だけど…。

もういっかい。

ビデオに撮った「ショーシャンクの空に」見てからは
もっと もっと確信に近いな
暗闇で振り回す両手もやがて上昇気流を生むんだ

「ショーシャンクの空に」をまた借りて観た。
やっぱいいわ。すげえ元気になれる。

***

最近は夜はオリンピック観ながら、９月に行く予定の北海道旅行の計画を考えてる。
貯金してるお金がなくなることが心配だけど、やっぱ今北海道に行っておかないと後悔しそうだから行くことにした。
時間があるときに、旅行をしておこうと思う。

北海道の旅程を考えるのは、すごい時間がかかる。
時刻表やネットで調べながら情報を収集。
美瑛、富良野、稚内、根室など、去年の冬に行けなかったところを中心にまわろうと思う。
おおまかな旅程は考えたので、あとは北海道フリーきっぷ、指定席券、フェリーの予約などをやっていこう。
こうやって旅程を考えている時は、ほんと楽しい！！

就職活動を終わった友達に聞くとアルバイトをしている人が多いみたいです。
バイトが本当に楽しいならともかく、お金だけのために働いているのはもったいないと思う。
来年から嫌でも働くのになあ。
でも、僕も旅行から帰ってきたらお金のためにバイトせないかんかも…。

就職活動で出会ったリクルーターの人が、「借金してでも遊べ」と言っていました。
それほど学生の時間というのは素晴らしいものなんだろうな。
今はあんまり実感ないけど（でも、最近は少し大切な時間だと感じることがある）
そんな大切な時間を充実させたいと思うこの頃。

あさってから、この夏２回目の青春１８きっぷで東京から夜行列車に乗って新潟に行って日本海を見てこようと思う。
高校時代の友達２人を道連れにして、まだ乗ったことのないJR線を乗り潰そうと思う。

思い立ったたら。（『深夜特急』沢木耕太郎）

ある朝、目を覚ました時、これはもうぐずぐずしてはいられない、と思ってしまったのだ

***

今日はＤＶＤ『劇的紀行深夜特急』第三便を観た。
すげえなあ、こんな旅はオレには出来ねえわ。
デリーからロンドンまで乗り合いバスで行くってマジすごいわ！
なんか最近くそったれの生活送ってたオレに「喝」が入った。
どっか旅に行きたくなってきたわ。

そういや、夏は北海道に行くって夏休みまえから考えていたからそろそろ旅程を考えないとなあ。
冬の北海道は去年行ったけど、夏の北海道はまだ行ったことないから楽しみだ！！