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勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

2000年の自分

2013-10-15 15:23:47 | Weblog
気が向いたときに1冊づつ処分している家計簿が2000年まで到達した。
今から13年前です。
この年は50代の後半です。(はっきり書かないのがミソ)

常日頃「私は記憶力がいいんだ」なんて吹聴していたのがお恥ずかしい
あれ?こんなことがあったっけ?○さんが、とか△屋さんへ行った、とか。
○さんて誰だったか、△屋さんって今そんなお店ないけど何処のこと?とか
まったく覚えがない。

それはともかく、メモ欄に書ききれないほど目まぐるしい日々を過ごしていたのに驚いた。

2000年に1歳だった孫を娘は週に4、5回は連れて来ていた。
子供を私に預けて自分の用事で出かける。
婿殿の食事がいらないときには母子でご飯を食べていく。
息子は結婚をして別に住んでいたけど、しょっちゅうお昼を食べに家に来る。
賄いは当然私。

この時期編み物と木彫りの教室に通っていたので編んだり彫ったりしていた。
その上、孫の洋服、自分のスカート等も縫っていたのだから驚異だ

85歳だった母のこともある。
母は私が一週間も顔を出さないと来てほしくて、なにかに買ってきてとか
買物にかこつけては電話を寄こす。

日記には本心が書いてある。【忙しいんだから兄や嫁さんに頼めばいいのに
忙しい中でも出来ることはしたとの思いはあるけど、
お墓参りの度びに謝っています。

そんな日常でも友達とドライブにも行けば旅行もしている。
海外旅行にも行っていた!

今思うに、50代は生涯で一番活き活きして充実した年代だったのだはないだろうか。
肝心なことを書き忘れるところだった! パソコンを覚えたのも2000年でした。
       びっしり書き込んである日記       
      

       レースのカーテンが秋風にそよいでいます。