創価学会からの奪還 まぁ、ええか~

妻が創価学会員であるが為に悩み言い争う日々・・・私は決意しました。妻を創価学会から奪還すると!
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夏の特別企画!「教えて!nana」

2005-07-12 18:37:01 | 創価学会

私のブログをお読みの皆様、蒸し暑い日が続く毎日、いかがお過ごしでしょうか?

私のブログ記事は何日分かを書き貯めしていまして、仕事が終わる頃に投稿しています。ブログ作成の作業はテキストですからそれほどパソコンに負荷はかからないはずですが、年代物のノートパソコン(1999年製のWIN98、しかもSEじゃないの!ハードディスク交換済)なので、夏になると扇風機より五月蝿いファンが唸りをあげています。

ノートパソコンの冷却台みたいなのが発売されているみたいですが、私は原始的な扇風機を利用しています。手元は涼しいし、意外に効果ありますね。知らない人はお試しあれ。

さて、時々私のブログや他の反学会系のブログにも登場するバリバリ学会員のnanaさんですが、以前このブログのコメントで
「私はかなり学会に思い入れ強いですよ。自分から選んで入ったという自負心みたいなものもあります。なので、私でお役に立てることがあれば、がんがんおっしゃってください。」
と言う、とってもありがたいお言葉を頂きました。

そこで!!バリバリ学会員のnanaさんにお役にたって頂きましょう~キャンペーン!

夏の特別企画!その名も「教えて!nana」

私たち非学会員が理解できない創価学会のことや、創価学会員への疑問、あんな事、こんな事、エッ!そんなことまで聞いてもいいの?をnanaさんに質問しましょう!

特別企画の利用ルール
1.質問者は名前とタイトルを必ず書きnanaさんが答えやすいようにして下さい。

2.創価学会への愚痴や不満じゃなくあくまでも質問をお願いします。nanaさんは熱~い一学会員で創価学会の代表者や幹部ではありません。たぶん。

3.nanaさんは女性なのでいくら創価学会に関することでもHネタは駄目です。(本人が良いと言うならいいけど)

4.質問に答えて頂いた方は必ずお礼を言いましょうね。

5.同じ質問は駄目だよ~!過去ログを読みましょう!(ログ読むほど質問集まるんかいな?)

6.nanaさんに対して批判はダメだよ。回答に反論がある場合や納得出来ない時は、再度質問形式でお願いしましょう。暴言もダメです(自分への戒めです。はい)


それじゃあ、先陣をきって私あきあこがnanaさんに質問します。コメントへGO!


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126 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
子供が出来たら? (あきあこ)
2005-07-12 18:38:31
nanaさん、お世話になります。早速質問ですが

1.妻はそれほどバリバリ学会員ではないです。「勧誘しない、辞めろと言わない、子供は入信させない」と約束して結婚しましたが、結婚後、勧誘の嵐でした。子供も出来たら入信させたいと言っていました。今は勧誘もなくなり、学会の話はタブーとなりましたが、子供が生まれたらズバリ子供を入信させようとするでしょうか?



2.私は「宗教、政治、思想は個人の自由」と考えています。子供が分別のわからないうちに特定の宗教、政治、思想を子供に強制する、或いは教える事はよくないと考えていますが、nanaさんや一般的な創価学会員はどのようにお考えでしょうか?



3.生まれながらにして親に入信させられた二世や三世の人達が、脱会後に苦しんでおられます。なぜ宗教で人が苦しまなければいけないんでしょうか?



お願い!教えて!nanaちゃん!
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どうして? (You)
2005-07-12 23:53:44
nanaさんに質問です。あきあこさんのプログから質問してすみませんが。。。

私は生まれたときから学会の二世です。最近いろんなサイトをよんで脱会しちゃおうかなくらい思いこんでいます。(簡単にはいきませんが。)ところで私は選ぶ権利もなくこの宗教なんですが、どうしてnanaさんは数ある宗教の中から創価学会を選ばれたんですか?どんなところが魅力的なんですか?私は生まれつきなので他と比べての魅力がわかりません。
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あきあこ様へ (nana)
2005-07-13 16:51:40
  こちらこそ、お世話になります。ご自身のブログにこのようにコーナーまで儲けていただいて、恐縮です。頑張ります。

