アルベールのフリースタイル日記

気の向くままにモノローグってみます。気の向いた時にいろいろと書いてみようと思います。

歳をとる。

2005年07月22日 | Weblog
毎日、毎日100キロ以上は車に乗って移動してる。
たぶん新人で営業やってる子の中じゃ、ダントツの移動距離だと思う。
今日なんて途中眠くて、眠くてパーキングで寝てたよ。

24歳というのはもっと大人だと思っていた。
僕はこれまでそれなりの経験を積み、それなりに考え事をし、
それなりの(少なくともその時点での)結論を導き出しながら、
結構頑張って生きていたつもりだったのに、
いったいこれはなんなんだろう。
てんで子供だし、判断力もなく、甘えてばかりではないか、と思う。
早く大人になりたい。早く大人になりたい。
歳相応の。生きた年数につりあうだけの。

そんなことに就職してから気づく。
社内も社外も、周りは年上だらけで、
新しい人に出会うたびに「若い」「若い男の子」と言われ、そういう扱いを受ける。
下手すると、「可愛い」とかどーのとか言われる。
リップサービスなのは承知だが、物凄い違和感。
そういうことで居心地のよさを感じ、
疑問を感じずに泳いでいける人もたくさんいるだろうし、それを否定する気は毛頭ない。
ただ、僕にはなんとなく似合わないような気がするだけだ。
毎日ちやほやされたり、甘やかされたりしながら、
ニコニコ笑って上手く泳いでいく振りをする。
要するに今の僕に若さ以外の価値は、仕事する人間としても男としても、無いのだ。
早く歳をとらなくては。
それも、確実に、中身を伴った歳のとり方をしなければ。

あああと一日出勤したら休みだぁ。
明日も楽しく頑張って、夜は遊ぶぞー!!

ぬー。

2005年07月21日 | Weblog
今は秋冬新製品などの商談で大忙し。
あれもやらなきゃいけない、これもやらなきゃいけない。
もう本当に大変。

僕の得意先は8つもあり、さらに卸も担当している。
配属されてから、先輩と引継ぎをちょくちょくやっていた。
と言っても…バイヤーなどに挨拶だけのもの。
そっから、何も分からないままで商談に一人で行かされる。
商談会にいっても、一年目の新人なんて他社メーカーにはいない。
働き盛りの30代やベテラン営業マンばっかりの中に、僕がいる。

何も分からないし、初めての経験だから、優しく教えてくれる人もいれば、
つかえねーなーという顔をする人もいる。
初めの頃は、会社をうらんだりもした何も分からない状態で商談に行かせるもんだから。
恥はかくし、バイヤーや卸には怒られし…。
でも、最近は少しずつだが生の現場を経験したことで成長をとみに感じる。
何事も経験経験。これによっていろんな人とお近づきになれたし。
失敗して当たり前だと思う、初めてだし。
そっからどれだけ修正、同じ失敗をしないかどうかだと。

いろーんな人がいて、ビジネスは成り立っている。
価値観も違って考え方ももちろん違う。
僕もその中の一人で、僕がいなきゃ回らないこともあるのだと考えると、
そんな小さなことなのにやりがいを感じる。
そのうち僕がいなきゃ回らないってより、
僕抜きでは話にならない、考えられないビジネスをやりたいもんだ。
こんなポジティブな僕が表に出てきているのは、最近外回りが増えているせいかも。
そう思うと、早くからこんな使えない新人を一人で現場に行かせる会社もありだと思う。

凄い勢いで買い物

2005年07月17日 | Weblog
いいお天気。
天神は30度を越えていて、めちゃくちゃ暑かった。
上司に命ぜられたので機能性を重視した手帳を買いにいく。
その足で商談資料の整理用のファイルを買いにいく。
就活中からずっーと使っているビジネスバックも少し飽きたので、
新しいビジネスバックを買いにいく(ポーターにしたのだ)。
営業中に流すCD2枚も買った。
今必要なものを一つ一つそろえながら、
歩いていたら、ABCマートに迷い込んだ。
そこで僕は急に靴が欲しくなった。
スーツ用の革靴と私服用の靴が。
でも、気に入るものがなく買わなかった。
その後自宅に戻り、通販で私服用の靴を買ったのだが。

正しい衝動買いは、一人でいるときのほうができる確率が高い。
一人歩き衝動買い万歳。
来週末はネクタイ、シャツを買い揃えよう。
ああ。金遣い過ぎだ。

わりと、元気です。

2005年07月09日 | Weblog
毎日やることが多すぎです。
ここのところ忙しかった。
本当に忙しかった。
会社出るのが12時過ぎという日もあった。
死ぬかと思った。
しばらくはまだ忙しい日々がつづくけど。

当たり前のように10時とか10時半とか11時ぐらいまで会社にいるんだけど、
よく考えたらこれってあんま当たり前じゃなくね?どうなの?
でもまぁ。営業ってのはそんなもかも。
だって社内にずっと居ればずっと事務作業ができて、
それが片付いたら帰れるんだろうし?
でも営業だと昼間はずっと外にいるやん?
で、夕方会社に帰ってきてからがまた長いわけだよ。
そっから事務作業とかが始まるわけよ。
お得意先に販促物送ったり、商談の準備で企画書とか用意したり、
昼間受注した商品の納品やらの手続きなど。
まぁ色々するわけだよ。
それに加えて社内の提出書類とかもあるのよ。一杯。

いつ帰れと?
何時間寝ろと?
…まあいいさ。
一生こういう状況なわけじゃなし。
今しかできない無理もあるだろう。

一人でぶらぶらと買い物する土曜日。
会社で常に人の目に晒される僕にとって、一人でいられる時間はとても貴重だ。
あまりに視線を感じるので自意識過剰かと思っていたのだが、
本当に僕は良くも悪くもケアされ注目される存在だったのだということを
最近ひしひしと実感する毎日なのだ。

一人でいられるということはとても楽なことだと近頃痛感する。
話題を探さなくていいという安堵感。
誰にも観察されないという安心感。
誰にも噂されないという気楽さ。
美味しいものを独り占めできる幸福。

本当の孤独には多分耐えられないだろう。
所詮僕は後ろを守られているから前の敵と戦えるのであって。
美味しいものを人と分け合う楽しさを知っているから
一人占めもまた素敵に感じられるのであって。