明鏡   

鏡のごとく

フラクチャリング(水圧破砕)と地震誘発

2014-03-12 23:00:31 | 小説
 フラクチャリングについて、以前、新聞記事で見たことがあったが、人工地震につながる一連の実験も米国で行われていた所を見るにつけ、確実に地震を起こせるということが証明されたというわけである。

 疑問が現実に変わり、事実に変わった。
 
 今後、世界で起こる地震について、核による地震誘発はもとより、水圧による岩盤による圧によって引き起こされるということも、人類は心しておかなければならない。

 実験という名の、殺戮はいつも行われていた。

 実のところ、地震兵器は、第二次世界大戦当時も、駆使されていたのであるが、核の実験を試みた人体実験戦争により、有耶無耶にされてしまった。

 日本で起こったいくつかの震災もまた同じく誘発型地震であり、今も地震が起こるというのも、このような圧をかけ続けている世界企業があるからである。

 予測できるのは、予測している者達が、実験しているからである。
 もっと大きな地震を起こしてもいいのかなと、内部にいながら、脅している輩がいるということである。
 米の科学者も危機感を持っている。
 自国でも東日本と見まごう地震がやってくるかは、圧次第であるから。
 日本の科学者は違う。地震がやってくるとはいうが、なぜやってくるかを言わない。
 米の学者のように。
 圧がかかっているからと言わない。
 日本人でないからかもしれない。
 あるいは、日本沈没を望んでいる輩なのかもしれない。
 永久敗戦などといってそれを誇らしげに掲げるものは日本にいながら日本を憎んでいる。
 うちにある憎悪に圧をかけ続けている。
 日本人がすっかり忘れてしまっている憎悪をいつまでも溜め込んで、飯の種にしている。
 憎しみがないと食えないらしい。
 残念ながら。

 関東大震災の時、虐殺が行われたと叫んでいるものは、そもそも地震を起こしている者達こそを、吊るし上げるべきであるが、資料に基づくといいながら、本当にあったことかわからないものを、そこにいたわけでもないのに、実際、正確であったかも分からない資料をいつまでもとうとうと並べ立て、憎しみを増幅させている。
 
 何度もいうが、本当に憎むべきものは、地震をおこしたものなのであるが、そこに辿り着く前に死んでしまう事が多いので、いつも有耶無耶にされてしまうのだ。

 水に流された核による地震。
 原子力発電所爆発は核をごまかす為のもの。
 地震と核と戦争の脅威と憎しみは相変わらず、ワンセットになっていたわけである。

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