Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

日本への無料通話

2011-03-15 12:07:29 | その他
本日、Telstraが日本への電話、及びメッセージを一時無料にすると発表した。
昨日の、アメリカのAT&Tに引き続き、地震、津波により影響された家族、友達に連絡を取りたい人への支援を始めた企業。本当に有難い申し出です。但し、一般の消費者用で、会社の電話、携帯は対象外なので、要注意。対象は、3月11日朝6時~25日朝6時の間にTelstra(個人用)家の電話、又は携帯から日本への通話、及びテキストメッセージ。

Telstra today announced free telephone calls and text messages for customers wishing to check on family and friends affected by the recent earthquake and tsunami in Japan.

Telstra customers calling Japan from their fixed-line telephone or Telstra mobile phone, or sending text messages from their Telstra mobile phone, will do so free of charge between 6:00am Friday 11 March and 6:00am on Friday 25 March.

http://www.telstra.com.au/abouttelstra/media-centre/announcements/telstra-assistance-to-check-on-family-and-friends-in-japan.xml

私も地震直後から、姉とメールのやり取りをしていたので安心はしていたけど、昨夜、初めてゆっくり話してみると、やっぱりメールでは伝えきれない大変さが、ひしひしと伝わってきた。夢中で避難誘導していたので、土曜日の午後に具合が悪くて休んでいたのだけど、実は背中の筋肉が一本切れてたらしい。コンビニから食料は消え、お店も閉めざるをえなくなってきている東京。ニュースを見る限り、節電で運休している電車の影響をうけつつ、必死で通勤する会社員。通勤難民、帰宅難民なんて言葉が見出しになっているけど、本当にそこまでして会社に行かなきゃいけないのだろうか。確かに仕事は大事だし、対応しなきゃいけないけど、、、皆、もう少し命の大切さを痛感して欲しい。

QLDの洪水の時、州知事はすぐに会社の休業命令を出し、数日間、ビジネスは停止していた。そのお陰で必要最低限以外の移動を防ぎ、本当に必要な救助活動車がスムーズに活動できた。東京を見ていると、無理に通勤する人の影響で、道路も電車も混み、悪循環を引き起こしているようにしか見えない。節電の情報が二転三転しても良いじゃない。皆が強力したお陰で、ドンドン状況が変わるのだから。今は少しでも混乱を抑える為、不必要な外出は避け、本当に必要なエリアにガソリンや物資、食料が早く届くよう、皆が強力してくれることを祈りたい。





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