創価学会からの奪還 まぁ、ええか~

妻が創価学会員であるが為に悩み言い争う日々・・・私は決意しました。妻を創価学会から奪還すると!
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お詫びとお知らせ

2005-10-28 18:54:47 | その他

特別企画みたいな感じです。↑バトル勃発か!
その他にも↓いろいろ特別企画がありまっせ!











昨日UPした記事は削除しました。
コメントを書き込んでくださったみなさん、申し訳ありませんでした。
それから、本記事のコメントも書きこみ不可にしました。ご了承下さいね~~。

それから一ヶ月ぐらい前から思うことがあって、しばらくの間、更新を中止します。
え~っと、みなさんに、ご心配していただいて恐縮しておりますが、今回の更新中止は、記事を削除したこととは全然関係なかったりします。

激励メールとか下さってとても嬉しかったんですが、本人はおもいっきり元気です。今日は映画を見に行ったりして、楽しい休日を過ごしてまいりました。楽しいのがいいですね~。

再開なんですが~~・・・・・近いうちに必ずします。

ヘェ?近いうちっていつや?って

近いうちでんがな!

あきあこ

宗教が嫌いな理由

2005-10-26 18:08:00 | 宗教

特別企画みたいな感じです。↑バトル勃発か!
その他にも↓いろいろ特別企画がありまっせ!











え~、みなさん、こんにちは~。

まずは、いい訳を。
最近、コメントの数がすさまじい勢いで伸びています。もう掲示板と化しています。いろんな意見があっていいことやと思います。ありがとうございます。

以前私は、必ずどのコメントにもお返事書きますって、書いたんやけど・・・・・もう限界です。読むのが精一杯でございます。今後も出来るだけお返事は書きますが、放置している場合は限界超えてるんや~って思って下さいね。

意図して特定の人だけ放置する事はありませんから。

どうしても、私のお返事が欲しい綺麗な女の人は
「あきあこさまへ・・・・・Love」とか入れておいて下さいね。家まで行きますんでスペシャルな事を熱く語りましょうね。

ヘェ?スペシャルって何やって?・・・・・ス、ス、スペシャルでんがな!

スペシャルの詳細を聞きたい人は
未成年者は・・・freeさんの「子供相談室」コーナー
成人の場合・・・創価瓦解さんの「あたし、じゅんとなっちゃったの」コーナー
で、質問して下さい。お願いします。


で、今日からは私がなぜ宗教が嫌いなのかその理由っていうか、そう思ってしまった経緯のようなものを書きます。たいした話じゃないんですけど、いつものようにウダウダと書くんで途中で続くってなるかもしれませんが、その辺はご了承下さいね。

アッ、ちなみにね、いつも記事をUPするときは全部書けてから何回も読み直してUPしているんやけど、今回は今この時点でまったく書けてまへん。そやからどうなることやらわかりまへんで。何とか3話ぐらいで終わらしたいんやけど。


宗教が嫌いな理由(育った環境)

私が生まれ育った町は京都の下町です。近くには世界文化遺産になっているような有名な寺院もあり、その他にも石を蹴ったらお寺や神社に当たるって言うぐらい、有名無名の神社仏閣が多数点在したところで育ちました。

で、当然遊び場は・・・・・点在する神社仏閣です。有名とか無名とかアホな子供には関係ありません。近くには山の半分が墓地って言う所もあって、そこも遊び場でした。だいたいやね、今の子供と違ってテレビゲームなんて無かったし、家も貧乏やったからオモチャなんて買ってもらえへんかったから、外で遊ぶしか無いんですわ。

雨の日なんかも家にいてるとオカンが
「ちび広で遊んでおいで!」
って追い出しよんねんな。ちび広って言うのは高架道路の下にある小さな広場なんやけど、そこやったら雨に濡れへんからええ遊び場なんやね。まぁ、オカンが私を追い出した理由はいろいろあるんやけど、それは今回の話には関係ないから話すのは無し。

ほんで、有名無名の神社仏閣とか墓地でどんな遊びをするかて言うと、誰でもしてたような鬼ごっことか隠れんぼとか缶蹴りとか、他には木の枝でチャンバラしたり、メンコしたり、爆竹で戦争ゴッコしたり。キャッチボールぐらいは出来たけど野球は場所が狭かったから出来ひんかったね。
(今ふっと思ったんやけど、「私、この遊びが好きやったp(´∇`)q ♪」って話もええかもしれんね)

墓地で隠れんぼとか缶蹴りなんかするとやね、ジャンケンで負けて鬼になったらもう最悪でっせ。なんて言っても巨大墓地やねんから、日が暮れるまでずーっと鬼やねんもん。最後は鬼になった子が「もう鬼イヤや~」って泣いてたな。私もやけど。

お腹減った時はお墓のお供えもんをよう食べましたよ~。お彼岸とかお盆とかのシーズンなんか、普段食べられへんような豪華なお菓子食べ放題なんやから。私の年代の人は、小さい時に中まで全部チョコレートのチョコなんて食べたことありまへんでしたやろ?

貧乏自慢するわけやないけど、小さい時に食べたチョコレートなんてチョコがコーティングしてある芋飴やったり(駄菓子屋で5円やってん)、チョココーティングのビスケットやったり(銀紙でつつんであるの)、チョコの味がしたチューブに入ったクリームやったりで、よくてもチロルチョコですわ。グリコや明治や森永のチョコレートなんて夢のまた夢やったね。

三浦友和が宣伝してたアーモンドチョコレートを、初めて食べたときなんてそりゃーもう感動しましたで。だいたいお小遣いなんてもらえへんかったんやから。駄菓子屋で買うお菓子もたいてい友達のおごりやったな。

で、話がかなり脱線してるんやけど、まぁそんな神社仏閣墓地の中でアホな子供が遊ぶわけやから、悪さもするしよう怒られるんやね。坊さんとか神主さんに。竹箒でようどつかれましたで~。なんや本堂みたいな板の間に正座させられて一時間ぐらい説教されたこともあるし、座禅組まされたこともあって、泣くまで堪忍してくれようらへんねんな。

ほんで、宗教嫌いですねん・・・・・って事は無いです。私が接した宗教関係者は怖い人も多かったけど、とてもええ経験したと思ってます。
そんなことしたらアカン、あんな事したらアカンとか怒られはしたけど、道徳って言うのをいろいろ教えてくれはった。

よく覚えてる話を一つ。友達と爆竹いっぱい買って墓地で戦争ゴッコしてたんやけど、竹箒持った坊主が「ゴラァ~~」って追いかけて来て、私だけ捕まってん。どんくさいですやろ?ほんで、その時に坊主に「友達も呼んで来い!」って言われたんやけど、私は泣いて「嫌や~」って反抗しましてん。別に友達を売る行為が嫌やったわけと違うんやけど、なんとなく「俺一人でやったんや~」って頑固に言い張ったんですわ。

で、何をしでかしたかって言うと・・・・・一つはお墓倒しましてん。私が遊んでた墓地は立派なお墓もあるんやけど、お墓の墓場みたいな場所もあって、これいつの時代の墓やねん!、って言うぐらい古いお墓が密集してるとこもありますねん。で、倒れてたりグラグラしてるお墓も沢山あって、その上に乗ったりしてたら、お墓倒れたんですわ。

まぁ、子供ながらに「えらいこと、してもうた~」ぐらいには思ったんやけど。

もう一つやったのはウ○コ爆弾。
(すんまへん。またウ○コの話で)

爆竹使った戦争ゴッコって言ってもやね、ただ二手に分かれて爆竹投げるだけやったら面白く無いですやろ?で、ウ○コで時限爆弾を作りますねん。どうするかって言うと、犬のウ○コに爆竹を刺して線香を導火線に結んで線香に火をつけるわけやね。ほんで、相手を誘い込んでその場所に釘付けするわけやね。ええタイミングで爆発したら敵はウ○コ攻撃を受けるねん。

