野草を採っているときに、背後から声をかけられました。
「セリ摘みですか?」
(きた!セリおばさん!)
「いえ、違います!」
先日のセリおばさんとは違う方でした。
でも、しゃがみこんで何やら草を採っている姿は、どう見ても「セリ摘み」に見えたのでしょう。
おばさんはそれ以上、追求してきませんでしたが、心の中ではきっとセリを採っているに違いない・・・
なんて思っていたような気がします。
あまりカラスノエンドウを採っている人は見かけませんからね。
ま、それならそれで別にいいのですが・・・。
で、セリですが・・・先日のセリおばさんとの出会い以来、どうもセリが気になって仕方がありませんでした。
野草を採っていると「セリですか?」と聞かれるその「セリ」ってそんなにいいものなのだろうか・・・。
で、結局スーパーでセリを買ってきました。
これは「セリ」なる植物がどのような姿をしているかを見極めるためです。
したがって「見切り品」の70円のもので充分です。
私が気になって仕方がない「セリ」というのはこんな野草です。
古い葉は白っぽくなってしまいました・・・。(右の方)
でも根がついていたのでシンクに水を張って浸けておいたら新芽が出てきました。(左の方)
植物を判断する上で分りやすいのはその葉っぱの形状です。
セリの葉。
これをよく頭に叩き込んで、セリを採ってくることにしました。
(最初にデジカメで撮っておけば現地で見ながら採取できたのですが・・・後で気がつきました)
とりあえず、カラスエンドウやタンポポ、レンゲなどの野草を採ってから、いよいよ「セリ摘み」へ。
セリというのは田んぼのあぜ道や川沿いに生えているというのは調査済みです。
でも、さすがにオバサンたちが大騒ぎする「セリ」。
貴重なのでしょう・・・なかなか見つかりません。
違うか・・・
これかな?というのは見つけられるのですがどうも違います。
しかし、そのうちに・・・川原を見ていたときです。
茎を誰かがハサミで切った跡が・・・。
ハサミで切って持って帰るということは・・・これが「セリ」か?
似ているような、違うような・・・。
結局少しだけ持って帰ってスーパーで買った本物の「セリ」と比べてみることに・・・。
本物
採取した「セリ」らしきもの
う~ん、よく分からないが「セリ」ということにしておこう。
で、私は何も「セリおばさん」に対抗して「セリ」を採ってきた訳ではありません。
この「セリ」、カメエサにもなるとのこと。
毒ゼリではないことは根の形状からして確認済みです。
で、早速カメに。
源氏!食べてみなさい!
どう?
おぉ~♪ 夢中で食べてる!
おいしいの?
聞くまでもなさそうです。
良かった♪
しかし、夢中で「セリ」を探す私。
はたからから見たら正真正銘の「セリおじさん」に見えたことでしょう。
「セリ摘みですか?」
(きた!セリおばさん!)
「いえ、違います!」
先日のセリおばさんとは違う方でした。
でも、しゃがみこんで何やら草を採っている姿は、どう見ても「セリ摘み」に見えたのでしょう。
おばさんはそれ以上、追求してきませんでしたが、心の中ではきっとセリを採っているに違いない・・・
なんて思っていたような気がします。
あまりカラスノエンドウを採っている人は見かけませんからね。
ま、それならそれで別にいいのですが・・・。
で、セリですが・・・先日のセリおばさんとの出会い以来、どうもセリが気になって仕方がありませんでした。
野草を採っていると「セリですか?」と聞かれるその「セリ」ってそんなにいいものなのだろうか・・・。
で、結局スーパーでセリを買ってきました。
これは「セリ」なる植物がどのような姿をしているかを見極めるためです。
したがって「見切り品」の70円のもので充分です。
私が気になって仕方がない「セリ」というのはこんな野草です。
古い葉は白っぽくなってしまいました・・・。(右の方)
でも根がついていたのでシンクに水を張って浸けておいたら新芽が出てきました。(左の方)
植物を判断する上で分りやすいのはその葉っぱの形状です。
セリの葉。
これをよく頭に叩き込んで、セリを採ってくることにしました。
(最初にデジカメで撮っておけば現地で見ながら採取できたのですが・・・後で気がつきました)
とりあえず、カラスエンドウやタンポポ、レンゲなどの野草を採ってから、いよいよ「セリ摘み」へ。
セリというのは田んぼのあぜ道や川沿いに生えているというのは調査済みです。
でも、さすがにオバサンたちが大騒ぎする「セリ」。
貴重なのでしょう・・・なかなか見つかりません。
違うか・・・
これかな?というのは見つけられるのですがどうも違います。
しかし、そのうちに・・・川原を見ていたときです。
茎を誰かがハサミで切った跡が・・・。
ハサミで切って持って帰るということは・・・これが「セリ」か?
