昨日は赤穂浪士討ち入りの日だった。
忠臣蔵好きの私は、毎年この時期になると
14日が気になって、
泉岳寺の義士祭に一度は行きたいと思っているけど、
日々の生活に忙しく、実現したことはなかった。
お参りだけは、20代の前半に1人で行った!!
全く関係のない日に…。
でも四十七士たちのお墓は
お線香の煙に包まれていてビックリしたものだ
でも今年、先週の月曜からBS朝日で、
たぶん15年くらい前に放送した忠臣蔵のドラマを、
毎日放送していたのだ。
午後5時から7時まで、夕食の支度をしたりしながら
それを毎日見てしまった。
そして金曜は最終回まで一気に放送のため4時間も。
さすがに4時間連続では見られず録画したけど、
翌日にはしっかり見て、
忠臣蔵の世界にどっぷり浸かり涙したりしていた。
そのドラマで、今までは
気にも留めていなかったことを知ったのだ。
それは江戸に向かう大石内蔵助一行が、
江戸に入る前に川崎の平間村に10日ほど滞在したという事実。
いちばん夢中になっていた10代から30代の前半頃は、
結婚してなかったし、結婚してからも川崎に住んでいなかったし、
だからか全然気にも留めていなかったことなんだけど、
川崎平間村ってもしかして今住んでいるところの
結構近くじゃね…と
調べてみたら、滞在場所はすでに住宅になってしまい、
何もそれらしき記念碑もないらしいが、
その近くの「称名寺」というお寺には、
ゆかりの地として赤穂浪士の遺品なども数点残っているらしい。
しかも毎年12月14日の1日だけ、一般公開されているとのこと。
その場所は自転車でも行けそうじゃん!
そうしたら、いてもたってもいられず…
でも昨日は上の子の学校の三者面談と仕事も入っていて
結構忙しい…でもこれを逃すと1年後…
結局、行きました!!
公開は4時までだったんだけど、
寺に着いたのは3時56分。
でも入れてくれました
入った時、住職が赤穂浪士の話をしていて、
聞いている人が10人弱いたかな~。
私もその話を途中から聞き、その後遺品などの展示物を
しっかり見させてもらい帰ってきました。
なんとなく充実した1日に
また夜も忠臣蔵をテーマにした番組もやっていて、
それを見つつ、内蔵助の人柄や思慮深さに
感動したものです
来年は義士祭…行ってみようかな~