ってことで、ボジョレー・ヌーボーの2011年版です
今年は、コレ↓
被災地復興支援の想いも込めて…
地元ベガルタ(J1ベスト5!)の応援もして…
「ボジョレー・ヌーボー ベガルタ限定ボトル」
コレですよ、コレ!
今年のボジョレーは良いですねぇ~。
まぁ世間一般のボジョレーの各年の評価は、
95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
09年「香りや味わいのバランスがよく、50年に1度の出来栄え
10年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
11年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」
こんな具合で「毎年『今年は良い』の連発」なんです。
よって、評価は自分でするしかない…。
まぁワインなんてものは、他人の評価でも値段でもなく、
「自分が好きか(目的としているか)どうか=自分がその価格で満足するかどうか」の話なのですけどね…。
そういう意味では、世間一般が「09年に匹敵」といっているのであれば、そこと比べてみる。
09年は、想い出深い年で、私は広島いたのですが、
この年の、ボジョレーはホント、マジ、ガッツリ覚えている。
何時何分に何をして、何処で何のワインを買って、誰とどうやって呑んだかまで全て覚えている。
よって、味も、香りも、感触も全て記憶しています…。
それと同じ意味で、03年はドイツにいたのですが、
これもまた、スゴイ年でして…。
ボジョレーが凄かったので、その翌年に03年産ワインを買いあさるためだけに、
空のスーツケースを持って、フランス、ドイツに行ったくらいです。
まぁ03年の話はおいといて…
09年のワインと比べると、
「自分としては、格段に好き」
って評価ですね。確かに、09年は色鮮やかで、ルビーの様な色合いだったのに対し、
今年はチト濃いめで熟成した感じがします。
香りは断然今年の方が強い。
飲み口は、サラッとしてスッと入った09年産とは対照的で、
ほどよい飲み心地とそれ相応の香りを残した11年産。といったところでしょう。
私の評価として、
「とにかく見た目が美しかった09年産、しかもスッキリと飲める」
「質実順調、飲むに良いバランスが取れた11年産」
かな。
このボジョレーから想像するに、
今年のボルドーは、
「かなり骨太な仕上がり」
になると思います。
恐らく、11年産は「買い」です。
ヌーボーが終わったら、久々に買い付けに行こうと思います。
この一般庶民的な価格帯でコレなのですから、
ワイン好きな価格帯ならなおさらでしょう。明日が楽しみですp(^^)q
ワインの話になるとツイツイ長くなる、あっきぃでした(^^ゞ