今日はＭＲＩ

血液検査より本当はこちらが気になっていた脳の検査を受けてきた。
２５年も前の事故の後遺症ではないかと心配な症状がでていたので・・・

何年も怖くて行けなかったのに、検査づいていた今回の勢いに乗じ、昨日決心
してすんなり今日ＭＲＩに入ってきた。

やっぱり心臓バクバクだった。
痛くも痒くもないのに、頭を入れてゆっくり３００数えてもまだ動悸が治まらず
こりゃ、今度は心臓の検査でもしようかと思ったほどだった。

情けないな～

結果は白歳相応の脳内です、と言われた。

血液の流れがよくなる漢方薬を出してもらい、ルンルンで公園などを散歩して
帰って来た。

　　　　　　　わが家最寄のバス停前です。（高校）
　　

トレッドミル検査

先週の検査の残りを今日受けてきた。
午後２時の予約だったが起きるとすぐから気になって、動悸が早い。
これでは又「白衣高血圧」だなぁと嫌な予感がした。

トレッドミルとはウオーキングマシーンのこと。
ベルトコンベアの上を歩いて心電図と血圧を測る。
体に何ヶ所も電極を貼り血圧計も付ける。

時間を計りながらコンベアが段々早く回る、必死で歩く、苦しくて心臓バクバク

Ｄrストップ

結果は「ウォーキングしてます」なんて言って、全然運動量不足だった。
検査に入る前に「先生、緊張でドキドキしてます」と言っておいたけど、
後で看護師さんに聞いたら、スタート時点で脈拍１００だったそうだ。

気が弱いんですよっ！

動脈硬化はなくて良かった。

これ私ではありませんからね。
　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　サフラン
　　

続 不摂生の付けがきた

検査結果を知った後はそのことばかり考えてしまう。
なぜこうなったか？　娘にも聞かれた。
「検診を受けたことがなかったから」
「だから行くように言ってたでしょう」　ごもっとも

どんな食生活をしていたかというと・・・
朝抜き　昼軽く　夜大食い。
食パンにバターをこってりつける。
暑い間は甘いジュースを何回も飲む、夜はアイスクリーム。
便秘対策で、甘い「飲むヨーグルト」を毎日コップ２杯も飲む。
味付けは濃い。
食事の時は必ず漬物を食べる（食が進む）。

ざっと思いついただけでこんなところ。
肥る体質ではなかったのでそんなに糖分を取っているとは思わなかったのが災いした。

話は変わるけど、医師のご指名ができるなんて始めて知った。
１５年ぶりで行く病院だったので、長年病院お得意様のお隣の奥さんに
情報をもらいに行った。

居合わせた奥さんの友人も病院仲間、二人で口々に「Ｓ先生がいい、Ｋ先生もいい、
Ｋ先生を指名するといいよ！」　ホステスか美容師のご指名みたいで笑えるね。
ご指名なしで、Ｓ先生に当たった。

　　　　　　　　　　　　　　　　ほととぎす
　　
　　
















」

不摂生の付けがきた。

疲労感が抜けない、久しぶりで測った血圧が１４５くらいある。
（１年前までは正常だったのに）
しゃぁないなぁ検査に行ってくるか、と昨日病院へ行った。
結果は、かなり

血糖値が高い、高すぎる。
中性脂肪もコレストロールも肝機能も、全てが高い。

自分には関係ないと思っていたことがわが身に降りかかってきた。
思えば食べたい物を食べたい時に食べたいだけ食べる、悪しき食生活の付けが
今回ってきたのだろう。

これからは食事療法を指導のもと厳しくコントロールし、月一の検診を
言い渡された。

幸いミニ菜園では青い野菜が収穫できるほどに育ってきた。
体にいいものね。いっぱい食べよう。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

古着の処分

明日は燃えるゴミの日。
左の袋の中はスカートが５枚、セーターが２枚、バック１が入っている。

夏冬の洋服の入れ替えをしようと思ったら、衣装ケースが足りない。
新しくケースを買ってもクローゼットの棚は一杯で置く場所もない。

今あるケースの中には１０年も、いえいえそれ以上も前の洋服が詰まっている。
この際だからこれ等を処分すればいくらでも入るのではないか？

一枚一枚広げて見れば、布地もしっかりしているし捨てるには惜しい、愛着もある。
ここでよ～く考えよう自問自答。

では、このミニスカートを今日にでもはくか？　　　否。
では、ほどいて何かに縫い直したりするか？　　　否。
では、この型くずれしたセーターをまだ着るか？　否。

て、いうか　ウエストもヒップも太くなった今の私には着れやしないんです。
明日はゴミとなります。まだた～くさんある。

　　　　　　　　　　　　

