〇朝のNHK番組「ルソンの壷」小さな会社の経営者の気心に感動するものがあった。
思惟する心の大切さを思う。
〇同じ局の「課外授業」番組に杉良太郎氏が出ていた。震災15年目を迎える今年に似合う内容だった。俳優として大活躍の
杉氏には今まで興味が湧かなかった、けれど凄い人だと思う。神戸の長田出身で母親の”人には優しく”をいつも心に持ち続けていると。
大きな震災から学ぶことが沢山あると言われていた。
私もそう思う。
〇写真家セバスチャン・サルガド(1944年生まれ)の思想に心揺れた。地球は大きな生命体である。地球上の全てのものに人間と同じ尊厳がある。生きていること、
存在することだけで素晴らしいと。
アフリカの苦難を
見つめ心に残る写真を報道している人。さまざまな角度から学べる人だ。
〇午後切符を買いに行く。北野町界隈を歩き
ギャラリー島田に寄る。八木マリヨ展「縄」を見る。縄で何を表現しようとしているのか見たかった。多様な命が生きている地球、
命の尊重、平和な国際社会を築く責任があると、
言うことらしい。