明鏡   

鏡のごとく

米軍から国に返還

2016-03-03 18:44:14 | 日記
沖縄の基地の負担ばかりが叫ばれますが、福岡の板付にも米軍基地は未だにあるようです。

以前、地元の人から、米軍基地はなくなったと聞いていたのですが、しっかり残っているのです。

しかし、朝日や読売のヘリも見受けられるので、米軍、報道関係と戦後の重要拠点を押さえた力関係がいまも続いているのが、見受けられるようです。

板付近くの銀天町というところに、パンパンのいる店が多くあり、こどもながらに、興味津々で見ていたという年配の方の話を聞いたこともあるので、アメリカ軍御用達だったのは、否めない事実です。

しかし、補償を叫ぶ人を聞いたことがありません。

人権を叫ぶ人もいません。

被害者ヅラをしないのが、逆に、すごいというか、肝が座っているという気もしますが。

国のせいにしない。自己責任の最たるものかもしれません。

韓国の場合は、当時日本人だったおばあさんたちが、いまは韓国人だから、日本に悪態をつくだけで金が貰え、誰も困らないどころかかんげいされるので、我も我もと出てくるのは、当然かも知れませんが、その職業で食べていたことはまぎれもない事実なので、そこに名誉も何もないということだけは、いえます。残念ながら。どのような形であれ、お金をもらう時点で自分を売り渡しているのです。

同じ人間として悔しい限りですが。

戦時も戦後も同じだとつくづく思います。

誰も変わっていない。

へらへら、うつつをぬかしているだけであります。

アメリカ兵相手に限ったことではなく、売春云々で、ありもしない人権を叫ぶものは、今もある夜の街をなくしてから、出なおして欲しいものです。

それが、日本の、世界のいたるところの現実です。

売春があるかぎり、人権はないのです。



区域割は微妙な感じなのですが、地域で健康診断を無料で行っているところもあります。

あとは、福岡市は公民館などの施設が一小学校区に一つあったり、板付近辺は、別の地域の人が使う施設が有ります。

そこの管理運営は、基本、地元の自治会が仕切っていて、市からの小さいながらも補助が出ているようです。

そうやって、地元に便宜を図って、不満をそらしているともいえるかもしれません。

窓の防音措置の補助もあると聞いたことが有ります。

民間機はもちろん、米国軍か自衛隊かよくわからない、海上保安系か、朝日や読売のヘリも飛んでいます。

バリバリ言ってます。

窓が揺れるほど。



しかし板付が本当に返ってくるとなると、米国は九州を日本を守る気はさらさらなく、戦争の種を植え付けるだけで、逃げるということであると、頭に入れておかないといけません。

その時こそ、本格的に、やばい時かもしれません。



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 福岡と佐賀の県境にある「在日米軍背振(せぶり)山通信施設」(約1.4ヘクタール)の用地が31日に米軍から国に返還されることがわかった。施設が所在する福岡市など両県の関係自治体に防衛省から連絡が入った。地元住民らが長年返還を求めていたもので、米軍が応じた。これで佐賀県は米軍施設がなくなる。福岡市内で米軍基地の返還が実現するのは1979年以来37年ぶりで、同市に唯一残る福岡空港内の板付基地(約2.3ヘクタール、専用部分)の返還要望が高まる可能性がある。

 防衛省などによると、返還される施設は、冷戦期の50年代に県境の脊振山に設置された。弾道ミサイル防衛の要衝と位置付けられる航空自衛隊背振山分屯基地内の6カ所に分散し、ほとんどは更地だが一部に古い鉄塔やアンテナなどの通信設備が残る。返還後は分屯基地に組み込まれる。

 日米地位協定は、使用する施設が必要なくなった時、米軍は日本に返還しなければならないと規定。通信施設は現在使われておらず、米軍が規定に基づいて返還を判断したとみられる。


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