 これをごらんの他のバリ学会員の皆様、もし私の記述に間違いがあればお正しください。



 さて1ですが・・・。

今の奥様がどうお考えかわかりませんが・・・。わたしならば、子どもが生まれたら入信させたいです。夫がどうしても嫌がるならしません。



 2を読ませていただき、あきあこ様のおっしゃることが、あまりにもうちの彼氏(婚約者)と同じなので、思わず笑ってしまいました(すみません)。

  私の彼は最初、結婚したら家に仏壇を置くのはだめだと申しておりました。それも、同じ理由からです。

  しかし、子どもを小さい頃から学会の庭で育てるのは、ピアノや水泳・野球などの習い事を小さい頃からさせるのと、少し似ています。つまり、いいものである(と信じている)から、少しでも早いうちから触れさせておこう、というわけです。私も、二世三世の方々ならではの悩み苦しみに触れるまでは、もっと早く信心しておけばよかった、福子(ふくし=学会員の家庭に生まれた子)がうらやましい、と思っていました。



 3です。

これは、少し長くなります。(ごめんなさい、今急いでいます・・・)

「目くそ鼻くそ」のところでも書きましたが、教義と組織の現実に隔たりがあるのが大きな原因でしょう。結論から言うと、仏教においては、法華経より高い教えがないのです。他宗派で僧侶を呼んでするお葬式でも、法華経を読んでもらうと、葬式代がぐんと上がります。真言宗の僧侶で、法華経を衣の袖に入れている人などもいるようです。また、一度、釈迦の生涯や、日蓮の生涯をお調べになればわかりますが、日蓮は釈迦の仏法を正統に継承した方です。そして、今のところ、日蓮の仏法を正確に継承して実践している宗教団体は、創価学会しかありません。

  同じ学会員の振る舞いに疑問を抱いて脱会または活動を休止しても、法華経以上の宗教が見当たらないのです、現時点では。宗教はどれを信仰してもある程度功徳はありますが、最高の教えは法華経です。それは、信じようが信じまいが、すべての人が仏と同じ尊い存在であり、幸福になれると説いているからです。その法華経を教義とする学会は、釈迦や日蓮の教えをとことん大事にする仏教原理主義ですが、カルトではありません。ゆえに、「カルト」から抜け出そうとして創価学会から脱会しても、いざ他の宗教を求めようとすると、学会で学んだことがちらつき、完全に否定や無視することはできないのです。



 また、親の言うまま素直に活動してこられた方でも、自分で確信がつかめなければ、何のために活動しているのか見えなくなり、すりへるばかりで疲れてしまいます。

 組織には、いろいろな方がいます。価値観(物事の優先順位)、境遇、仕事、家庭環境、悩み、収入、てんでばらばらです。私など、入信当初は、怒りと哀しみと憎しみの心でいっぱいだったので、さぞかし人間としてよくない振る舞いもたくさんしただろうと自省しております。

 二世三世の方で活動しない方でも、ご本尊様を信じている方もたくさんおられると思います。また、学会員は嫌いでも、池田名誉会長を尊敬している方も、少なからずおられると思います。
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You様へ (nana)
2005-07-13 19:17:29
  初めまして。ご質問、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。



 数ある宗教の中から創価学会を選んだ理由ですか・・・。

  きっかけは、紹介者の人柄に惹かれたからです。

  私は宗教嫌いでした。キリスト教諸派にも他の仏教諸派にも魅力を感じず、ましてや新興宗教など論外でした。しかし、紹介者と出会い、この人の言うことなら信じてみようと思い、学会の教義に初めてまともに触れました。

  紹介者は常に社会貢献をしており、尊敬できる方です。人間に対する怒りと憎しみと悲しみでいっぱいだった私にもどこまでも温かく、とことんつきあってくださいました。時には私のあまりの非道な振る舞いに怒り、また時には厳しく叱りながらも、私のすべてをありのままに受け止めてくださいました。その上で、「あなたの中にもね、素晴らしい命があるんだよ」と、ことあるごとに激励してくださったのです。何より、私の成長と幸福を、真剣に祈り続けてくださっていることが、伝わってきたからです。

  そこから、会合に行き始め、宗教とは思えない(失礼)明るくて温かい雰囲気に魅力を感じ、教学を学び、はまりました。



  ・・・こうしてみると、やはり、「人の振る舞い」が大切ですね・・・。いかに教義が正しくても、やはり、学会員の振る舞いによってしか、その正しさは伝わらないのですものね。
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nanaさんありがとうございます (You)
2005-07-13 23:19:00
nanaさんお答え有難うございます。nanaさんが入信に至るまですばらしい学会員に出会ったんですね。法華経の教えは子供の頃から亡き父にたくさん聞かされていました。



