生きていれば人生を賭けて挑む事が
何度かあると思います。
これは逃げられない戦いです。
でも逆に、それ以外は逃げる事が
有効な場合もあります。
「逃げるが勝ち」
なんて場合もあるくらいです。
ただ本当の勝負所なんて見えてない人が殆どだと思います。
学生の部活で体壊して、
以後の人生を狂わせるなんて事は
学校の存在意義から考えて
尋常ではありませんよね。
学校での生活は一般的に考えて卒業後、
大人として生きていくための準備の期間です。
この基本を忘れ勝ちに拘る指導者が
多くの問題を起こします。
「日大アメフト部の件は記憶に新しいですね」
学校は選手がムリして体壊しても
多くの場合、責任なんか一切持ちません。
今回の大船渡高の佐々木投手の登板回避、
この勇気ある決断を個人的には支持したいと思います。