パッチテスト

見苦しく伸びた髪のカットと白髪染めに美容院へ行った。

染毛剤にかぶれる私はヘアカラーはできない。
低刺激の地肌に触れないヘアマニキュアをする。
長持ちはしないけど仕方がない。

先月に行った時も今日も、新しく発売された、地肌に触れてもかぶれないマニキュアを
してみたらどうかと勧められた。
今のよりずっと長持ちするという。

２０年も前のことになるが、やはり肌の弱い人むきの白髪染が出たからと勧められ
それで染めてもらってひどい目に遭っている。

あの時の苦痛といったら・・・
左の瞼が腫れてお岩様みたいになり、リンパ腺も腫れた。
頭皮全体が熱をもち、痛くて熱くて、皮膚科の先生が、これは火傷と同じですと仰った。
治るまで何日もかかった。

だから今度も、おいそれと「はい、ではそれを」とは言えない。

まず、パッチテストをして結果をみてと腕の柔らかい部分に液を塗ってきた。
絆創膏を貼って帰宅したが、４時間で剥がしてしまった。

汗で貼ったところがヒリヒリする。
塗った部分は少し盛り上がって注射のあとみたいだ。
やっぱり無理！いままでのでいい。

　　　　　　　　　　　　　　汚い腕をお見せして失礼
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　
　　　
　　

猛暑に

久しぶりで友とランチをして来た。
今日行くことに決めた理由は、友が「天気予報で水曜日は２８度だって」と言ったから。

連日の猛暑の中で２８度なら涼しいってもんです。

ところがどっこい！ やっぱり今日も３４度。
地面からの熱、風は熱風、体感温度は３６度はあったと思う。
街中は息苦しい。

レストランでは長く涼んでいたいのでゆっくり時間をかけて食事をした。
お次はデパートに飛び込みお買い物好きの友に付き合い店内をグルグル巡る。

釣られ買いで半額になっていたＴシャツを一枚買う。
デパ地下で食料を買い帰宅。

普段、思いっきりしゃべる相手がいないからそれだけで充分楽しかった。

　　　　　　　　　　　　　御神輿
　　　　　　　　　

中指が痛い

♪小指が痛い♪なんて歌がありましたね。
私が痛いのは中指なんです。

２１日のブログに書いた中指の関節がますます腫れて、やっと予約のとれた８月６日まで
我慢するには神経がもたない。

今日は土曜日なので午後休診の医院が多い。
土曜日でも診てくれる所はないだろうかと再度ＰＣで調べた。

どうしてこの病院を見逃してしてしまったのだろうかと思う病院を見つけた。
朝一番で電話をしたら簡単にＯＫ
土曜日はそれほど混まないという。

この病院は昔、通りすがりに無断でトイレを借りたことがある（⌒▽⌒）アハハ!

リニューアルしたとみえて広く明るく清潔で感じよく変わっていた。

整形外科の受付にカルテを出すとすぐに名前を呼ばれた。
息子と同年くらいの医師は、優しくて話しやすくて冗談も通じたもんね
ここに来て良かった！

レントゲンを撮って、異常はない、腫れているのは水がたまっているのかもしれないと仰り、
「針、注しますか？　痛いですよ」
メスをいれる覚悟で来たのだから痛くてもいいです。針を注して下さいと言いました。

痛かった！
注射針で吸い取ったのを見たら薄いゼリー状の水だった。
悩んでいたのが嘘のように気持ちは晴れ晴れです。

　　　　　　　