今宵の月は

月々に　月見る月は多けれど　月見る月は　この月の月　(詠み人知らず）

　　湯気のたっている撮れたての十六夜の月です。
　　　　　　　

お墓参りと故郷散策

家の事情で遠出もままならぬ妹が、一日だけでも何処かへ出かけたいと言っていた。
万障繰り合わせて今日、母のお墓参りも兼ねて私達の故郷でもある「会津若松」へ
行って来た。

高速バスで着いたのが１０時半。まずは一番でお墓参りをすませ、
残りたっぷりの時間を市内一周バスで巡ることにした。

観光客に人気のまちなか周遊バス「ハイカラさん」は、フリー乗車券で
一日乗り降自由のレトロな小型バス。
　　　　　　　　　　　　

観光地として変わってしまった町並ではあるが、記憶にある建物もそこかしこに
あり、ふたりで張り付くようにして窓外を見ていた。

実家は４０年も前にこの地を引きはらい、今では懐かしいだけの故郷なのが寂しい。

１９３７年に建てられたという市役所は当時のままで古色蒼然たる姿になっていたが
懐かしかった。
　　　　　　　　　　　　

ネットで調べて行ったお店のランチ。路地から路地へと探して、見～つけた！
エビピラフが美味しかった。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　武家屋敷
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

くたびれたけど楽しかったね。またいつか行こうね。　　　　　　　　

留守番は猫に

三連休で息子夫婦は旅行に出かけた。
「猫の餌をお願いします」
猫嫌いでも餌くらいは与えられるようになったので、前のように他所に預けることもなく
気軽に頼んでいく。

今朝も餌やりに二階に行ったら餌箱をからっぽにして待っていた。
　　　　　　　　　　

天気も良し家に居るのももったいなくて、３０年前に行って以来の
「蛇の鼻遊楽園」と言う所に行って来た。

ここは公園でもなく、記念館でもなく、広大な敷地に豪農の別荘と池と木々と、
四季折々の花が咲く。
あいにく今は紅葉には早く、花もきれいではなかった。　

隣の市に在り、家からは２５分くらいで着くはずが、必ず道に迷う我々夫婦は
今日もご多分にもれず、グルグル廻りをして人に聞いてようやく辿りついた。

カーナビないんだもんなぁ。

　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　





　

あわれにも可笑しい話

孫が１００円をせしめた話を書いて　我が子はどうだったろうと考えた。
思い出したのが古い古いメモ。
昔から折にふれ面白いことや忘れたくないことに出会ったとき、その辺にある紙に
書き記しておく癖があった。

子供がお金の話をしているのを聞いて、あまりにも可笑しかったので
メモっておいたのがあったはず、探してみたらやはりあった。

状況は子供部屋の二段ベッドの上と下、寝る前の小五の姉と小一の弟の会話。
姉「眠る時、何考えて寝る？私はね、２０００円あったらチロンヌップで
何買おうかと考えるんだ」
弟「僕はお金貯める方法考えてるの。お手伝いしてももらえないし・・・
どぶそうじしても見つからないと思うし・・・」
姉「はしもと屋の前なんかさがすと見つかるかもしれないよ」
弟「そこの前の道さがすと見つかるかも。だって○ちゃんのおばあちゃん
お店に買物に行くのに通るから財布落とすかもしれない」

メモには実に大まじめな話と書いて日付が記入してある。

なんだか子にしろ孫にしろ、お金に執着するすごい血筋と思われそうだけど
書いてしまった。
子供達は至って普通に育ちましたから。

　　　　　　　





　　　　　　　　　　　

栗で１００円 泣きで１００円

娘が用事で家に来る。
その前に栗でも茹でておこうとスーパーへと自転車を飛ばした。

栗はあったけど売れ残りのようだった。（一袋４９８円）
鮮度も悪く買う気がせず、戻って反対方向のスーパーへ行ってみた。
こちらには良いのがあり、値段も同じ５００ｇ入りで３９８円。
なんだか１００円得した気分。

娘が栗を食べながら面白い話をした。
下の孫が日本脳炎の予防注射をまだ終えていなかったので連れて行こうとしたら
注射はイヤだ、行かない、と泣いて困らせる。

手こずった娘は、こんな時によく使う手段　「じゃぁ、１００円あげる」と言ったら
一瞬「ん？」と泣き止んで考えている風だった・・

が、すぐさま 泣きながら「にひゃくえ～～ん！」と
１００円ＵＰさせたんだって。（笑い）

２００円をもらいそれを貯金箱に入れて、注射に行ったとか。
孫の勝ち　してやったりと思っていただろうね。

お金で釣るのは教育的によろしくないけど、この話には笑わされた。