その時は偶々犬のウ○コがなかったんで、友達の出したてを使ったんやけど。当たり前やけど、アホな子供らはちり紙なんて持って歩いてへんから、お尻の処理はどうしたかて言うと・・・・・想像にお任せしますわ。

つまり、お墓を倒してしまったんと、お墓をウ○コで汚したんですわ。もちろん、墓地で爆竹鳴らして遊んでるんやから怒られて当然なんやけど。

結局、私は一人で友達の飛び散ったウ○コとか墓地の掃除とかをさせられて、その後なんや休憩所みたいなところに連行されたんやけど、そこでは怒られずにぜんざいをご馳走してくれはってん。もしかしたら、説教らしいことも言われたかもしれんけど、「一人で頑張って掃除したな、えらいで!」って誉められて、帰るときにはお土産まで貰ってニコニコして帰ったのを覚えてます(大福やった)


アッ、予想通りやけどウダウダ昔話書いたんで、宗教が嫌いになった理由まで話進みませんでしたね。仏教系の日曜学校に通ってた話も書こうと思ったんやけど。

と、いうわけで続く。

無宗教者の戯言(不殺生戒について)

2005-10-24 18:47:53 | 宗教

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え~、みなさん、こんにちは~。今日のタイトルは・・・・・難しそうですね。
先日、よくコメントを下さってるフルナさんから不殺生戒ちゅうのが何か~って教えてもらいました(「お礼とか 今思っていることなんかを」のコメントを参照してね。nanaちゃんが暴れてるけど)

不殺生戒って言うのは簡単に言うと・・・・・殺生したらアカンちゅうことです。
(簡単に言いすぎ)

で、不殺生戒についての考え方はよくわかったんやけど、無宗教でヒネクレものの私はこんなことウダウダ考えたんです。

不殺生戒を実践する人にとって(フルナさんとか)生命の定義とは何か?
微生物とか細菌とかウィルスとか植物とかも不殺生戒の対象となるんかな~?って。
すんまへん、くだらんこと考えまして。

私が小さい時、親とか身近な大人の人達に教えてもらい、自分で納得して理解してるんは、「むやみやたらに生き物を殺したらアカン、命というのは大切なもんやねんで~」って事です。それが私の生命に対する考え、道徳観です。
(まぁ、不殺生戒ちゅうのも言ってる事は同じやと思うんやけど)

命の中には植物も含まれてると思います。植物も生物には違いないんやから、意味もなく草木を踏み荒らしたりするのは、良くないことやし自然を大切にしなアカンとも思ってます。野に咲く花を見つけては、それを足で踏み潰して歩くような行為は、私の道徳に反します。もし子供がそんなことしたら注意するでしょう。

ほんじゃあ、庭に覆い茂った雑草は?
平気で刈ります。その行為に罪悪感を感じることはありませんし、無用な殺生をしてしまったなんて思わないと思うんです。少なくとも私はそうです。

ほんじゃあ、ウィルスとか細菌は?
ウィルスや細菌に感染して病気になった場合は治療するでしょうから、ウィルスや細菌を殺す事だってありますよね。不殺生戒守ってる人にとってはこれも殺生なんやろか?

私はお肉とか魚も好んで食べるし、不殺生戒なんて守ってへん。植物も生命と考えたら、仏教者は不殺生戒なんて守ってへんことになるな~。

不殺生戒ちゅうのは、自分から殺さへんことが大事なんや~って言う意見もあるようやけど、牛君とか豚君とか玉ねぎ君とかニンジン君にしてみたら、「お前らが食べへんかったら、俺らはもっと長生き出来たのに勝手なこと抜かすな!ゴラァ~~」って、言うかもしれんな。

ほんなら、動物も植物も食べへんかったら不殺生戒を守れるかって考えると・・・・・死んでしまうがな!!自分に対する不殺生やな。

話しチョイと外れるけど・・・・・
輸血したらアカン宗教ってエホバやったかな?
我見やけど、宗教って人が幸せになる為やったり、私なんかが及ばないほどの崇高な道徳やと思ってるんやけど、なんや宗教を突き詰めていくと、よけい人が不幸になったり一般人の道徳観とかけ離れていったりするような気がするな。

宗教の教義のええとこだけとっといたらええのに、極端になると目の前で我が子の失血死を見る羽目になってしまうんやな。幸せのための宗教が不幸になってしまう。悲しいことやで。

なんかゴチャゴチャ細かいこと考えると、不殺生戒ちゅうのにも矛盾があるような気がしてきました。

フルナさんがこんなこと書いてはった。

>ひとつ言えることは、人類の多くが不殺生戒を守ったなら、この地球上から戦争がなくなるのです。

「命というのは大切なもんやねんで~」っていう考えには同意しまっせ。でも断言してることにはなんとなく反発を感じる。なんとなくやけど。それにオウムの信者もゴキブリ這いずり回ってる部屋で同じようなこと言ってたけど、サリンばら撒いたしな。

そやけどなんで私は、反発を感じるんやろ?チョッと考えてみたら、結論はこんな感じ。↓

なんや宗教団体の偉い人が全てをわかったように、平和とか生命とかのことをウダウダ偉そうに言うのを聞くと、宗教嫌いの私は
「お前らゴチャゴチャ人に説教する前に、宗教に迷惑したり苦しんでる人たくさんいるんやから、それを先になんとかせえよ!」
って、思うからやね。

アッ!誤解しんといて欲しいんやけど、↑はフルナさん個人へのメッセージやなくて、宗教界全体に向けたメッセージやで。

妻が創価学会員で嫌な思いをしている宗教嫌いの戯言でした。


おまけ

私見ですが「宗教、思想、政治は個人の自由」という信条をもっています。その他にも言論や表現の自由も大切なもんやと考えています。例え迷惑だらけで世間から奇異に思える宗教団体でもその宗教思想や教義を法律で制限したり、弾圧することには否定的です。
(批判と弾圧はちゃいますよ。宗教者は批判されると直ぐに宗教弾圧や!って言うのも困ったもんやけど)

出来ることなら内部改革を望んでいますが、狂信的な宗教団体は無理でしょうし、外部批判を真摯に受け止め自ら改革するとも思えません。もし、あなたが所属している宗教団体を支えていることに苦痛を感じたり、組織に対して疑問を持っているなら、一度活動を停止し、組織を離れて考えてみては如何でしょうか?

きっと、組織内に留まっていた時と違う世界が見えるかもしれませんし、爽やかで清々しい風が吹いているかもしれませんよ。戻りたくなればいつでも戻れるんですから。


おまけのおまけ

実は、この記事を書いた後で、創価瓦解さんがフルナさん宛へのコメントで

*****一部抜粋、引用*****
超然とした態度で抽象論を書くフルナさんの文章のほうがよほど不愉快です。
nanaさんと批判者はフルナさんの掌の上にいるんでしょうかねえ?
*****ここまで、以下省略*****

って書いてはりました。キャー(^_-)-☆、創価瓦解さんスキヨ~~(わめさん風)

この後、フルナさんと創価瓦解さんのやりとりがチョイあって話は収束したんやけど、私も感じてた事をズバリ書いてはったんで便秘みたいな気分がスカッとしました。
(終わった話を蒸し返してすんまへん。この記事をUPする前に言われてしもた~って感じやね)

学会員さんだけやなく宗教色が強い人に対しても感じてる事なんやけど、個人の価値観であるはずの宗教観を平然と断言してしまうことに対して私は不快感を感じるんやね。なんや上からもの言われてるみたいで。

某ブログで「すべては必然。この世に偶然なんてありませんよ。偶然と思うのは、自然の法則を無視する人間の傲慢さです。好むと好まざるとに関らず、この世の一切は、因果の理法に基いています。」ってコメントに書いてた人がいたんやけど、このコメントなんてその典型やね。
豪華絢爛コメンテーターから一斉に反論されてはりました。

