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Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

娘の矯正~耳鼻咽喉科チェック

2012-03-20 21:19:21 | 医療・矯正
今日は、矯正医にリファーされた耳鼻咽喉科のスペシャリストへ。
矯正医が耳鼻咽喉科の先生に確認したかったのは、下記4点。

①細い上あごのプレート
②気道
③顎の成長
④八重歯の横の出てこれない歯の問題

まずは、「あ~」と声を出した状態で扁桃腺の確認。ここで、8歳になるまで知らなかった事実が発覚。娘の扁桃腺が両方均等でなく、向かって左は普通サイズなのに、右がかなり大きくてブロックしている状態。今まで一度も高熱も出したことないし、病気らしい病気をした事がないので、ドクターも誰も今まで気付かなかった様子。その為、これが生まれてからずっとの問題なのか、最近になって腫れたのか分からないため、しばらく経過観察することに。最悪、片方だけ切ることになるかもしれないけど、小さくなってくれる事を祈りつつ。。。詳しくは扁桃肥大参照

次に、気道を見るため、鼻にカメラを使用。なんせ、私も健康優良児なので、胃カメラも飲んだことないので、カメラを見るのは初めて。まさか自分より先に娘が体険する事になるとは……幸い、味は悪いけど痛くないらしく、子どもの意識を逸らすためか、片足を水平にあげ「20まで数えてくれたら、20までに終わるからね。」と先生。


カメラ検査中


小さいアデノイドは見つかったものの、これは成長と共に小さくなって問題ない程度らしい。アデノイドによる成長の妨げはないので、手術の必要もなし!本日、唯一嬉しいニュース!顎の成長に関しては、個人差があるので今は矯正で出来る範囲の治療をして、16歳位になった時にどうしても受け口が酷いようだと手術になって、その時はまた先生のお世話になるらしい。こればかりは成長してみないと分からない問題なので、今はとにかく出来ることをコツコツやっていくのみ!受け口が治りますように!

娘は小さい頃から夜中に、突然、喉が詰ったような咳をする事があって、てっきりアデノイドか扁桃腺の影響かと思い、先生に聞いてみたら、今度“Sleep test”なるものを別の病院で受ける事に。これは所謂、無呼吸が原因なので、Sleep testをする事でどの程度なのか調べる事が出来るらしい。なんと、近くのPrivate hospitalがシドニーで一番その器具が揃ったところらしく、近々予約を入れ、母子で一泊入院(?)してテストを受けることになりそう健康優良児の娘なのに、矯正から派生して、何だか医者通いにどっぷり浸かって、不思議な感じ

最後のIngrown toothに関しては、矯正医がレントゲン写真を送っていないので、実際に見てみないとわからないらしい。残念ながら、次回へ繰越し。1時間程待って、あっという間の15分診察で、本日の診察料は310ドル也。スペシャリストは本当に高くて大変だ~~~