タイトルは「読書雑感」にしました。
ジジが本のことで思い出すのは貸本屋のこと。小学校低学年の頃の話ですが、東三河の田舎町に住み、本屋が自宅から半径500メートルに2軒ありました。本を買う余裕がなかったからほとんど立ち読みでしたが、本屋はいやな顔をしませんでした。

画像はインターネットから借用しました

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もう一つは貸本屋のこと。貸本屋は銭湯の隣にあり、わずか数坪の小さな店でしたが、風呂に浴びて貸本屋へ。ゆっくり読みたいというときは借り出しましたが、貸本代金がいくらだったか忘れました。
小遣いなんて無かったから貸本屋で立ち読みでした。でも本屋の主人はいやな顔をしませんでした。戦後間もない時だったから、貸本屋の店主は心得ていたのでしょう。
小遣いなんて無かったから貸本屋で立ち読みでした。でも本屋の主人はいやな顔をしませんでした。戦後間もない時だったから、貸本屋の店主は心得ていたのでしょう。
本は貸本屋で読むものと習慣が子供の時に出来上がっていて、今でもほとんど本を買うことはありません。幸いにして自宅近くに市立図書館が3カ所あるから借り出して読んでいるのです。 ジジ