平成24年5月11日,名古屋の電器機器メーカー河村電器産業株式会社から気仙沼大島観光協会にソーラーシステムLED照明灯が寄贈され,そのセレモニーが開催されました。さらに河村電器産業株式会社と気仙沼大島観光協会による災害時応援の包括的連携に関する協定の締結式も実施されましたのでその内容についてレポートします。
きっかけは,平成23年,河村電器産業株式会社から「宮城県に対し東日本大震災により甚大な被害を受けた被災地を支援したい」との申し出をしていただいたことから,当事務所も含め関係者間で調整したものです。その結果,河村電器産業株式会社から気仙沼大島観光協会,気仙沼市にソーラーシステムLED 照明灯が寄贈されました。
これがその照明灯です。
カッコイイ!ポールそのものに太陽光パネルが埋め込まれスッキリしたデザインでとてもオシャレ!ソーラーシステムなので引き込み用の電線も不要です。インフラが回復していなくても設置できるのはもちろんですが自然豊かな景勝地にピッタリの贈り物です。
こちらは河村電器産業株式会社さんから大島の皆さんへのメッセージ
この照明灯により,住民の皆さんが安心して船着き場をご利用頂けると共に復興への願いを込めた明かりは,大島の復興の加速化に大きく貢献するものになりそうです♪
さて,セレモニーの様子はこちら。
まずは大島観光協会 白幡社長(左写真),河村電器産業株式会社 河村社長(右写真)の挨拶。
ソーラーシステムLED照明灯と旅客船バックにテープカット。
この照明灯が大島の玄関口を明るく照らします。全部で4基寄贈していただいたので港全体が明るくなります。気仙沼大島に訪れた際は是非とも港に設置された最新式の照明灯を見てくださいね!
次に来賓祝辞
気仙沼市役所(左写真),当事務所(右写真)
続いて,開催と災害時応援の包括的連携に関する協定の締結式です。
この協定内容は
○河村電器産業株式会社:大島観光協会に復興支援を行う。
○気仙沼大島観光協会 :大規模な災害が発生した時に河村電器産業に避難場所を提供する。
といった相互支援の内容です。
震災の復興支援だけに留まらない相互の支援・協力態勢のという内容が画期的ですね。
気仙沼大島は東日本大震災の津波により甚大な被害を受け,しばらく孤立状態が続き,住民の方々の生活も大変な苦労がありましたが,震災から1年2ヶ月が過ぎ,ボランティアツアー受け入れは店舗再開など復興への取り組みも見られるようになってきました。
今回の取り組みは,復興に向かう気仙沼大島の姿を発信するための明るいニュースでした。これからもブログでたくさんのニュースを発信したいと思います。
気仙沼大島の場所はこちら
(F.M)
きっかけは,平成23年,河村電器産業株式会社から「宮城県に対し東日本大震災により甚大な被害を受けた被災地を支援したい」との申し出をしていただいたことから,当事務所も含め関係者間で調整したものです。その結果,河村電器産業株式会社から気仙沼大島観光協会,気仙沼市にソーラーシステムLED 照明灯が寄贈されました。
これがその照明灯です。
カッコイイ!ポールそのものに太陽光パネルが埋め込まれスッキリしたデザインでとてもオシャレ!ソーラーシステムなので引き込み用の電線も不要です。インフラが回復していなくても設置できるのはもちろんですが自然豊かな景勝地にピッタリの贈り物です。
こちらは河村電器産業株式会社さんから大島の皆さんへのメッセージ
この照明灯により,住民の皆さんが安心して船着き場をご利用頂けると共に復興への願いを込めた明かりは,大島の復興の加速化に大きく貢献するものになりそうです♪
さて,セレモニーの様子はこちら。
まずは大島観光協会 白幡社長(左写真),河村電器産業株式会社 河村社長(右写真)の挨拶。
ソーラーシステムLED照明灯と旅客船バックにテープカット。
この照明灯が大島の玄関口を明るく照らします。全部で4基寄贈していただいたので港全体が明るくなります。気仙沼大島に訪れた際は是非とも港に設置された最新式の照明灯を見てくださいね!
次に来賓祝辞
気仙沼市役所(左写真),当事務所(右写真)
続いて,開催と災害時応援の包括的連携に関する協定の締結式です。
この協定内容は
○河村電器産業株式会社:大島観光協会に復興支援を行う。
○気仙沼大島観光協会 :大規模な災害が発生した時に河村電器産業に避難場所を提供する。
といった相互支援の内容です。
震災の復興支援だけに留まらない相互の支援・協力態勢のという内容が画期的ですね。
気仙沼大島は東日本大震災の津波により甚大な被害を受け,しばらく孤立状態が続き,住民の方々の生活も大変な苦労がありましたが,震災から1年2ヶ月が過ぎ,ボランティアツアー受け入れは店舗再開など復興への取り組みも見られるようになってきました。
今回の取り組みは,復興に向かう気仙沼大島の姿を発信するための明るいニュースでした。これからもブログでたくさんのニュースを発信したいと思います。
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(F.M)