「10進数で1+1=2です」って断言するのんとは違うんやから、「私はこういう風に思いますよ」とか「仏教ではこんな考え方ですよ」って言えばええのに。

私、このドラマが好き!!p(´∇`)q ♪

2005-10-22 00:24:29 | その他

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みなさん、芸術の秋でおじゃりますね~。
涼しくなってきたら、なぜか見たくなりません?映画・・・やなくて名作ドラマ。

ヘェ??タイトルといい↑のセリフといい人のネタをパクってるって??
アゥ・・・ぐ、偶然ですょ・・・・・偶然・・・

偶然と言えば超有名なアンチブログで学会員さんが「この世に偶然なんてないんや~!偶然やと言うんは傲慢や~!この世は、因果の理法に基づいてどったらこったら・・・」
ってスットコドッコイなこと言ったもんやから、客観さん、創価瓦解さん、ぜんさん、烈さんと豪華絢爛コメンテーターに思いっきり突っ込まれてはったな~。

実は私も参加したかったんやけど、話の展開が早すぎてスットコドッコイなコメントになりそうやったんで、ロムに徹してるんや。チャンスがあれば飛びでよかな~。

しかし、盲信学会員さんの発言は、まじめに答えてる人ほど突っ込みどころが満載やな~。宗教の話を絡めて話逸らしたりするのも得意やし。ホンマに驚きを通りこして哀れに思えてくるで。

ハァ??お前が話を逸らすな!!今回の記事はジョゼさんの
「私、この映画が好き!!p(´∇`)q ♪」
のパクリやろって??

・・・・・すんまへん。パクリました・・・・・orz


と、いう訳で今回はドラマの話でもしてみましょか~。
創価ネタばっかりやと、気もめいりますやろ~。学会に好まざるとも関わってると疲れますねんや。

ほんじゃあ早速、昔見たドラマのお話を。

まずはヒーローもので
「ウルトラセブン」1969年ぐらい

ご存知円谷プロが作った特撮ドラマでウルトラシリーズの一つです。女性は興味ないかもしれんけど、男の子はみんな夢中になったもんやで。「ウルトラQ」→「ウルトラマン」→「ウルトラセブン」→「帰ってきたウルトラマン」・・・・・と続いた訳なんやけど、私はこのウルトラセブンが一番好きやった。

このドラマ(ちゅうてええのんかどうか)は、単純に善が悪を倒すって話やないこともあって、地球を破壊する怪獣が可哀想に描かれていることあったりして、見ごたえがあった。

ウルトラシリーズの初期のメイン脚本を担当した人が沖縄の人(金城さん?)やったのもあるみたいや。沖縄は当時まだアメリカで、そのアメリカはベトナム戦争末期やったからな~。学生運動とかも盛んに行われてた頃やし、そんな時代背景に作られてるから、子供心にジ~ンと感動するもんがあったな。

のちにNHKで「私が愛したウルトラセブン」って言う製作裏話をドラマ化したんがあるんやけど、そんな時代背景が描かれてたと思う。

それから、ヒーローもんには必ず紅一点ヒロインの女性がいるんやけど、ウルトラセブンのヒロインはアンヌ隊員を演じたひしみゆり子さんで、今でもファンの方が多いみたいです、本人公認の公式サイトもあります。ウルトラ警備隊の制服がムッチリした身体に食い込んで・・・・・大好きでした。好みのタイプです。

ウルトラQはヒーローが登場しいひんからちょっと番外編かもしれんな。


お次は青春もので
「俺は男だ!」1971年ぐらい
ご存知元国会議員、いつまでたっても青春男、森田健作のドラマです。主題歌は「さらば涙と言おう」やったと思う。

ストーリー
もともと女子高だったところが男女共学になって、そこに転校してきた男子高校生が剣道部で活躍するなんとも羨ましいお話。森田健作が鼻から抜けるような声で隣に住んでいる美人生徒会長を「お~い、吉川くん~」って、呼びます。

最終回やったと思うけど、いがみ合ってた二人も最後はいい雰囲気になりました。

当時はウーマンリブとかウーマンパワーとかって言う言葉もあったけど、今は死語になってしもたな~。確か中ぴ連?とかって言う田嶋陽子さんみたいな人ばっかりが集まっている女性だけの団体も出演してました。中ぴ連?の代表の女性って当時有名やったけど、今何してはるんやろ~??誰か知ってる?


お次はトレンディードラマ(これも死語)
「愛し合ってるかい」1990年ぐらいのバブル全盛期

キャスト
陣内孝則、小泉今日子、柳葉敏郎、ミュージシャン、藤田朋子、和久井映見、田中律子、等など。今は有名やけど当時まだ無名のタレントさんたちも出てました。

オチこぼれ男子高校と名門女子高のお笑い交流物語。フィンガー5の「学園天国」がこのドラマの主題歌になり再びヒットしました。

この年代のドラマって言うのはテレビ局もお金が有り余ってるのんかしらんけど、地方ロケとか海外ロケも多かった気がする。このドラマでも大勢で京都ロケしてはりました。実はこの頃あんまりテレビは見てなかったんやけど、このドラマだけはなんかハマって毎回見てたな~。


さあ、みなさんにも大好きやったテレビドラマありますやろ?アニメとかバラエティーでもよろしいで~。アンチもシンパもクソもみそも関係なく、秋の夜長は大いにテレビ番組の話で盛り上がってね~。

いつかどこかで、きょうこさんに

2005-10-20 15:33:41 | 創価学会

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私がブログを始めたのは7月の始め頃です。

この頃にブログを始めた方できょうこさんという方がおられます。元創価学会員2世の方です。きょうこさんは「目指せ MC analyst」というブログを運営されていました。
いました・・・・・って、過去形になってるけど、いちおう9月のはじめ頃にブログの更新を終了されたから過去形にしているんやけど、今でもブログは残っています。

私のブログは妻を創価学会という組織から解放するって事を目的に始めたわけですが・・・・・正直ブログをはじめた頃は何をどうすればいいのかわかりませんでした。そんな時に心の支えになったブログがきょうこさんの「目指せ MC analyst」です。

きょうこさんの記事を読んで、私の妻が何を考えているのか、これから私はどうすればいいのかが分かったような気がしました。今日のお話はきょうこさんの事を考えて書いてみました。


いつかどこかで、きょうこさんに

ある秋の夕暮れ、商店街の外れにある客の少ない喫茶店で。

窓際の席には今日も一人の女性が紅茶を飲みながら、窓の外をぼんやりと眺めていました。朝から降り続いている雨はいっこうにやむ気配がありません。

マスター:「いつもこの時間にお見えになりますが、お仕事帰りですか?・・・・・最近元気がありませんね」
喫茶店のマスターは窓際に座っている女性に話しかけました。

紅茶女:「・・・・・」
女性は笑顔を見せ頷きますが確かに元気がありません。

マスター:「実は・・・・・あなたにお願いがあるのですが・・・・・聞いていただけませんか?」
マスターの言葉に女性は首を傾げました。

マスター:「お願いって言ってもたいしたお願いじゃないんですよ。この商店街も近くに大きなスーパーが出来てから人通りが少なくなりましてね、客足も減り活気がなくなってきたんですよね。今日はこの雨でさらに人が少ないですよ」
マスターのお願いの内容が女性にはサッパリわかりません。

マスター:「斜め前にある魚屋の親父のジョゼさんは、いつもカミさんにケツを蹴飛ばされて、ブツブツいいながら仕事してるんですがね~、あなたがこうして窓際に座っているのを見るのが楽しみらしいんですよ。あなたを見ると元気が出るそうですよ」
マスターの言葉に女性は少し驚きました。

マスター:「その隣の店で八百屋をやっているあややの親父さんはね、暇になると直ぐに家に来てサボっているんですがね、あなたを見て何故か涙を流したそうですよ」
マスターは淡々と言葉を重ねます。

