わたしの日々

小さな出来事あれこれ

グループの会

2012年04月20日 | 文学

○あかつき会があった。勤労会館にて。午前中は『おひとりさまの老後』上野千鶴子著の読書会をする。10人足らずのメンバーが参加。それぞれ意見が違うことに、面白味がある。私は上野氏の考えや思い方に賛成することが多い。やや否定的な人もいる。ハイレベルで恵まれた環境からの考えだという。そんな考え方ではないと思う。新しい時代にはこうあるべきだと認識し、新しい考えを取り入れるべきだと思う。変化には柔軟対応して、深く大きく広い心を養うことが必要だと思う。
意見さまざまで面白い読書感想会だった。

○午後から社会一般の話。民族学的なお話を聞く。講師、R高校の校長先生。プリントに添っての講議。それから質問。そのあたりから脱線。それがなかなか良かった。1時間30分。いい時間だった。

○春雨・・・桜の花びらが路上に張り付いて、つい先日のにぎわいや宴を思い起こす。咲いても、吹雪いても、散っても美しいあなたを、うらやましく思う。

 
夕食は、残りの菜の花をまたチンして、ゴマドレッシングをかけました。お椀の花の方は、ぼつぼつ散りはじめました。電気の光より陽の光のほうが黄色がきれいです。これは電気の光です。

コメント
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