　　　　　　　今日は包帯をとれないのを幸いと夕食はうなぎ弁当にした。
　　　　　

キャベツのしまつ

キャベツって無くても困るけど大きいのが丸々一個あるのは邪魔で目障りなものだ。
早く減らさないと、と思うから。

冬場なら新聞紙にくるんで転がしておけばいい。
今の時季は冷蔵庫にいれないと傷んでしまう。

家の冷蔵庫は小さいので一個の半分を買ってくる。
それなのに今日に限ってなぜか一個買ってしまった。

間の悪いことにお隣の奥さんが、キャベツたくさん頂いたからと一個持って来て
くださった
冷蔵庫に入らないならお腹に納めるしかないでしょ。

一度にたくさん食べられる料理はないか、「キャベツレシピ」で検索した。

あるある！　「お好み焼き風キャベツ炒め」キャベツとウインナソーセージを炒める。
ソースと鰹節をたっぷりかけるのがお好み焼き風らしい。
桜えびの買い置きがあったのでそれもいれた。

キャベツのかさも減り、四分の一を完食した。
さて残りは何にしよ？

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

暑いのに徒労

右手の中指第一関節が腫れているのはかなり前から気がついていた。
痛くもないし気にするほどもないと思っていた。

気がつけば膨れが大きくなって少し痛みもある。
不安になってこれは医院へ行かねばと思った。

関節だから皮膚科ではなく整形外科だろうと市内の医院を調べた。
いつも行っている病院にも整形外科はあるけど個人の医院のほうが待ち時間も少なくて
先生にゆっくり説明してもらえるだろうなと考えた。

浅はかでした！
ＨＰに載っている先生のお顔が、いかついけど優しそうとそれだけで選んだ医院に
足を入れてすぐ、しまった！
待合室は鮨詰め状態、座る場所もない。　

とにかく初診の手続きをして待っていたものの、いっこうに番がこない。
我慢して４０分経過した頃受付の人に、後どのくらい待ちますか？と聞いた。
「１時間半くらいです」

待てない短気な性分です。今日は止め！
隣に座っていた人が「２時間は普通ですよ」

やっぱりいつもの行きつけの病院にしようと電話をした。
こちらも整形外科は予約でいっぱいだって。

でも事務員さんが私の指の症状をよく聞いてくれて、整形外科の看護師さんと
話し、手の外科専門の先生の空いている日に予約を入れてくれた。

８月６日、先はまだ長いけど少し不安は解消した。
浮気心を起こして違う医院の先生に診てもらおうなんて思うんじゃなかった
　　　　　　　

イタリアンと和風惣菜

今日の友のブログから題材も～らった！
タイトル名「モスコミュール＆アヒージョ」

イタリアンのお店へ行った話だからモスコミュールもアヒージョも食べ物だろうな。
そのくらいはわかった。

その友のブログにコメントをした人は私のブログ友でもある。

こんなコメントだった。
「バーニャカウダを知らない人がいて笑った」

私、モスコミュールもアヒージョもバーニャカウダも知らないけど・・・
検索してみました。

モスコミュールはカクテル。
アヒージョはオリーブオイルとニンニクで煮込むスペインの料理。
バーニャカウダは熱々のソースに野菜を浸して食べるイタリア料理。（フォンデュに類似）

外食はめったにしないからイタリアンのレストランになど行ったことがない。
こってり系の料理は口に合わないし雰囲気も馴染めない。
せいぜい和食懐石のお店か焼肉店がいいとこです。
根っからの田舎もんなので

我が家の夕食は今日も今日とてこんな献立です。
息子夫婦が魚市場で買ってきてくれたホッケの干物にインゲンとカボチャの素揚げ。



　

　　　　　　　　　　冷ややっこにレタスと胡瓜のサラダ、胡瓜の糠漬け。

　　　　　　　　　　　

　　

芥川賞

かねてから候補に上っていた又吉直樹が芥川賞をとった。
テレビの番組表を見ると、ワイドショーではどの局にもピース又吉の名前が載っている。
一躍人気者引っ張りだこだね。

お笑い芸人って、ピースの二人はどんな面白いことをする人たちなんだろう

「火花」前評判はよくても読むつもりはなかった。
週刊誌の記事に、本格的な純文学で賞をとってもおかしくないと書いてあった。
今日の新聞の文化文芸欄では、作家、俳優、俳人、批評家の方々が称賛している。

