2日ほど前から食事を摂らなくなっていた夕霧。
それまではしっかり食べていたのに何かおかしい・・・。
そう思っていたら、今朝。
ギリチビたちのケージから「クェ~、クェ~・・・」といった感じのか細い鳴き声
がします。
夕霧でした。
『開口呼吸』
ど、どうした?夕霧・・・。
何事もなく朝食を食べる葵の横で口を開けて鳴いている夕霧。
もしかして、肺炎?
前にホッシーが苦しそうにしていたときに似ているような・・・。
ホッシーは肺炎になっていました。
夕霧、お迎えしてまだ1ヶ月なのに・・・。
とにかく、すぐに病院へ。
病院で、先生に症状を伝えました。
聴診器を当てて心音などを聞いているようでしたが、
「レントゲンを撮ってみましょう」
とのこと。
もちろんそのつもりなので
「お願いします。」
と私。
そして・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/3b/9fa2298b9fd2ff3335bdee4a804652e2.jpg)
右2つは右側がそのまま右。
左下の写真は左側が右、とのことでした。
「写真を見るとよく分かりますが左側の肺がつぶれてしまっています。」
やはり肺炎でした。
おそらく感染症にかかって左の肺が炎症を起こしているのでしょう。
かなり重症、とのことです。
そのため食欲が落ちているのだそうです。
なんで・・・?
「お迎え1ヶ月ということだとその前から感染症にかかっていた可能性がありますね。」
同じ左下の写真、通常胃や腸の内容物が写るので体の下半分くらいは白く写るの
ですが、夕霧の場合、内容物がほとんど写っていない、つまり数日食べていなかっ
たために胃の中が空っぽになっているとのこと。
とにかく、抗生物質を注射して炎症を抑えなければなりません。
そして、その薬には腸を活発にする働きもあるということで、効いてくれば食事も
摂れるようになるでしょう、とのお話でした。
あとはケージを暖かくして回復するのを祈るしかありません。
朝晩2回薬を飲ませることになります。
最後に一番重要な質問をしました。
「治りますか?」
「・・・・う~ん、かなり重症ですからね。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/50/a0a0d9c0fed37906736433c3e9ea7d78.jpg)
なんとか頑張って、夕霧。
それまではしっかり食べていたのに何かおかしい・・・。
そう思っていたら、今朝。
ギリチビたちのケージから「クェ~、クェ~・・・」といった感じのか細い鳴き声
がします。
夕霧でした。
『開口呼吸』
ど、どうした?夕霧・・・。
何事もなく朝食を食べる葵の横で口を開けて鳴いている夕霧。
もしかして、肺炎?
前にホッシーが苦しそうにしていたときに似ているような・・・。
ホッシーは肺炎になっていました。
夕霧、お迎えしてまだ1ヶ月なのに・・・。
とにかく、すぐに病院へ。
病院で、先生に症状を伝えました。
聴診器を当てて心音などを聞いているようでしたが、
「レントゲンを撮ってみましょう」
とのこと。
もちろんそのつもりなので
「お願いします。」
と私。
そして・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/3b/9fa2298b9fd2ff3335bdee4a804652e2.jpg)
右2つは右側がそのまま右。
左下の写真は左側が右、とのことでした。
「写真を見るとよく分かりますが左側の肺がつぶれてしまっています。」
やはり肺炎でした。
おそらく感染症にかかって左の肺が炎症を起こしているのでしょう。
かなり重症、とのことです。
そのため食欲が落ちているのだそうです。
なんで・・・?
「お迎え1ヶ月ということだとその前から感染症にかかっていた可能性がありますね。」
同じ左下の写真、通常胃や腸の内容物が写るので体の下半分くらいは白く写るの
ですが、夕霧の場合、内容物がほとんど写っていない、つまり数日食べていなかっ
たために胃の中が空っぽになっているとのこと。
とにかく、抗生物質を注射して炎症を抑えなければなりません。
そして、その薬には腸を活発にする働きもあるということで、効いてくれば食事も
摂れるようになるでしょう、とのお話でした。
あとはケージを暖かくして回復するのを祈るしかありません。
朝晩2回薬を飲ませることになります。
最後に一番重要な質問をしました。
「治りますか?」
「・・・・う~ん、かなり重症ですからね。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/50/a0a0d9c0fed37906736433c3e9ea7d78.jpg)
なんとか頑張って、夕霧。
一緒にいる葵ちゃんへの影響は?
色々なことが頭を駆け抜けて目がまわってきました。
小さな身体でひと月も闘っていたの?!
お迎えした日が寒かったかのを思い出しました。
外の空気で風邪とか引いてしまっていたのならかわいそうだし...
とにかく元気になって欲しいです。
夕霧ちゃん、頑張って。
正直、原因を特定できるものではないですが、かなり重度とのこと。
お迎えからの期間からするとすでにかかっていた可能性が高いのでは・・・という推測だと思います。
ただしお迎え後の、梅雨時の不順な天候、気温の変化がもたらしたものと考えられなくもありません。
しかし、葵が何ともないことを考えると、お迎え前から・・・と推測されるということです。
いずれにしても推測であって特定できるものではありません。
食事面、余計なストレスをかけないためにもしばらく葵とは別居になります。
ご心配をおかけします。
1ヶ月前にお迎えした子なので、その前からかかっていたのでしょうね。
こういうときこそ気持ちを前向きに持ちたいです。AKIさんのところにこなければ、そのまま・・・の運命だった可能性が高いと思います。AKIさんのところにきたので、肺炎を治す治療が受けらた訳ですから。
BRIAN PURSALLという方の書いたリクガメ飼い方マニュアル本に「人間の場合は老化と共に成長が止まり、細胞の再生力も衰えるため病気で死にいたることが多いが、カメは生きている限りいつまでも成長する。そして、病気になっても成長できるだけの機能が少しでも残っていれば、新しく器官が成長して働きだすので徐々に回復する」という内容の記述があります。
カメって凄いなと思います。夕霧ちゃんも、ここを乗り越えれば、絶対治って、また元気になれると信じています。
がんばれ!!夕霧ちゃん!!!
励ましのお言葉、ありがとうございます。
原因は定かではありませんが、重度の肺炎にかかっているというのは事実のようです。
その事実を受け止め、できる限りのことをしてあげたいと思います。
生命の力・・・確かにホッシーも肺炎を克服してこの冬は大きく成長してくれましたし、菜々の裂けた甲羅を治してしまった力も驚くべきものがありました。
奇跡に頼るわけではないですが、できるだけのことをしてあげてあとは夕霧の力を信じるしかありません。
正直な話、どうなるかは分からないですが夕霧の力を、生命の力を信じて一緒に頑張ります。
見守っていてください。
もしも夕霧が話せたら、きっと数日前から体調が悪いと言ってくれていたでしょう。
息をするのが苦しいと教えてくれたに違いありません。
でも、カメは言葉を話せません。
だから飼育者は日頃からカメの様子をよく観察していないと、体調の変化を見逃さないようにしないといけません。
今回、それを見逃してしまった責任はすべて私にあります。
夕霧に苦しい思いをさせてしまったこと、申し訳ないと思います。
病院から帰っても呼吸が苦しそうなのは変わりませんでした。
夜になって少し落ち着いてきたようですが、それは実はもう呼吸する体力がなくなってきていたのだと思います。
先ほど、夕霧は息を引き取りました。
ご心配、感謝します。
最後のAKIさんのコメントにショックでした。
思わず、声を出してしまいました。
こんなに、急に・・・
こういうことがあるのですね(悲)
ただ ただ 夕霧ちゃんのご冥福をお祈り致します。