父は朝晩かかさずにお題目をあげ、熱心な信者でした。そんな父が不治の病に倒れ3年間の闘病生活の中、家族で父の為に励んで勤行をしてきましたが、願いが通じずこの世を去っていきました。父が病気になったのは、前世で学会を罵ったからだそうです。そして今ここで償いをしなければならないんだ、と学会のえらい方に言われたといっていました。じゃあ今まで一生懸命励んできたものは、父にとっては何だったのでしょうか?幸せに、健康に生きられるよう、そして命を磨くための宗教なのに・・・そして父は最後は痛み止めの強い薬と、痛みを紛らす為に飲んだアルコールのせいで心不全に倒れて逝ってしまいました。それを学会の人たちは、苦しまずに死んで良かったねといいました。死ぬ前の3年間は苦しんでいたのに、苦しまずにとは最後の一瞬だけじゃないかと思いました。すみません、私のこぼれ話で・・・



そんなことがあってからこの宗教が信じられなくなりました。何でも願いがかなうって、叶わない願いはないはずなのでは??勤行が足りない??父をみていたらそうは思いません。熱心な信者の病気も治せないなんて、なんの為の宗教なんですか?明るくげんきに生きるっていうなら、信者じゃなくても出来ます。私はこの思いを学会の人に言ったことはありません。だからnanaさんはどう思うのか聞きたいです。



時間があるときでいいですから。
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お礼と再質問 (あきあこ)
2005-07-14 12:57:58
nanaさん。お忙しい中、回答ありがとうございました。また、このブログは反創価学会の私が運営していますので、他の記事についてはnanaさんにとって腹立たしい内容もあるかと思います。改めて謝罪すると共に感謝の気持ちでいっぱいです。気を悪くされていたらほんとうにゴメンなさい。そして回答ありがとう。





1.夫がどうしても嫌がるなら入信させないって言うnanaさんのお返事、嬉しかったです。実はつい最近、妻の生理が遅れていて、もしかしたら~って喜んでいたんですが、素直に喜べない私もいまして・・・。結局妊娠じゃなかったんですが、子供の件に関しては妻と話し合ってみたいと思います。



2に関しては妻の回答もnanaさんと同じで、「いいことだから」「子供の幸せの為に」といった感じで話は平行線になります。妻は創価学会を「とてもいい」と思い私は「変だ」と思う。結局二人の間で学会が「いい」か「悪い」かの論争になりがちなんです。



ピアノや野球とかの習い事をしても「サッカーやるとマラドーナみたいに麻薬に手を出す大人になる。だからサッカーは悪い」なんて他を否定的に考える事はないと思うんですが、宗教についてはどうなんでしょうか?宗教団体にもいろいろあるでしょうが、中には他の宗教を否定したり、自分の所属する団体だけが正しいと教えたりするのがあるんじゃないかな~って。



子供の教育には学問的な知識以外に、何が正しくて正しくないかの解答より、自分で判断できる力をつけてあげたいと思うのです。特に大人達の間でも論争が終わらないほど意見の対立する問題の答えを、子供のうちに親の一方的な考えで教えてしまう事は果たして正しいのか?疑問が増えるばかりです。



3.宗教の事を質問して恐縮ですが、今勉強中で宗教のお話をされると、疑問すら浮かんできません。すみません。もうすこし勉強したらいろいろ聞きたいこともでてくるのでその時はよろしくお願いします。



さて、再質問ですが



1.(2)の項目でふれましたが、大人達の間でも論争が終わらないほど意見の対立する問題の答えを、子供のうちに親の一方的な考えで教えてしまう事は、正しいのでしょうか?



2.(1)の質問に似ていますが、「私どもの宗教は正しいから、子供が小さい時から教えましょう~」っていう考えになってしまう宗教は、正しいのでしょうか?



