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大善人へ身魂磨き

酒列磯前神社

次は酒列磯前神社です。


このコントラストが美しい。

ツアーのみなさんは先ずはバスの駐車場からそのまま境内へいきましたので、私達は反対方向へ、一の鳥居に向かいました。

鳥居を潜ります。

私も姉も、この参道はまさに龍宮への道のように感じるね、と話しました。



参道は、産道だなとも感じました。

まるで、産卵を終えた亀が海に帰るような、
または、カエルの卵からおたまじゃくしに孵って水中に飛び出すような、

そんな感じです。
境内まで真っ直ぐ進む参道は気の海に満たされた感じがします。



木々はワカメに見えました。









境内入ってすぐに亀がありました。
宝くじ高額当選に当たった方からの寄贈らしいです。





撫でるとよい、らしいです。列ができていました。


まるでネッシーくらいの大きな亀と、蛇なのか龍なのかが2体、次々と湖から出てきて、
空には龍雲がゆっくりと泳ぐのを私もみました。









夢ですが^_^



前々日、住吉神社内の大海神社に行ったからかなと思います。
住吉大社、大海神社は龍宮神界とツナガル、、とか

今回もまた、海に関係ある神社に参拝できました。


空も海のようですね。

境内です。



椿が綺麗でした。薮椿。

スクナヒコナ神が常世に帰る場所がこの海からだったようで、

酒列ははじめは逆列だったとガイドさんが仰っていました。海の中の岩の列の中でひとつだけ逆向きの岩があり、それを逆列岩(さかつらいわ)と呼び、酒列磯前神社の社名の基となった岩礁のようです。


バスの中から見るように言われましたが、わかりませんでした。

磯崎町の近くの磯崎海岸から平磯海岸に続く海岸には北向きに岩が列なるなか、一列だけ逆向き(南向き)に列なる岩が存在します。 それを「逆列岩」と呼び今日も神の御技として人々に尊ばれています、 と説明もあります。

「酒列磯前神社」が現在のひたちなか市磯崎町に創建され、また同時期に現在の東茨城郡大洗町には「大洗磯前神社」が創建されたようです。

少彦名命が「酒列磯前神社」の主祭神に、大名持命は「大洗磯前神社」の主祭神としてお祀りされ、御創建の由緒からもわかるように酒列磯前神社と大洗磯前神社は二社で一つの兄弟神社となっているみたいです。

また、昭和38年に奈良の平城宮跡の発掘調査が行われたとき、多量の木簡が出土した中に「常陸国那珂郡酒烈埼所生若海菜」と記された墨書文字が発見されました。

この文書より、今から約1300年前の昔、酒列磯前神社に奉納したこの地方のわかめを、天平文化の栄えた奈良の平城宮まで頒納されていたことがわかります。 

太古の昔より、酒列磯前神社の御神威は素晴らしかったのですね!

  かめは海の生物 
わかめは海の植物

海の森羅万象が龍宮界なのかもですね。









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