ミーハーとしては、それなら読まにゃなるまい
図書館の予約を開いたら１６７人待ちだって！

市内には中央図書館と分館合わせて９カ所の図書館がある。
９冊の本を順番で回すのだから、私が読めるのは来年

買う気はないのでゆっくり待つことにしましょう。


　　　台風の影響はなく、どんよりと湿度の高い一日だった。
　　　久しぶりにこの道を通った。
　　　　　　　　　　県指定重要文化財の建物です。
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　１６７人の予約人数
　　　　　　　　　

熱帯夜で見る夢は

例年ならひと夏に２度か３度しか経験しない熱帯夜を今夏は早くも一昨日第一波に見舞われた。

床に就けばバタングーのはずが暑苦しくて眠れない。
それでも３時間ほど眠ったろうか

暑いのと指の痒さで目が覚めた。
寝室に蚊が入り込んでいたのだ。

まさかの油断で蚊取りを付けていなかった。　　クッ○～～～！

汗で濡れたパジャマを着換え、蚊取りをセットし、喉を労わって閉めていたベッド脇の窓を開けて
ようやく眠った

そんな穏やかならぬ心理のせいか毎日必ずみる夢も良いはずがない。

背景は昔住んで居たどこかの町。
すぐ近くの八百屋さんへ大根を買いに行った私。道がわからなくなりなかなかたどり着けない。
路地を曲がったり戻ったり、学校の校庭を通り抜けたり、しまいに小高い山へまで登ったり散々迷う。
八百屋さんには無事着けてめでたしめでたしで目が覚めた
迷いながら「これが認知症なんだ。とうとう私も認知症になったのね」と
納得しながら歩いていたのをしっかり覚えている。
いつもならすぐ忘れてしまう夢の内容を細かく覚えているのは不思議です。

可笑しなことに買おうと思った大根は葉が付いてないとダメなんだって（⌒▽⌒）アハハ!
なんなのでしょう？このこだわり。

ばかばかしいお粗末を一席

ふれあい

買物帰りの「せせらぎ小道」、小学校の低学年らしき男の子が二人、川に足をいれ
流れの中でなにかすくうようなことをしている。

誰でもいいから話がしたい心境だったので子供たちのそばにしゃがみこみ、
「何かいるの？」と話しかけた。

「？貝がいるみたいなんだ。お母さんはここでザリガニを見たんだって。ザリガニいると思う？」
警戒心も持たずに話をしてくれる。

「小母さんはね、亀を見たよ」と言ったら「どこで？どこでですか？」と、喰いついてくる
「このせせらぎのずっと先の方に行った所で」

「そっちに行ってみよう！」　行く気満々。
内心あわてた。
だって亀を見たのは５年か６年も前のことだもの
今行ってもいるわけないよ。
ずっと前の話と言いそびれた。

ここだったら子供たちだけで先の方へ行っても車もこないし危険なことはない。
少しでも期待させて楽しませてあげてもいいかなと思った。

「バイバ～イ」
亀いなかったよね。ごめんね。

慣れっこ

大分県で子供が４人焼死した事件は痛ましい.
火をつけた一家の父親の動機には怒りがわいた。
出勤時に妻が見送りに出なかったからだとは、なんと短絡的な・・・

昨夕、食事時にニュースを見ながら

私　、「なんとまぁ！　それなら家なんかもう何度も火をつけられて私なんてとっくに焼死してるわ」
夫がボソッと、「免疫がないんだな・・」と言った。

普段適格なことを言わない言葉数の少ない人がしみじみ言った免疫がない、は
はぁ？と思ったけどよく考えればなかなか的を得た言い方だと思った。

自分は免疫があると言いたかったのね
念の為、免疫を検索したら、数ある意味の中に「慣れっこ」もあった。
そのとおり、お見送りなしに夫は慣れっこなのだ。

言い訳しておくと、サラリーマン時代「行ってらっしゃい」は、ちゃんと言ってましたから。