2020年上半期の振り返り（１）

お久しぶりです。
こちらのブログは(も?!)積極的にアピールしているわけではないので、日々の訪問者数はBOT(自動巡回や情報収集ソフトとか）を除けば、ほぼほぼ０に近いのが日常なのですけれども、貴重な訪問者の方がいらっしゃいますので、少しでも参考になればと思いまして約３ヶ月ぶりにブログを更新してみようかと…(^^;

さて、こんなご時世ですので、私のところへはいつもより多めの相談（運勢コーディネート案件）が寄せられていたりします。みなさん、いろいろと不安を抱えていたり将来を案じていいたりするようです。
そこで、こちらでほんの少々ではありますが「2020年の予測」の途中経過を振り返り、情報を更新してみます。

さて、2020年…。前半の６ヶ月が終わり、後半に入りましたがこれまでいかがでしょうか？
昨年末に（一部のコアな方向けに）公開した「2020年の予測」の一部をあらためて紹介しつつ、振り返りと今後の予測（情報更新）をしていきましょう。

さて、今年は二つ（三つ？）のキーワードがポイントとなる年ですとご紹介しました。コレらです。
・「混沌」（全体の２／３はこの要素）
・「対立と協調」（こちらはの要素は１／３）

どうでしょう？昨今の状況をみて、ここ数年の状況より明らかにそのようになっていると思いませんか？
っというか「こうなってますよね？」と言われて「全然そうなってないし！」と思われる方は極少ないでしょう。
これはあらかじめ予測していたことですので「備え」をされていた方もいらっしゃるでしょうけれども、これがいざこうなってみるとなかなか難しい対応ですし、当初の予測より物事が大きくなりすぎているようでので、今一度、意識することで備えていきましょう。

まずは「混沌」とした状態ですが、
これは「物事がまとまっていない」とか「入り交じっている」とか「混乱気味である」といった一般的な意味合いがあります。その結果どうなるかをカバラ大秘術の観点からみてみると「人々の意識によって、あらゆる方向に物事が動く」ということを意味します。
つまり「善／悪」、「吉／凶」、「調和／闘争」、「右／左」、「西／東」、「繁栄／衰退」…このように、物事が「人々の意識によって、どちらにでも動き得る」というのが、この時期、2020年の特徴になります。

この「人々の意識によって動く」という特徴のもうひとつの側面は「大きな流れ、大きな声、巨大な組織や権力」などに流されやすいということもあります。つまり、大きな影響力により、流れが決まるということでもあります。

どうでしょう？最近の新型コロナ騒動はまさにそうして動きにハマっているとは思いませんか？
今の日本の流れは「感染しないことが善であり優先すべき事柄」なのです。善し悪しは別として大きな流れはそうなっていると思います。
まるでペストやエボラ出血熱といった、それこそ超危険で致死率が桁違いに高い伝染病が、が日本で大流行しているような考え方と振る舞いになっている現在の日本社会ですから、経済や教育、日本社会の形成や、諸外国との関係などは後回しになっています。
日本国民の多くがこの流れに乗り、これが「大勢（たいせい）」となり続ければ、日本の将来の行く先はその方向になります。かつての日本が、戦争や、安保闘争やバブルに向かったように…。

幸運と発展に向けた身の振り方が難しい時代になっています。

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（つづく）