勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

雛飾り

2009-01-31 15:52:44 | Weblog
朝のラジオでお雛様の話題を聞き、そっかぁ、明日から二月、ちょっと早いけど
出してみようか・・・と、思いたったが吉日。

わが家のミニ雛はケースの中に納まる質素な木目込み人形。

結婚した当時の家は一戸建ての団地だった。
6畳、4畳半の和室、3畳のフローリングに小さなキッチンという間取り。
その6畳も団地サイズなので普通より狭かった。

娘はそこで産まれた。

両方の実家から贈られた初雛のお祝いで、家に見合う小さなお雛様を買ったのだった。

              娘1才2ヶ月の頃 (体温計を咥えて)
        
 

    ケースに入れずにバラバラで飾ってみた。お内裏様は玄関に。
    3人官女と五人囃子は適当に組んでリビングに。

   
                

ストレイトストーリー

2009-01-29 22:24:55 | Weblog
見たかった洋画をDVDを借りてきて観賞した。
分類すればヒューマンドラマかな? 実話を映画にしたそうだ。
これを見た方はきっとたくさんいるはずです。

「ストレイトストーリー」
主演はリチャード・ファーンズワース

73歳の目も足も悪い老人が、中古のトラクターに荷車を取り付けて
病気の兄を訪ねるロードストーリーです。
500キロの道程を時速8キロでトロトロと走る。

さまざまな人達との出会いの中で、長く生きてきた人の人生訓というか、
そういう語りがとてもよかった。
最後は感動で


心地良い旋律に乗って読めない英語で流れるキャストやスタッフ名を
ボ~っと見ながら余韻に浸っていた。

  

                 

  


やったね!

2009-01-28 18:13:14 | Weblog
病院で4回目の検査をして来た。
あっはっはっは高笑い聞こえたでしょ

肝機能の全て、中性脂肪、LDLコレステロールが正常値になった。
血糖値も前回より又数値が下がり 後少しで「良」から「優」の部に入れるのだ。

スタート時は「優」 「良」 「可」 「不可」の「可」だった。
こうして厚紙に張り、経緯を眺めて励みにしている。
   
           

今日はお天気も良く気分はルンルン 遠くの雪山を眺めながら歩いて来た。
         

一周忌法要

2009-01-26 22:26:30 | Weblog
月日の経つのは早い。
昨日は去年二月に亡くなった義弟の一周忌の法要と納骨式だった。
こちらから親戚が6名、義兄の車に相乗りで千葉市まで出かけた。

なんといつもなら白河夜船の4時半起き!
          

最も早く家を出る義兄夫婦は3時に起きたとか。
家から千葉の会場までは4時間から5時間かかる。
11時の式に間に合うように交通事情も考えて早目の行動だった。
式場に着いたのは10時半、どうにかセ~フ!


お上人様はお葬式の時に導師を務められたあのユニークなお方だった。
         和尚もいろいろ

風邪ひきらしく、袂から白い洗顔タオルを出しては鼻水を拭く。
皆笑いをこらえるのに必死。

読経、木魚、鉦、拍子木の冴えは変わらず力強く、ミニコンサートの再演を見た。

高速の出口まで迎えに来てくれた息子に、
「この時期のお呼ばれは雪の心配があるから気が気じゃない、まぁ、これでしばらくは何もないから」
と言ったら、「どうかなぁ」 と言ってまだそこに居た伯父伯母達のほうを見てニヤリ

確かに平均年齢を考えたらありえぬ話ではない。











   



お腹が空いて・・・

2009-01-23 15:30:10 | Weblog
ひもじい思いは物心がついてからあまり経験したことがない。
ましてやこの飽食の時代 身の回りには食べ物が溢れている。
慎ましく暮らしている我が家にだっていつも何かしら食べる物はある。

それなのになぜにひもじいのか。
カロリー制限されてから3ヶ月、マジメに取り組んだお蔭で体調はすこぶる好調
になった。
好調だからウォーキングもさっさっささっさと歩く。
だからお腹が空く こういう図式です。

禁破りだけど 堪らずつまみ食いも始めている。


       一食がこの小さめのお茶碗1膳。(150グラム)
      

            昨夕食はドライカレーだったのでこのくらい
            

    この他おかずは、友のブログで紹介されていたキャベツの千切りと
    ほうれん草のお浸し、生海苔の味噌汁だった。
         

JA物語

2009-01-21 16:05:03 | Weblog
洗濯物を干そうとしていたら門の前で車の止まる音がした。
室内からちらっと見るとJAと書いてある車で、お隣にご用らしい。
なんとなく得意の盗み撮りをした。


        

車から降りたのは若い痩せたお兄さんで、どうやらお米を配達に来たらしい。
30キロ入りと覚しき袋をヒョロヒョロよろけながら担いで階段を登っていく。
        

ドアの前でピンポ~ンを押すのだが誰も出てこない。
何度も何度もピンポ~ンしている。
重くて堪らないのだろう、袋を下に置いてさらにピンポ~ン!

