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大善人へ身魂磨き

津野山参拝 初めて芳生野の諏訪神社へ

長野の諏訪に小袋石という石があって、玉尾社という祠がその隣にあり、お婆ちゃんの名前玉尾と一緒で驚いたという話を母にしていました。









小袋石は長野の諏訪地方にありました。芳野とい地名も長野県松本市にあり下諏訪に隣接しています。祖母の生まれた芳生野と名前が似ていて驚きました。


また、津野町で諏訪神社があるのは芳生野だけなので、地名縁起で繋がりがあるかもね、玉尾お婆ちゃんも、諏訪神社に参拝に行くと喜ぶかもねと母が話しました。


母は自分の母(私の祖母)のことを色々私と話しながらしみじみ思い出しているようでした。


父の容態もひとまず落ち着いたので、年明けにお山の神様にまだご挨拶も出来ていないから、お山の神様にご挨拶と、今回は早朝に津野町芳生野まで行き、参拝しよう!ということになりました。


昨年、諏訪の御柱祭を見ることが出来たことや、冨士淺間神社で諏訪の方が実は最初に祀られていた話を聞いたこと、タケミナカタ神に纏わる神話の話を母としていました。


古い日本の神様であり、国譲りの際抵抗して、諏訪から出ないようにとされたタケミナカタ神。


津野町は河内神社が多いのに、芳生野だけは、不思議と諏訪神社なんだね、と母は同級生と話したこともあったようです。


私は、タケミナカタ神を沢山昨年調べましたし、祖母の実家が諏訪神社を氏神様としていたことを知り何だか嬉しくて、またご縁を感じました。


津野町力石から芳生野まで車で15分くらいでしょうか、諏訪神社に到着です。早朝参拝、田舎の奥にあります神社でしたが、非常に綺麗に掃除されて朝日に照らされて美しかったです。







帰りに鳥居の紙垂がユラユラと揺れました。母と、色んな意味で今、参拝出来て良かったねと話しました。

玉尾お婆ちゃんが、喜んでいる気もしました。

鳥居の向こうには田圃。綺麗な四万十の川の恵を活かし、神に祈りを捧げながら太古から人は米を作っていたのでしょう。山深い地で祈りと共に生活していた素朴な人々の様子を思いました。






諏訪神社に参拝した後、力石のお山の神様の地を参拝してきました。


金刀比羅様。




恵比寿様。こちらでは、妹に頼まれて生田神社のお札を入れてきました。





母もゆっくり、杖をつきながら恵比寿様の御神木のところまで歩いて来ました。大病を2年間に2度克服したものの、体力は以前のようではなく、しっかり養生して欲しいです。








水神様と、荒神様(竈門の神様)、耳の神様にも参拝しました。


今年も四国をよろしくお願いします。

四万十川の恵みをいつもありがとうございます。


津野町からなんと、ペーパードライバーの私は母に変わって運転して帰りました。

母は、親友のようであり、心友であり、ある時は教習所の先生に早変わり🤣。偉大です。。


車も少ない田舎道。無事に安全運転で高知市内まで帰りました。車庫入れは無理😅。


その後、父を見舞いに行きました。声は殆ど音にならないものの、私をわかってくれました。父は最初会った時よりしっかりしていて、息も苦しくなさそうでした。少し安心しました。


私はその後帰途につき、次は春休みに家族で帰るので、生きていて欲しいなと思いました。


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