マロンとメロン

１０月にお迎えした４カメのうち今日はマロンとメロン。

ともに２００７年にお迎えしたホルスフィールドリクガメです。


最初にお迎えしたのはマロン。

当時のブログを読み返してみると、お迎えしたのは１０月２日。（⇒悪魔のささやき３）

当時、名前が決まるまでは『Ｈ君』と呼ばれていました。

もちろんホルスの『Ｈ』です。

ショップのＨＰでは色変個体として売られていたちょっと個性的なマロン。

色合いは成長とともに当時の茶色っぽさは少し薄れてきたようです。




一方のメロン。

お迎えは１０月１４日、場所は大阪です。（⇒大阪編～出会いと再会～）

この数日前からブログには新しくお迎えする子のことで持ちきり。

当時、毎日心待ちにしていた様子が伺えます。

この子は甲羅の黒い部分がはっきりした子。

ホルスといえばメロンパンを想像する方も多いと思いますが、まさに黒いメロンパン。


『メロン』


お迎えする前に見せていただいた写真ですでに名前は決まっていました。

で、そこからの連想で、先にお迎えしていた茶色い甲羅のＨ君は「マロン（栗）」と言う名前を

つけられたのです。





さて、お迎え２年経った今朝のホルホルズ。

今日は台風２０号がせまっていて、あいにくの雨模様。

でも窓辺で温浴。


　左：メロン　右：マロン





やっぱり独特な色合いのマロン。





黒っぽかった甲羅の模様も黄色い部分が増えてきて「メロン化」しているメロン。





お迎え当時は同じくらいの体格だった２匹。

今やけっこう差がついてしまいました。

メロンは約３７０ｇ、マロンは１３５ｇ。



これはマロンが結石を抱えているからで、なかなか成長が進みません。

結石があることによって食べてもすぐにお腹がいっぱいになってしまうのでしょうか・・・。

少し増えては減り、また増えては減り・・・。

その繰り返しです。

それでも最近はちょっとずつ増えてきています。







温浴後は、朝食。





暖房をつけ始めたので小松菜・パプリカのほかにハヤトウリを少々。

水分を取ってもらわないと・・・。






暴れん坊のメロン、最初は固まっていました。






なかなか食べ始めませんでしたが・・・






いきなりダッシュ！







やっぱりね・・・。

この間のルマンと一緒じゃん・・・。

他のカメを見ると闘争心？がかきたてられるのか・・・。




元の場所に戻しても・・・




　

回り込んでまた・・・




年頃の男の子。

やっぱり他の子と一緒にはできません。








仕方なしにマロンはケージへ避難。





これからもマロンのペースで少しずつでも大きくなっていこうね。





先日紹介したルマンとホッシーは丸４年。

ホルホルズは２年経ったところ。

来月はバブと檸檬のお迎え月（２匹とも丸３年）。

りくがめ荘の１１匹のうち実に半数以上がこの２ヶ月に集中しています。

この季節、気分がそんな気分になるのでしょうか？

秋から冬に向かう今の時期、なかなか新しい子をお迎えするのには適していないような気もしますが・・・。

またＨＢＭに行こうとしている・・・。



（見に行くだけですよ）







おまけ



ハロウィンですね～。