菩提寺には二つの納骨堂があります
彼岸の中日に永代供養を執り行っています
伯母の家の納骨堂には明治の前まで遡り
14体の骨がありました
納骨堂を必要としている人に渡す為にも
守る人がいない伯母の家の納骨堂を明け渡します
骨壺から骨を袋に移し、永代供養碑の下に納めます
(納めるのは骨だけ、袋からだします・・・パラパラ)
深い深い穴の中へ・・・
他にも永代供養をされる方々がおられましたが・・・
ビニール袋ふたつ分もある家は他にありませんでした
空の骨壺は姿がわからないようにして不燃物処理へ
昔は土葬でしたから、納骨堂に納めるときに
一つの骨壺に三体の骨を入れたのでしょう
袋に誰の骨かがわかるようにされていました
兎に角、迷惑がかからないように、一つ一つ片づけていきます
次は納骨堂を明け渡す書類を納骨堂を管理している人に提出です
来月のお稽古でのお手本です
段々と面白くなってきました、水彩画のお稽古