〇神戸新聞文芸欄 詩のコーナーより
「時季」 大林良美さん作
今日の私をメッタ刺しにして下さい
切り刻んで下さい
擂りつぶして下さい
血は流れません
内臓も出ません
青虫をつぶした様に
緑色の液が滴るでしょう
若葉の森を 歩いてきました
八重桜の盛りが過ぎ
牡丹 つつじ 石楠花が咲き初め
新緑が青葉に変わろうとする
四月の最期の週が
一年で一番好きです
「また 好きな時季が来たな」
いつもそう言ってくれた
あなたは もう いないけど
先生の言葉 いきなり「私をメッタ刺しに」には、どきりとしましたが、若葉をいっぱいに浴びた 体のことだった。新緑を愛でるのに、こういう体を張った比喩もあるのだ。
・新緑の道を歩くって素晴らしい!私も詩作品に便乗させてもらって、うきうきしました。でもちょっと悲しくて淋しいですね。
〇郵便局のATMがよく混んでいてどうしたの~~と思っていたら、あ!そうなんですね。
クニからのお小遣いが入ってるんですね。なるほど…入っていました!(^-^)
〇少し遅く外出してあちらこちら歩いて阪急で食品買って、ここはまだ買い物の袋代取りませんでした。