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大善人へ身魂磨き

ずっとトゥシューズは辛いかも

無理をする、背伸びする自分の器以上に自分をみせようとするとしんどいです。バレエリーナーはトゥシューズをはいて爪先立って踊りますが、爪を傷めるほど練習に練習を重ねた末、時間限定(舞台)だから出来るわけで、普通ならまず数秒も無理かなぁと。


良い格好をしたり、良い子を演じたり、嫌われたくないから自分の意思を隠して「いいよ」と言ってしまったり、こういう姿勢は、トゥシューズを履いて踊り続けている感じがします。


昨日、大我について少し触れましたが、自分に無理を重ね良く見せようとする行為は大我ではなく小我になり、良くないです。


バレエリーナが訓練を積んで踊りによりみんなを魅了したいと努力し、結果として皆を感動させ自分も満たされるのは大我ですよ!


しかし、日常においてトゥシューズをはいて自分が爪先立って歩き続けることは、日常とは違う舞台で演じ続ける行為で、辛くなり倒れてしまう危険がありそうです。


自分を知り、自分の器を理解して、「できないものはできない!」と伝えること、時には自分が出来ても相手の為にならない事にも「出来ない」を嫌われる覚悟で伝える事は大切で、それが善である場合には大我に繋がるのかなぁと思います。


身の丈を知ること無理しないことからはじめ、自分の内なる神様が喜ぶことが目の前の人の内なる神様と共鳴するような、そんな善なる行いも大我かなぁと思いました。


小我の塊の自分から、大我へ少しずつ脱皮を繰り返すことは、人生をかけて行う大切な事のひとつかもと思っています。


トゥシューズを履いて日常を歩いている場合には、まずお疲れ様と脚をねぎらい、サイズに合った靴に履き変えて日常を楽に一歩一歩自分の足跡をつけて歩く事からスタートしたいですね。







【画像はトゥシューズ検索画像より】


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