マスター:「そう言えば、家の隣はまずいラーメン屋なんですがね、そこの女将のほしのしずく☆さんは、あなたをみて勉強になったって言ってたし・・・・・その隣の耳鼻科の耳猫さんはあなたをみて自分や周りの人のために役立てるとか・・・・・洋服屋のあかねさんは頭にきたときあなたを見ると冷静になれるって言ってたような・・・・・」

マスターは話し続けますが、お願いの内容がサッパリわかりません。女性は困惑した表情でマスターにたずねました。

紅茶女:「あの~、私にお願いって何ですか?」
マスター:「あ~あ、別にたいしたことじゃないんですよ。いつまでも今と変わらないありのままのあなたでいて下さればと・・・・・ただそれだけなんですよ」

女性は紅茶を飲み干すと静かにカップを置きました。窓の外を見ると雨はあがり、人通りの少なかった商店街は少し活気が戻ってきたようです。

紅茶女:「ごちそうさまでした」
マスター:「ありがとうございました」

女性は喫茶店を後にすると商店街を歩いて家路に向います。女性が通りすぎると商店街のみんなが振り返ります。

救われたと言っていた美容院のベルガモットさん、子供達に語り残そうと言ったパン屋の根無し草さん、自分が自分であるためにと言っていたりょうさん、まーちさん、わめさん、ルイさん・・・・・みんなが振り返り感謝しています。

紅茶女:「今日は・・・・・すき焼きでもしようかな~~?」
女性は肉屋さんの前で立ち止まりました。肉屋の女主人が威勢のいい声を掛けます。

肉屋女:「毎度!今日は雨脚が強かったですが・・・偶には雨もいいもんですね。今日はサービスしますよ~!」
紅茶女:「そうね~、すき焼き用のお肉500グラム下さいな~。freeさん!」

いつかどこかで、きょうこさんに・・・・・おわり


あとがき・・・・・って言うほどのもんじゃないけど

私は創価学会なんてなくなればいいと思っています。そりゃ~、創価学会が無くなったら困る人もいるかもしれませんが、私には創価学会なんて百害あって一利なしですから、どうでもいいです。一秒たりとも考えたくありません。

でも、きょうこさんのことは30秒なんてケチな事言わんと、これからもいろいろ考えさせて下さいね。

あきあこより、お仕事中に愛をこめて
(↑ヘェ?ガラにも無いこと言うなって?ほっといて!)

みなさんへ、お願い。

きょうこさん、チョッと凹んでます。
「元気になってね~」とか「愛してるよ~」とか「1秒オーバーして31秒考えちゃったよ~」とかエールのコメント書き込んで下さい。
(きょうこさんのブログはメッセージ受け付けてへんけど、ここに書き込んでくれたら見てくれてます。たぶん。頑張ってとか、題目あげるとかは言うのは止めてや)

教えて!学会から離れた人

2005-10-18 17:25:00 | 創価学会

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みなさん、こんにちは~。

なんかお料理のコーナーはほのぼのしていいですね~。

え~っと、実は記事のストックがなくなりました。どうしましょう?
過去の栄光話ももう無いし~、失敗話は恥ずかしいし~、政治の話は面倒やし、ニュースの話もダルイし~、宗教の勉強もやる気がおきひんし~、皆さんにお見せする料理も無いし~。

創価学会の奪還やから奪還作戦の話でも、ちらほらと。

チョイ前に、妻が初めて池田大作を批判した話「それは電話から始まった」を書いたんやけど、それ以来はこれといった進展無いんですよ。私からも仕掛けてないし、先日も同中があったみたいやけど、仲良くしている世話係のAさんに(Aさんの事は「ある日曜日の出来事3」を参照してね)誘われたみたいやから、いそいそと出掛けて行ったし~。

チョコチョコ会話した感じでは、組織としての学会は結構引いた目で見ていることは確かやけど、「ほんじゃあ、や~めた~」って感じでもない宙ぶらりんな学会員やね。

まぁ、頻繁に学会の話をゴチャゴチャ聞くのも嫌がるやろから、最近はチョイと様子を見てます。まず目指すのは「完全非活動」やからね。

で、何回も書いているけど奪還作戦の概要は

1.人間関係を良くする。
2.学会のことでケンカなどをしたことがあれば、こちらから謝り、人間関係を修復する。
3.情報を集め学習する。
4.忍耐強くなる。
5.学会に対して疑問を持つような適切な会話や質問をする。(←チョッと変更)
6.退会後の心理的なフォローをする。

ほんで、今は1~5までを忍耐強く繰り返し行うことで完全非活動を目指してるちゅう訳やね。

現在妻が行っている学会活動は、月に一回の同中だけ。
(↑同中に行くだけやったら、活動って言わんか?)
それ以外は、
・聖教新聞をとっている。
・大白蓮華(やったかな?)もとってたと思うけど、最新号は見当たらない(断ってるんか?)。何とかグラフとか他の書籍や雑誌も今は買ってない。たぶん。
・お経は週に一回、小声で五分ぐらいや。たぶん。
・年末のお布施はするかどうか知らない。(去年は一口)

ちなみに、お経を大声で唱えなくなったり、私の前で聖教新聞を読んだりしなくなったんは、以前セックスレス解消の話をした時に
「気持ち悪い目で聖教新聞見たり、お経唱えてる女は抱く気にならへんねや!」
って、言ったからやねん。
(私も、酷い事言いますやろ?学会員さんとかに突っ込まれそうやけど、その気になれへんのやから仕方ないわな)

え~っと、ここまで書いて、何がいいたいのかようわからんな~?

今、何気なく思ったんやけど、学会員さんはよく「この信心は本物」とか「信心のおかげで」とか言いますやろ?「功徳があった!」とか言うて喜んでる人もいますわな。まぁ、自分だけで思うのはその人の勝手なんやけど。

で、それ聞いて私が思うのは
「熱心にお経読んだり、活動したりすると、なんかええことが起きた!」
のではなくて
「なんかええことが起きた!・・・・・って思うようになる」
だけなんと違うかな~って。つまり、なんでも「学会のおかげ」って思ってるだけとちゃうやろか?

だいぶ前に私が必死こいて勉強して資格試験合格した時に、妻曰く
「私が、必死にお経唱えたからやで~」
やて。ひっくり返りそうになったわ。ええとこ取りヤンケ。
私が勉強してる時、隣の部屋から「なんみょ~ほうれんゲッゲッ~」ってお経聞こえてきて、すごい気になって勉強の邪魔やったんやけど。まぁ、集中力を養ったちゅうことにしとこか~。昔の話やから。

で、「前向きに考えられるようになった!」とか「積極的な性格に変わった!」なんて言う人もいるやろけど、これは宗教に限った話や無くてスポーツなんかでもよくある話やな。宗教はこの効果を利用して、盲目的になった人間にいろんなことさせるから性質が悪いわな。

妻はたぶんや、根っこの部分に「学会のおかげで」って言うのはあると思うねんけど、脱会した人とか完全非活動になった人らは、何がきっかけで「学会のおかげや無かった」って思うようになったんやろ?

教えて!学会から離れた人

お料理のコツ・デ・ンジュ9

2005-10-16 15:54:00 | 料理

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え~、突然ですが「突然ですが!お料理レシピ」のタイトルを今回から「お料理のコツ・デ・ンジュ」に変更します。

へぇ?なんのこっちゃって?