今度は袋を下に置いたまま車に戻り不審げに二階を見上げて携帯電話をかけている。
        

私は知っている、この家の人 二階に居るのです。
誰が来てもいつもなかなか出てこないのだ。
二階の窓で人影が動いているのがよく見える。
        

ねばっていたけど10分くらいしてお兄さんはあきらめて帰りました。
どうしてそういうことをするのかな~
頼んだから配達に来たのでしょ!
自分の家の息子だって外で働いているんだから重い物の配達の大変さはわかるでしょうに。

お兄さんは12時半に再度来て今度はすぐにドアを開けてもらえた。

私探偵になれるかも。っていうかぁ、家の隣には住みたくない?

         








歯のメンテナンス

2009-01-19 19:57:51 | Weblog
お口のケアで歯医者さんへ行って来た。
昨年の夏頃からだろうか、それまではメンテなんてなかったのに
「次は二ヶ月後に来てください」と言うようになった。

行かないと治療が必要になったときに行きずらいかなと仕方なく行っている。
今日はなぜか口を開けていると顎が疲れて困った。

早く終らないかな~。

「奥 入りま~す」   『いやで~す』
「はい、口を開いてくださ~い」   『だめで~す』
「上右いきます」    『やめてくださ~い』

一人遊びで気を紛らしていた。

              歯医者さんの玄関に桃の花
           

              今夜は寄せ鍋
           
   





面白いことないかな

2009-01-17 18:07:27 | Weblog
毎日の生活でそうそう面白いこと楽しいことが起こるものではない。
ましてや長年連れ添って連れ添い過ぎた夫婦が二人で同じ屋根の下。

こう話しかけたら返ってくる返事はこうとわかっている。

回覧板が来ていた。
どれ、ちょっと気晴らしにお隣に回しがてらおしゃべりでもしてくるか
ピンポ~ンして出てきた奥さんの顔を見たら急に気が変わった。

奥さんも面白くなさそうな顔をしている。「上がって」って言われる前に
忙しいふりしてUターン

だってここでこの顔の二人がおしゃべりしても あそこが痛いのここが痛いのと
辛気臭い話になるに決まっている。
家でPCで遊んでいたほうがいい。

購読しているA新聞のネット版 beモニターになった。
毎週土曜日にメールでアンケートが入ってくる。

今日は3つのアンケートに応えた。
週毎に抽選で1000円の図書カードが当たる。(10人に)

ささやかすぎる楽しみに期待をこめて。

 

 

雪の一日

2009-01-14 15:13:28 | Weblog
わ~ぉ!夜来からの雪は 朝、ガラス戸越に覗いて見た時こんなだった。
         

                      この下に冷凍金魚がいるはず。
                  

時間が経つにつれて陽は高く、雲ひとつない青空になった。
カメラを持って庭に降り梅の木を見上げたら 二階のガラス窓の汚いこと・・・
しゃぁないな~、磨いてやるか

         

昼過ぎに二日間サボったウォーキングを兼ねて雪道取材に出かけた。
日当たりの良い所はシャーベット状態で歩きにくいったらない。

反対に雪の消えてない所は踏むとキュッキュと音が小気味よい。
   
                   

帰ってからのお楽しみ!お昼ご飯代わりの焼芋がほっこりと出来上がっていた。
 
                   







さて どうしたものか・・・

2009-01-11 16:00:31 | Weblog
昨年末のこと、近頃滅多にかかることのない電話が鳴った。
「Kさんのお宅ですか?akoさんはいらっしゃいますか」
聞きなれない男性の声でお年を召した方のようだ。

不審に思ったが私であることを名乗った。
「私です。I ですよ」
すぐにわかった。「え~~! I さんですか~!」

娘時代に勤めていた職場の大先輩だった。
80歳になられたとか。
昔のアルバムを見ていたら急に懐かしくなって電話をかけてしまったと仰った。

難病に罹り現在は酸素吸入器が手放せない生活だとか・・・。

家からは1時間半もあれば行ける距離なのでお訪ねしたいけど、
「早く来ないと逝ってしまうよ」なんて冗談めかして言われると
かえって行きにくい。

お元気だった頃の思い出しかないから一挙に80歳、難病、酸素吸入
と頭に浮かべると固まってしまう。

私も歳で涙腺も弛んできていることだし、冷静に笑って話せるだろうか。