め・が・く・り

我が家にいるリクガメたちとの日々の生活を日記にしました。

花菜、菜々、そして・・・。

2009年05月01日 12時30分00秒 | リクガメ
2年前の4月30日、ギリシャリクガメの花菜が死んでしまいました。

1年前の4月27日には、花菜と一緒にお迎えした菜々がやはり天国へ・・・。



花菜の場合は駆虫薬を飲ませてから体調が悪くなり、それでもなんとか頑張って

くれたのですが・・・。


菜々は同じように駆虫薬で調子を崩したものの、その後は回復。

お迎え時には食事を取るのがうまく行かない子、と言われていたにもかかわらず、

一生懸命食べてくれて、体は大きくならなかったもののいつも元気いっぱいな子でした。

しかし昨年、ライト下で転倒。

そのまま天国へ行ってしまいました。




ここしばらくブログを休んでいたのもそんな2匹のギリシャリクガメを偲んでいた

からです。




奇しくも同じ4月末。

それぞれ死んでしまった原因は違いますが、この4月の下旬というのは何かあるの

かもしれません。

4月の下旬というと気温もかなり高くなる日が多くなり、秋口から入れていた暖房

もようやく完全に切れるようになります。

とは言え、夜間はまだまだ冷え込む日も・・・。

夏日(最高気温が25℃以上)になったかと思うと春先のような10℃台前半の日

があったり・・・。

つい先日も最低気温が10℃を下回った日があったみたいです。

日中の暑さに対して夜間の冷え込み。

しかし、こういう不安定な時期こそサーモがその威力?を発揮してくれます。

日中はほとんど点灯することがなくなった保温球ですが、夜間に気温が下がって

くると点灯してくれます。


これからもっと暑くなって室内を冷やす必要が出てくると、また点灯することも

ありますが、目下のところ少し休養している保温球たちです。






冒頭の花菜、菜々の話から少し離れてしまいましたが、しばらくブログを休んで

いる間にホルスの桔梗が死んでしまいました。

やはり5月を目の前にした4月末のことです。

朝もちゃんとご飯を食べていたのに、夜帰宅してみると今にも動き出しそうな姿勢

のまま硬くなっていました。

理由は皆目見当がつきません。




桔梗と言えば昨年の夏に同じホルスの向日葵と一緒にお迎えし、当時は向日葵より

も小さかったにもかかわらず、その後今年の初めくらいからは向日葵を抜いてグン

グン成長していた子です。

我が家のカメズたちの中では恐らく最も安心してみていられる子だったと思います。

私も桔梗の成長を楽しみにしていました。



突然死?

そんなものがあるのだろうか?と思いますが、予兆もなくある日突然に死んでしま

うとそんなあいまいな死因が頭をよぎります。。

しかし、やはり何かしらの原因があり、それが進行しているのを私が見抜けなかっ

ただけなのだと思います。


とにかく、花菜や菜々のようにこれって言う原因が分からないまま、でも現実に

桔梗はあの世へ行ってしまいました。



保温球の話を書いたのも、もしかしたら部屋全体を温めていた暖房を切ったことに

よって常に保温されていた状態から、温度が下がってきたときに点灯するように

なったという環境の変化が、何かしらの影響を与えたのかもしれません。



また、もしかしたらあまりの急成長により、それが桔梗の体に何かしらの負担を

強いていたのかもしれません。

相部屋で住んでいる向日葵が元気よく暮らしていることを考えると、環境面よりも

そういうことがあるのかもしれません。




正直なところ、花菜、菜々のことを偲んでいた期間でのことでしたのでとてもショ

ックでした。

月も変わり、新しいスタートを切らなければ、ということでようやく更新すること

にしましたが、しばらくPCに向かう気もありません。

終了宣言をしたり、復活宣言をしたり優柔不断なブログですが、気持ちが落ち着く

までしばらく休みます。

(コメントの返事をするのもつらいのでしばらくコメント入力不可にさせていただきます。)





ごめんね、桔梗・・・。



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