明鏡   

鏡のごとく

sigur ros

2017-05-14 21:42:07 | 詩小説
先日のこと。
朝早く車で移動中にラジオを聞いていた。
震災で亡くなった大切な人や家族の幽霊にあったという方々のお話を聞いて回った方がおられたのは知っていたが、その方の本の紹介をされていた。
今になって薄れていく記憶の中にありありと生き続けている大切なものを忘れてしまったような切ない、世知辛い世の中であろうとも、魂になってもそばにいてという感覚はいつもあればいいと思う。
その時にかかっていたsigur rosもなんだかしみじみといつもそばにある魂のように懐かしいものであった。
今聞きたいのは、まさしく、そういう音であった。

https://www.youtube.com/watch?v=y-UfM4N-Fo8&list=PLGU0GKCyIp5vf9ZiAb0_f5AzdHDsRdXvt

https://www.youtube.com/watch?v=8LeQN249Jqw&list=PLGU0GKCyIp5vf9ZiAb0_f5AzdHDsRdXvt&index=2

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