え~っと、みなさんご存知ジョゼさんがコメントでこんな事を言ってまして・・・

*****ジョゼさんコメント抜粋*****
ところで、
別スレですけども。コツ伝授、ありがとうございます。
あっ、今思いましたが、コツ伝授って、声に出してみたら、
新しい調味料の名前みたく思ってきました。

「お料理の隠し味。コツデンジュ」なんてね(笑
*****ここまで、以下省略*****

このタイトル私的に気に入りましたので、頂いちゃいます。なんやらフランス語みたいでいいですやろ?ほんじゃあ、今日はフランス料理でもしようかな~。


チョイといつものくだらん小話から始めます(18歳未満閲覧禁止)

あるホテルの一室。
ガラス張りの壁が、部屋の中央にある大きなベッドと、その上でうごめく男女を写していた。

女:「お・ね・が・い、焦らさないで・・・」
男:「さ、最近ずいぶん積極的になったね・・・」
女:「だって私、ネット上では空気読め無いし、ベッド上では空気嫁だし・・・私変わりたい・・・・・」

二人の唇が重なり、濡れた舌が絡み唾液の糸が光る。男の手はまるで魔法のように・・・

(・・・・・自主規制中・・・・・)

女:「お・ね・が・い・・・早く、イ・レ・テ」
女はせつない顔をして男を求めた。
しかし・・・・・
男:「エッ?もう終わったよ」

女:「嘘!エッ?・・・・・もしかして、これって、短小で早漏?」
男:「何言うてんねん!お前のアソコがガバガバやねん!」
こうして二人の罵倒合戦が始った。

女:「まぁ~、酷い!自分のチ○あsdfghjkl(聞くに堪えない暴言)。あんたなんて、rikuなんて・・・ゴボウよ!」
男:「この!宗教バカの腐れオ○あsdfghjkl(聞くに堪えない暴言)。nanaが太平洋なんじゃ~!」

太平洋とゴボウの争いは朝まで続いた・・・・・。

と、いう訳で今日はゴボウを使った料理を二つ紹介します。

筑前煮とキンピラゴボウ



なんやキンピラゴボウが真っ黒けやけど、これはカメラマンのせいです。

ヘェ?カメラマンって誰やって?・・・アッ!俺や!
まぁ、そんなんどうでもよろしいやん。雰囲気がわかればええのんやから。


キンピラゴボウも筑前煮も大好きですねん。なんか子供の頃は、ハンバーグとかスパゲティとかが好きやってんけど、今は煮物とか家庭料理みたいなんが好きになってきたな~。(誰じゃ!おっさんや言うたんわ~!まぁ、おっさんなんやけど)

ハァ?どこがフランス料理なんやって?・・・ハハハ、そんなんフランス人が作ったらキンピラゴボウも筑前煮もフランス料理なんやって(←嘘)。
待てよ?創価学会員が作ったら、そ、創価料理?そんなん、キモイ料理いややぁ~~!

まぁ、ゴチャゴチャ言わんと、始めるで~。

ほんじゃあ材料からね~。


筑前煮(二人で食べたら二人分やで)
材料
ゴボウ・・・適当(袋に3本ぐらい入ってるの買ってほぼ2本使ったと思う)
人参・・・適当(たぶん一本ぐらい)
れんこん・・・適当(100円で買ったん全部使った)
こんにゃく・・・一枚(色が黒いやつ、好みでええで~)
鶏肉・・・適当
ちくわ・・・適当

調味料
ダシの素、醤油、酒、みりん、砂糖、サラダ油、酢(ゴボウとれんこんのアク抜き用)


キンピラゴボウ(二人分)
材料
ゴボウ・・・適当(筑前煮の残り)
人参・・・半分
ちくわ・・・小さいの二本

調味料
濃口醤油、みりん、砂糖、七味唐辛子、ごま油、サラダ油、酢(ゴボウのアク抜き用)

ヘェ?ほとんど適当やて?そらそうやろ~、だいたいスーパーで筑前煮の分量だけとか、キンピラゴボウの分量だけとか、売ってくれへんのやから、他に使い道が無いのは全部使うとかして、適当に決めたらええねんで。写真を参考にして、勝手に決めてや~。

ハァ?キンピラの材料と筑前煮の材料一緒やって?
そうや!同じ材料使ってもやな、まったく違うもんが出来るんやで。こうして材料を無駄なく使うんや。

筑前煮

下準備
1.ゴボウって土つきのゴボウと洗いゴボウが売ってるんやけど、土つきのゴボウのほうが手が掛かってないぶん安いから、土つきゴボウを買いや~。で、洗った後、包丁で削いでゴボウを綺麗にするのんもええんやけど、面倒くさいですやろ?
で、簡単な方法を教えます。

ナイロンたわしでゴシゴシ洗ったらええねんで。簡単に綺麗になりますよ~。スポンジとナイロンたわしが一緒になってるやつでもいいでっせ。

ほんで、綺麗になったら乱切りにして酢水に浸しておきます(アク取り)

2.れんこんも皮むいて乱切りして酢水に浸しておきます(アク取り)

3.人参も皮むいて乱切り。こんにゃくはフォークでブチブチ刺してから(嫌な奴の顔やと思いながらやってもええねんで~)、適当に切るか指で引きちぎって、塩茹でしておきます。

4.鶏肉とちくわは適当に切ります。当たり前やけど皮むいたらダメやで~。ちくわ皮むいたら・・・・・ただの穴やんけ!

炒めて煮る
1.鍋に油入れて鶏肉炒めて、ゴボウとれんこん入れて炒めて、こんにゃく入れて炒めて、最後ににんじんと、ちくわ入れて炒めて、最後に水とダシの素入れて煮ます。水の量は材料の7割ぐらい浸る程度でええねんで。たぶん。

2.沸騰したらアクとりして(れんこんと、ゴボウを酢水に浸しておくとあまりアクが出ません)、酒、みりん、醤油(薄口)、砂糖を1:1:1:1の割合で控えめに入れて、途中で味見して醤油と砂糖を追加して味を調えます。調味料の量は感やけど控えめにしいや~!薄かったら後で簡単に濃くできるんやから。

あとは落し蓋をして煮込むだけ~。煮汁が少なくなったらザックリ混ぜて出来上がり!


キンピラゴボウ

下準備
1.洗った後で5センチぐらいの千切りにするか、鉛筆削るみたいにして包丁で削るか・・・・・どっちでもええんやけど、とりあえず切ります。にんじんは千切り、ちくわも千切りやで。ゴボウを酢水に浸しておくの忘れたらアカンで。下準備はこれで終わり。簡単やな。

炒める
1.熱したフライパンに油引いて、下準備した材料を放り込んで炒めます。だいたい炒めたら、砂糖、みりん、濃口醤油を入れて(適当やけど1:1:1にしとこか~。味見して自分好みの味に仕上げてや~)、さらに炒めて、最後に香り付けにごま油を小さじ一杯入れて、七味唐辛子をふりかけて出来上がり~。

甘辛でピリっとしたキンピラゴボウは酒の肴にも、ご飯のおかずにも合いまっせ!だいたいスーパーで売ってるキンピラゴボウなんか甘くて歯ごたえもあんまり無いし美味しくないねん。自分で作ったら自分の好みに出来るからええな~。


今日の一言!
料理で大事なんは・・・・・適当や!
なんでもかんでもレシピばっかり見てやな~
「お醤油は~大さじ一杯半ざますわよ~」とか
「何分煮込みますのよ~」とか
そんなん、適当でええねんで~。ようは出来上がりが美味しかったらええのんやから、チョコチョコ味見して味を調整したらええねんで。

だいたい主婦の人なんてのはやな~、毎日嫌でもゴキブリみたいな亭主と小生意気なガキんちょの晩御飯作らなあきまへんやろ?しかも「今日は味が薄い」とか「お母ちゃん、ニンジン嫌いや~」とかゴチャゴチャ言われますのんやろ?そんなんいちいち気にしてたら毎日のご飯なんてアホらしくて作れまへんで~。

「適当にしよ~~フンフン、ランラン」
なんて下手な鼻歌でも歌いながら楽し~く作ったらええねんから。お料理なんて気楽に作りましょう~。

今度はヘタレなオーブンでシュークリームでも作ってみよかな~。温度200度までしか上がらへんけど、出来るかな~?
なんかリクエストある?

いつかどこかで、ジョゼさんに4

2005-10-14 00:10:00 | 読み物

特別企画みたいな感じです。↑バトル勃発か!
その他にも↓いろいろ特別企画がありまっせ!











