明鏡   

鏡のごとく

お礼参り

2020-12-31 23:37:32 | 詩小説
お礼参りに伺った。
広島で茅葺のお屋根の葺き替えの仕事をさせたいただき、その後、京都の美山の中の親方にご挨拶に伺い、美しい美山の茅葺の里と美山の事務所を拝見させた頂いた。
この景色と生活をこれからも守っていけるように、働きかけておられるという。
ぜひ、我々も同志として、仲間として一緒に守っていきたいと心から思った。
それから、魚沼に伺った。
茅葺の職人の体験を茅葺の屋根の佐藤家の葺き替えに参加させたいただけたからこそ、今の自分があるとも言えるので、車中泊をしながら、伺った。
まだ、雪が降る前だったので、たどり着けたのだが、いつか、雪の降る魚沼にも伺いたいと思った。
お世話になった方々にお会いしたかったが、このご時世であったので、お世話になった宿のご夫婦にご挨拶できただけであったが、再び伺え、お礼参りが叶ったようで、原点に帰ったっようであった。

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