似ているような、違うような・・・。
結局少しだけ持って帰ってスーパーで買った本物の「セリ」と比べてみることに・・・。
本物
採取した「セリ」らしきもの
う~ん、よく分からないが「セリ」ということにしておこう。
で、私は何も「セリおばさん」に対抗して「セリ」を採ってきた訳ではありません。
この「セリ」、カメエサにもなるとのこと。
毒ゼリではないことは根の形状からして確認済みです。
で、早速カメに。
源氏!食べてみなさい!
どう?
おぉ~♪ 夢中で食べてる!
おいしいの?
聞くまでもなさそうです。
良かった♪
しかし、夢中で「セリ」を探す私。
はたからから見たら正真正銘の「セリおじさん」に見えたことでしょう。
確か七草の一つですよネェ~
そうかぁ~カメエサになるんですねぇ~
そんなにセリって見つけずらいんですね・・・
そのセリ、おばさん達はどうするのでしょうか?ごはんのおかずに?カメエサではないですよネェ~
う~んどうやって食べるのかが気になりました(笑)
しかも源氏ちゃん美味しそうに食べてます。ちょっと怖いぐらいになかり美味しいのですね。
百貨店の水耕栽培のセリは少量でも割りと高いです。 うちは根つきを買い、自家栽培しています。 こぼれ種でたくさん増えています。寒さにも強いです。
セリはうさぎの餌にもなりますので、重宝しています。
亀たちに聞いてみないとわかりませんが、セリはクウシンサイと同じように、細い茎もバリバリと全部食べてくれます。 摘みたてのセリの味は格別に美味しいと思います♪ 餌のレパートリーが増えましたね♪
そう、セリは春の七草のひとつですよね。
あれ?っていうことは1月にはもう生えているのかなぁ?
セリ・・・これすごいですよ。
量が少なかったので源氏にしかあげなかったのですが、その源氏がものすごい勢いで食べてました。
カメ的にはかなりおいしいみたいです。
同じギリシャだから、ココロちゃんやハッピちゃんも喜んでくれるかもしれませんね。
ヨン様並みにおばさんを夢中にするセリって・・・どうするんでしょうね?
私の野草辞典によると、茹でておひたしやあえ物にしたり、天ぷらにしたり、すき焼きや鍋物の青みに使えるらしいですよ。
ミツバが同じセリ科のようですが、こちらの方が割とよく使われるかもしれませんね。
はい~!デビューしました。(笑)
確かにおばさんたちのおかげかもしれませんね。
この場所は私が菜の花を採りに来ている場所なのですが、行きにくいので私以外の人が来ているとは思いませんでした。
そこにはさみで切った跡が・・・ビックリです!
でも、おかげでこれがセリらしいと判断できましたけどね。
私も根付きのものを買ってきたのですが、ごらんのように新芽が生えてきました。
うまくすればドンドン増やせそうですね。
なるほど、寒さにも強いから1月の七草にも入るんですね~♪
源氏が夢中で食べていたので「カメ好み」の味だということは分かります。
であれば今度は他の子たちにも・・・と思うのですが・・・たくさん生えていればいいんですけどね~。
最初に見つけたこの場所に満足してしまったので・・・また今度探してみます。
カメの食用になるということを教えていただいたケイティママさんのおかげです。
ありがとうございました。