3.(3)で回答くださった内容の質問です。

「教義と組織の現実に隔たりがあるのが大きな原因」との事ですが、nanaさんが感じている「教義と組織の現実の隔たり」を具体的に教えていただければと思います。
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Unknown (You様へ)
2005-07-14 15:59:50
  再度ご質問ありがとうございます。よくぞお話くださいました。



  率直な感想として、その幹部はひどいと思います。人間として、そのような言葉は言うべきではない。いろいろと言い分もあるかもしれませんが、You様たちご家族のお気持ちを最大限に考えて「指導」するべきだったと思います。

  葬儀のときに「苦しまずに~」と言った学会員さんたちは、事情がわかっていなくて言ったか、You様たちを慰めようとして言ったのではないでしょうか?もちろん、どちらにせよ、認識の足りない発言であることは間違いありませんが・・・。



  You様。「法を下げる」という言葉があります。

それは、法華経そのものは素晴らしいけれども、それを信じている人間が、くだらない振る舞いで、「あの人がやっている宗教ならばたいしたことないわ」と、周りの人々に思わせてしまうことです。

  学会員でも、くだらない人間、尊敬できない人間は、います。慢心に陥っている人間です。

  学会員でも、いい人はいますよ。祈りを根本に、人の為に尽くそうと日々自分を磨きぬいている人です。

  

 You様。人間は、いつか必ず死にます。遅くても、早くても。寿命を延ばすことはできても、がんなどの不治の病であれば、完全に治すことは難しい場合があります。

 お父様は、亡くなられるまで、幸せではなかったのでしょうか?You様たちのような、自分の病気の快癒を真剣に祈ってくれるいいご家族に恵まれて、「自分の人生はつまらなかったなあ」と、思っておられたのでしょうか?そんなことはないと思います。お父様のことを思うYou様たちの真心は、お父様にとって何よりも闘病の癒しになっていたと思います。



  You様。この信仰は、スーパーマンになれるわけではありません。

  悩み苦しみながらも、願いが叶わなくても、どんな惨めな姿でも、希望を胸に燃やし、人を励ましながら、まっすぐな心で前を向いて生きていくための信仰なのです。



 私の稚拙な言葉でますます傷つかれたらごめんなさい。

  でも、お父様の願い、思い、You様にしかおわかりにならないことです。思い出してください。お父様は、あなた方のように自分のことを思ってくれる家族に囲まれて、幸せだったはずです。無慈悲な幹部は、どうぞ見下ろして、踏み越えてください。相手にしないでいいです。

  お父様は、きっと成仏されていると思います。生命は三世永遠ですから、またきっと元気な姿でお生まれになってきていると思います。



 池田先生が、インドのラジブ・ガンジー首相が暗殺されたとき、奥様のソニア夫人を励まされた言葉をご存知ですか?

「ご主人は、いつもあなたとともにいます。」

  

 誰もが幸せを願っているはずなのに、どうして人間って、傷つけあわねばならないのでしょうね・・・。
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Unknown様 (You)
2005-07-15 23:41:08
お答えありがとうございます。

父の人生は確かにすばらしいものでした。病気になるまでは・・

闘病生活は家庭がめちゃめちゃでした。

父は痛みに耐えられず、酒を飲んでは苦しみ、薬を飲んでは幻覚を起こし、最後は殺してくれ、死にたい死にたいと言っていました。我が家は地獄でした。

お題目をしてもまったく駄目でした。

今まで熱心にお題目をあげてきた父も最後の3年は生き地獄と感じていたはずです。魔という言葉を学会の方は使いますが、私の疑問はどうして熱心な父に魔が入るのでしょうか?っということです。母は父が病気になるまでアンチでした。母の変わりに魔が入ったとでもいうのでしょうか。そんな風に罰などあるのなら、最初から無宗のほうがどんなに気が楽でしょうか。

もちろん人間生きていれば必ず病気になります。学会の教えであれば病気でも苦しまずに亡くなるはずなのではないでしょうか?宗教がお薬であれば効かなかったと言うことになるのでしょうか?

せっかく優しい言葉を書けてくださったのに、食って掛かったようでごめんなさい。でもやはり納得がいかないのです。
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こんにちは (ほしのしずく☆)
2005-07-16 08:00:20
あきあこさん、こんにちは。



nanaさん、こちらのコーナーにもいらしてたんですね。

楽しんでくださいね。^^

nanaさんは、バリさんですね。

私は、そのうちブログでも書こうと思っていますが、バリというと、=妄信ととられがちですが、バリにも、コツコツなさってるバリさんと、いっちゃってる妄信の方とに別れてると思っています。



こちらのコーナーで、疑問が少しでも晴れる方がいらっしゃったらいいですね。

どうしても学会問題は、暗くなりがちですが、こちらのブログのように、明るい感じのを見るといいなあって思います。



コメントまで。

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ほのしずく☆さんへ (あきあこ)
2005-07-17 22:33:36
コメントありがとうございました。

今、釈迦の生涯を勉強しています。とりあえず、私なりに勉強した事をまとめて発表したいと思います。



また、お越し下さい。
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