みなさん、こんばんは~。本日も深夜の更新です。

え~っと、何回か書いているんやけど、ジョゼさんのサイトで映画コーナーがあります。↑にもリンクを貼ってます。私もこのコーナー大好きで、何回もコメント書いてます。アンチ創価のブログをやってると、落ち込む時もあるし、腹立つこともあるんやけど、まぁ、たまには嫌なことも忘れてやね~、映画の話に花を咲かせましょう。

で、今日はいよいよ「いつかどこかで、ジョゼさんに」の最終話です。前回は私の過去の回想録の途中で終わったのでそっからの続きですね。ほんじゃ、どうぞです。

いつかどこかで、ジョゼさんに4

「最初にゴールラインを通過するのは俺や!」

そんな強がりが通用したのは第2マークを回航した所まで。初めて1ヶ月の初心者が簡単に勝てるほど甘くはなかった。

第3マークまでは、トップ集団に追いつくどころか強風と荒れ狂う湖面に走る事さえ困難になり少し走っては湖面に叩きつけられ、又走っては湖面に叩きつけられるの繰り返し。
そんな私を後続艇が次々と抜き去り、自然の厳しさと自分の実力の無さを改めて痛感。

それでも最後の力を振り絞り何とか第3マークを回航、ゴールラインを通過直後にタイムアウト。
(トップがフィニッシュしてから一定時間内にゴールしないと失格になってしまう)

ゴールラインを通過した私は既にセールを引き上げる力も無く、続いて行われた第2レースのスタート地点へたどり着くことも出来なかった。それどころか自力で浜にたどり着く事さえ危うい始末。

はるか遠くのレスキュー艇(救助船)にレスキューサインを出しても救助される人が多くて順番が来ない!波と風任せで湖面を漂い始め「これってもしかして遭難?」と、顔が引きつってきた。
(この日は風速16m/sの風が吹いていたそうです)

波と風にもて遊ばれながら自力で浜にたどり着いたのは1時間後。
(勝手に流れ着いただけ)

疲れきった私に係りのお姉さんが「お疲れ様でした」と缶ビールを差し出してくれたが
(車で来てる人間にアルコール出すな!琵琶湖の水飲んでお腹もパンパンや)
と思いつつ最後の空元気を振り絞り笑顔で「ありがとう!」。
表彰式の後の記念撮影では元気も回復し、しっかり真ん中に居座り笑顔でピースサイン!

結局初めてのレース結果は出場者中トータルで56位、第1レースはゴール出来た人の中で最下位の60位でした。
(参加者は100人以上いたんやけど、着順が上位でも失格になった人が多くいたので、トータル順位が繰り上げされたんや。ちなみに私のような誰かに後ろから追突したりするのも、相手選手に抗議されると失格になるんやけど、最下位では抗議もされまへん)

この日、私は家に帰ってから悔しくて一人で泣いた。人前では「まぁ、最初やからこんなもんやで~」とか強がってたけど、無茶苦茶悔しかったし、情けなかった。

私はこれを機会に夜遊び中心だった生活も変わり、ウインドサーフィンにのめり込み年中海や琵琶湖に通いつづけ、その後いくつかの大会にも参加した。
結局、これといった成績は残せなかったが、風のある日は朝から晩までセイリングを続け、風の無い日は浜で知り合った名前も知らない人達と、海を見ながら話しをしたりバーベキューをしたりと楽しく熱い20代は瞬く間に通り過ぎていった。

今では参加賞でもらったTシャツも記念写真も既に無くなってしまった。しかし、20代の大切でそして楽しく熱い思い出はだけは、いつまでも心に残っている。

*****回想録、おわり*****


私が、そんな懐かしい思い出を爽やかに振り返り、一人で悦に浸るっていると・・・

ウォークマンをした男が身体をクネクネさせリズムを取りながら、こちらに向って歩いてきました。見るからにキモイ変なリズム感です。
(こいつ、演歌で踊ってるんか??)

ズンチャカ、ズンチャカ、ズンズン、ズンチャカ

大音量で聞いているのかヘッドホンから音が漏れています。せっかくのいい気分をぶち壊されたみたいで不快極まりない。右手に缶ビール、左手にはかっぱえびせんを持っている変な男。私はとっさに
(この男とは目を合わせたくないな~)
そんなふうに思いました。

しかし、私の思いとは裏腹に、なんと私が座っているベンチに腰を下ろしやがった。
(せっかく私の数少ない過去の栄光を振り返って、爽やかなええ気分やったのに!)

その変な男はウォークマンのスイッチを切ってヘッドホンを耳から外すと

変な男:「かっぱえびせん、食べますか?」
(なんじゃ、こいつ?)

私は突然のことでビックリしたんやけど、
あきあこ:「あ~、どうも」
両手を変な男の前に差し出すと、かっぱえびせんを山盛りに盛ってくれました。
(両手に山盛り盛られたけど・・・・・どうやって食べよ~??)

変な男:「今日は気持ちのいい日ですね~」
あきあこ:「・・・・・・」
無言の私を気にすることなくビールをグイグイ飲みながら、変な男は遠くを見つめて話はじめました。

変な男:「空の色が青いのは知ってましたが・・・・・水の色も青いんですね~」
(何言うとんねん、こいつは?)

変な男:「風がこんなに心地よく気持ちのいいものだって、この歳になって初めて知りました~」
変な男は・・・・・なんか清々しそうな感じで語り続けます。私は男の話にしだいに耳を傾けていきました。

変な男:「この気持ちのいい風って、どこから来て、どこに行くんですかね~?・・・・・きっと誰にでも平等に気持ちのいい風って吹いているんですよね~・・・・・友達にも教えてあげたいな~」
変な男は相変わらず遠くを見つめて一人で話しています。

あきあこ:「琵琶湖の風はね~、気圧に関係なく吹く場合があるんですよ~。今の季節はね~・・・・・」
風の事を聞かれて元ウインドサーファーの私は、風について熱く語り始めました。
(風、見えるんですよ~。ヨットとかウインドサーフィンしている人には。どの辺にどのぐらいの風か吹いているかとか!)

すると、その変な男、私の話を失礼にも途中で遮って・・・

変な男:「あっ!そうか~!風がどこから吹いているなんて、どうでもいいことなんですよね~。」
(人の話、聞いてんのか!この野郎!)
変な男は突然悟りを開いたように大声で言いました。

変な男:「どこから吹いていても、気持ちのいい風には違いないですからね~・・・・・なぜこんなことにもっと早く気がつかなかったんだろう~」
そう言うと缶ビールを飲み干し、手を頭の上で組むと座ったまま大きく伸びをしました。

変な男:「さてと・・・それじゃあ、オイラは行くでおじゃります。また、いつかどこかで・・・」
変な男は一人で喋るだけ喋ると、再びヘッドホンを付け、ウォークマンのスイッチを入れ、身体全体でリズムをとりながら、来た方向とは反対の方向へ歩いていきました。私はしばらくその男を目で追っていました。

(リズム感の無いクネクネした踊りや・・・変な男やったな。でも・・・)

変やと思っていた男。それほど、変やないかも?なんかうまく言えへんけど、あの爽やかさと清々しさには、正直・・・・・負けたような気がしました。

男の姿がどんどん小さくなっていきます。突然、あの変な男は両手を突き出して叫びました。

「フォーーーーーー!」

いつかどこかで、ジョゼさんに1、2、3、フォーーーー!・・・・・終わり


あとがき

みなさん~、如何でしたか?

ヘェ?主役のジョゼさんは、どこに出てきたんや!って?

ちゃんと、読んでえな~。最初に書きましたやん!
「ジョゼさんにいつかどこかで出会ったら・・・・・そんなことを思い浮かべて書いた実話と創作をおりまぜたお話です。」
って!

そう!これはジョゼさんの事を思い浮かべて書いたんです。
ジョゼさんのブログ「創価学会は本当に正しいのか?」が終わる前に、私はきっとジョゼさんが今は「清々しい気分なんやろな~」って、そんなこと思ってたんですよ。

そしたら「最終回/夏の終わり」で「清々しい気分です」って書いてあったんで、読んでいる私まで清々しい気分になりました。きっと、そう感じた人多かったと思います。

私はジョゼさんの顔も名前も知らんし、どこに住んでるのかも知りません。一生会う事は無いかもしれんし、もしかしたらどこかで会うかも・・・・・いや?もしかしたら、もうどこかで会ってるかも?

みなさんが、いつかどこかで、
「こいつ、なんとなく清々しい奴やな!」
なんて人に出会ったり、見かけたり、話しかけられたりしたら・・・

それはジョゼさんかもしれんし、ジョゼさんのように、創価学会からの脱会を決意した人かもしれませんね。

いつかどこかで、ジョゼさんに3

2005-10-12 00:10:00 | 読み物

特別企画みたいな感じです。↑バトル勃発か!
その他にも↓いろいろ特別企画がありまっせ!











みなさん~、こんばんは~。ってもう真夜中やけど。
なんや週末にあ~だこ~だとありまして、チョイ凹んでたんやけど、元気復活です!!

「あきあこさん、どうしたのかしら?元気のないあきあこさんなんて・・・お願い、もう一度だけ私の前に・・・一度でいいから愛していると言って・・・」(←誰やこれ?)
って、心配してくれてはった人、ありがとうございます。

「あきあこ、ざまあみろ~、創価学会をウ○コ呼ばわりするから罰が当たったんや!地獄へ落ちろ!なんみょ~ほうれんゲッゲッ狂・・・」
って、お経読んで喜んでた盲信学会員さん、残念でした。そう簡単には罰当ったり地獄に落ちたりしまへ~ん。

だいたいやね、以前悩んでるメル友さんとやり取りしてた時に、
「悩みのない人生なんて、つまらないと思いませんか~?自分の悩みも面白おかしく客観的に見てみると意外と解決しますよ~!」
なんて言っていた私でっせ!いつまでも凹んではいられません。

クソッタレ!創価学会!の勢いでこれからも毒吐きまくりまっせ!
(時間できたらアホでもわかる仏教シリーズ復活させて、法華経とか日蓮もぶった切らなアカンしな)

そうそう、偶然なんやけど、今日のお話の中で私の若き日の回想録が出てきますねん。
「過剰なまでの自身」、これが私の長所でもあり短所でもあります。若き日の私は自信過剰が歩いてるって言ってもええぐらいの人やったんで、回想録に出てくるみたいな失敗も数多かったんやけど、奪回作戦もウダウダ考えんと行ってまえ~ぐらいの気持ちで臨んでもええかもしれんな~。

へぇ?そんな大口叩いて、失敗したらどうするねんって?
ハハハ、前と同じすきま風夫婦に逆戻りするか、最悪でも離婚で×2か。そんな人世間にぎょうさんおるやろ。まぁ、失敗しても死なへんやろ。

ほんじゃあ、前回の続きをどうぞ~です。かっこいいジョゼさんが登場するかも?


いつかどこかで、ジョゼさんに3

私は琵琶湖を眺めながら湖岸の遊歩道をゆっくりと北上して行きました。しばらく走ると湖岸に面した芝生の広がる公園にたどり着きます。土曜日の昼下がり。天気もいいのに人はあまりいてないな~。

私はベンチに腰を下ろして流れる汗を拭き、菓子パンとコーヒーを胃に流し込むように食べ、タバコに火をつけ一服しながら湖面を眺めます。

「今日は風吹いてへんな~」

私は琵琶湖を見るといつも思い出します。甘く切なかった若かりしあの頃を。
・・・若くて、過剰なまでに自信満々だったあの頃を・・・・・かってウインドサーフィンにのめり込むきっかけとなった、あの出来事を・・・


*****回想録*****

注意:ここからのお話はだいぶ前にメル友宛に書いたお話を編集したものです。

ウインドサーフィンを始めた頃、一緒に始めた友人達より上達が早く、悪友達におだてられ、調子に乗ってわずか1ヶ月で、ウインドサーフィンの大会(レース)に出る事に!
(ショップに貼ってあった参加者募集のポスターには「初心者歓迎!」って書いてあったんやもん)

悪友の
「あきあこ!お前ムチャクチャ上達早いな~。センスあるで~」
の言葉に、自分でも
「俺はやっぱりなにやっても天才やな~!」
なんて思い、不安より
「優勝したらペアで海外旅行に行けるし、優子ちゃんを誘おうかな~、でもそろそろ飽きてきたから、典子にしようかな~、千絵ちゃんもスタイルええけど、まだ高校生やからな~」
なんて既に頭の中では優勝気分とHな下心満開。

大会当日、湖上は台風並の風が吹き荒れ、自分が経験した事のないコンディションにもかかわらず
「条件はみんな一緒」
と、あくまでもマイペース。って言うか他の選手を見渡し
(こいつらみんな緊張しと~るで~。アイツなんか眉毛がへの字になってるで~。今日は天才あきあこの実力をたっぷり見せ付けてやるからな~!)
ぐらい思ってる、自信過剰男。

試合は湖上に浮かんでいる3箇所のマークを一周半回ってゴールするレース形式。
レース前には係りの人が
「この大会はなんたらかんたらのルールにのっとって・・・・・どうのこうのします」ってルール説明してはるけど、そんな話聞いてもぜんぜんわからへん。

話が終わるとはやる気持ちを押さえてスタート地点で合図を待つ。
(本部艇っていう船と湖上に浮かぶブイを結ぶ線がスタートラインです。湖上に線が引っ張ってある訳とちゃいますよ)

そしてスタート合図とともに100艇以上のボードがカラフルなセールをなびかせ一斉にスタート。
(スタートの合図は本部艇にフラッグが揚がってホーンがなるんやけど、初心者の私にはどれがスタートのフラッグかわからへんので、とにかくみんながスタートしたから、つられてスタートしましたです)

今まで経験した事のない猛烈な風の中、私のボードは水しぶきをあげながら第1マークを目指し猛スピードで走りつづけた。
(スタート地点から第一マークなんてどこにあるか、正直わからへんぐらい遠かったんで、みんなが走っていく方向についていっただけです)

スタートでトップ集団にわずかに遅れたもののまずは快調なすべりだしに「やっぱり天才や」と自我自讃。雑誌の特集「初心者でもわかるレース入門」をボロボロになるまで読み尽くした私は負ける気がしなかった。

「マークを回航する時はインコースを通る」との入門書の教えを忠実に守り私のボードは猛スピードで第1マークのインを狙い突っ込んだ。が、・・・・・

なんじゃ?こりゃ?

いくら広い湖上とは言え、100艇以上のボードが一つのマークを回航するから、第1マーク付近は規制ラッシュ並の大渋滞!
撃沈してプカプカ浮いている人だらけで、マークのインがふさがってるやんけ!

「こんなん入門書に書いてなかった」
と思ったのもつかの間、怒号と罵声が飛び交う中、私のボードは誰かのボードか頭に体当たり。聞こえる叫び声。
「初心者だから許してね!」
と心の中で叫びつつ、私の身体は宙を舞って水面に激しく叩きつけられた。

水中でたっぷり水を飲んで水面に顔を出したと途端、今度は自分が後続艇のターゲットになっていることに気がついた。私の頭をかすめながら猛スピードで通りすぎるボードに、悲鳴を上げながらも何とか無事自分のボードまで泳ぎ着くと、再びセイルを引き上げ第2マークを目指した。

既にトップ集団は、はるか遠くの第2マークを回航している。しかし、私は
「勝負はこれからや。ドラマは最終回にどんでん返しがあるもんや」
とあくまでも強気。

先行するボードをごぼう抜きにし第2マークも猛スピードでクリア、目指すは第3マークと先行するトップ集団。
(スピードには自身があったんやけど、かなり誇張して書いてます。第2マークは見えたんやけど)

「最初にゴールラインを通過するのは俺や!」


回想録の途中やけど・・・つづく
主役のジョゼさん、出てきいひんけど、何してるんやろ?

いつかどこかで、ジョゼさんに2

2005-10-10 14:16:00 | 読み物

特別企画みたいな感じです。↑バトル勃発か!
その他にも↓いろいろ特別企画がありまっせ!











ジョゼさんって言う人がいます。外人みたいな名前やけど日本人です。たぶん。あたりまえやけど、本名とちゃいます。

以前「創価学会は本当に正しいのか?」っていうブログを運営されていたヘタレ学会員(←冗談でっせ)です。このブログは8月に終了しました。いちおう二世の学会員であるジョゼさんが、未活動→活動家→未活動になっていく過程を書いてあります。さらっと読めますが、けっこう感動しまっせ引越しのサカイ。

読まれてない人には是非お勧めします(特に現役で活動に悩んでいる学会員の人)

で、今は「Hey Hey You You」って言う、さらにライト感覚のブログを運営されてます。私はジョゼさんに対してなぜか親近感を持っています。個人的には親友に近い感覚です。もちろん、ネット以外で会ったことないし本名だって知りません。どこに住んでるかも知りません。もしかしたら、ゴリラみたいな顔しているかもしれんし・・・・・まぁ、そんなことどうでもええんやけど。

ジョゼさんはおそらく創価学会を退会すると思います。現在ジョゼさんはジョゼさんを活動家に引き入れた張本人で知人でもあるバリバリAさんに、ある想いをよせているみたいです。別に気があるわけとちゃいますよ。
(もしかしたら気があるかもしれませんし、既に深い仲かもしれません。そこはジョゼさんとAさん二人だけの秘密の世界やから、そ~っとしておいてあげましょう・・・?)

バリバリ活動して他の世界に目がいかないAさんに「少しのんびりしたほうがええよ~」みたいな事を伝えようとしているみたいです。ジョゼさんは心優しい人だと思います。

で、今日の記事はそんなジョゼさんにいつかどこかで出会ったら・・・・・そんなことを思い浮かべて書いた実話と創作をおりまぜたお話です。創価学会とは関係ありまへん(私の20代の回想録なんかもおりまぜてあります。この話がメインやったりして)
いつものように、途中でつづくになりますけど、ご了承下さい。

以前「創価学会は本当に正しいのか?」が終了する直前にも少し書いたんやけど、思ったことが書けなかったから今さらやけどUPしてみます。

ちなみに以前書いたのは「いつかどこかで、ジョゼさんに」←これです。
アッ、別に面白い話と違います。ダラダラと書いただけです。

お知らせ:ジョゼさんはブログで「私、この映画が好き!!」って企画してますので、みなさんもぜひ参加してください。↑にもリンク貼ってますんで~。


いつかどこかで、ジョゼさんに2

ある晴れた秋の休日。

私は愛車、通販で買った前後Wサスペンション付き26インチ折り畳み式マウンテンバイクで一人琵琶湖を目指していました。
(ヘェ?この文章の出だし誰かのパクッたんと違うかって?ち、違う、パクってへん、ただの偶然や。ねぇ、ジョゼさん)

私の家のすぐ近くにサイクリングロードのスタート地点があって、必死に自転車こいで30分ぐらいで琵琶湖につきます。ほとんど水が流れてない川の土手沿いにあるサイクリングロードは、あたりまえやけど自動車は通行禁止です。ジョギングしている人もいれば、親子連れもいたりしますが、意外と穴場で天気のいい休日でも人は多くないです。すれ違う人達は皆さんのんびりとしてます。

で、私も景色を楽しみながらのんびりと自転車を走らせればいいんやけど、そこは元体育会系。ついつい競輪選手みたいにパワー全開で走ります。(こういう時の頭の中には必ず映画「ロッキー」のテーマが流れるアホな私です)

しばらく走っていると、道をふさぐように中学生ぐらいのガキんちょ数名が自転車でたむろしてました。私はブレーキを掛けて減速しますが、ガキんちょ達は私に気が付いてるのか気が付いてへんのか一向に道を譲る気配がありまへん。私とガキんちょの距離がどんどん近くなってきたので、仕方無しに「チ~ン」と一回だけベルを鳴らしました。

すると、私の接近を知ったガキんちょ達は道の端っこに自転車を移動させました。その横をゆっくり通りすぎる私。

ガキんちょA:「俺ら、めっちゃ邪魔になってるやん(他の人に迷惑かけてるやん)」
ガキんちょB:「ほんまや~、お前らもっと端に寄れや~・・・・・(もう聞こえない)」

私はガキんちょ達のなにげない会話を聞いて、嬉しくなってしまいました。なんとなくやけど。この子らもちゃーんと自分らが迷惑掛けてること分かるんやな~(小さいことやけど)自分で考えて行動に移すことが出来るんや~。

私はそんな事を考えながら再びパワー全開でスピードを上げていきます。勧誘せまられた時には嫌だと感じる背中の汗も、シャツの襟元や袖から入ってきた風があたって心地よく感じます。

息は上がってきて胸が苦しくなるのにそれに相反するように・・・爽やかで清々しくて気持ちええな~・・・そんなふうに思います。

サイクリングロードには当たり前やけどコンビニどころか自動販売機すらありません。ですからちょうど家から琵琶湖までの真ん中付近で、チョイ休憩を兼ねて一度サイクリングロードを降りジュースを買います(道を外れてもコンビニなんてありません。小さいパン屋さんです。ここで飲み物を調達しないと琵琶湖に出てから延々と30分ぐらい走らないとコンビニありまへん)

500mlのスポーツドリンクを一気に飲んで、湖岸で食べる菓子パンと缶コーヒーも買って私は再び琵琶湖を目指しました。

しばらく走ると、おばさん三人組みに追いつきました。おばさん達は話をしながら横一列に並んでヨタヨタと自転車をこいでます。別にサイクリングロードやからかまへんのやけど、追い越すにはチョイ邪魔で危ない。私は再び減速して「チンチ~ン」とベルを鳴らしました。二回鳴らしたのは、この手の人には二回ぐらい鳴らさないと気が付いてもらえないという、長年の経験からです。たぶん。

感が当たったのか当たらなかったのか、おばさんにはどうやら聞こえないみたいです。
(すぐ後ろやのに!ゴラァー!)
私は既におばさんのペースで走っています。仕方ないのでもう一度強く「チンチンチン」と鳴らすと、さすがにおばさんは気が付いてくれたみたいやけど、そのうちの一人が急ブレーキを掛けてヨタヨタと足を付いて、おっとっとって感じでこけそうになってます。
(ドンくさいおばさんやな~)

あきあこ:「すいませ~ん」
おばさんたち:「危ないな~~」
あきあこ:「・・・??・・・」

おばさんは誰に対して「危ないな~~」って言ったんかわからへんし、別にキツク言われた訳ちゃうから、私は軽く会釈してその横を通り過ぎて行きました。さっきの中学生の時と違って嬉しい気分にはなりませんでした。(当たり前やけど)

きっと、このおばさんたちは人に迷惑をかけている(別に迷惑って言うほどのことや無いんやけど)なんて思ってないし、これからも思わへんのやろな~。まぁ、みんなの道なんやから横一列に並ぶおばさんとか、私みたいに全開で走る人とか、いろんな人がいてもええんやけど、みんな同じやないんやから
「すいませ~ん」
「いえいえ、こちらこそ~」
みたいな感じやったら、お互いもっと気持ちがいいんと違うかな~。なんか盲信学会員さんとダブてしまうな~。

そんなこと考えながら、私は再びパワー全開で琵琶湖を目指しました。額の汗が顔を流れ始める頃にはそんなおばさんのことも忘れていました。気持ちがいい。もうチョッとで、琵琶湖や~。

やっとのことでサイクリングロードの終点。目の前には太陽の光がキラキラと輝く琵琶湖が広がっています。

琵琶湖・・・私は琵琶湖を見るといつも思い出します。甘く切なかった若かりしあの頃を。

ジョゼさんのジョの字も出てきてへんけど・・・つづく