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「沿岸語り部ガイド等育成研修会」 ~2日目~

2012年03月09日 | 復旧・復興への取り組み
 昨日、このブログで紹介しました「沿岸語り部ガイド等研修会」ですが、2日目は気仙沼市の内湾周辺を会場にして開催されました。(1日目について書いたブログはこちら



 この写真は気仙沼市魚市場で研修が始まる前の写真です。
 2日目は、気仙沼市の観光ボランティアガイドの皆様の案内を皆で体験するというものでした。
 気仙沼市の観光ボランティアガイドは、震災後、去年の10月から震災に対応したボランティアガイドを再開させています。
 


 こちらの写真は、気仙沼市魚市場内。



 この写真は、気仙沼市魚市場屋上。



 そして、この写真が気仙沼市のエースポート前となります。
 ガイドを体験して感じたことは、やっぱり地元を知り尽くした方のお話を聞きながら回ると、その施設に対しての理解度が大分違ってくるという印象を受けました。
 震災に対応したガイドのため、東日本大震災後の状況や復旧についての話もとても詳しく聞けました。



 気仙沼市内の仮設商店街の「気仙沼横丁」にも回りましたよ~

 今回の研修では参加者全員が研修を受け、これからボランティアガイドを行っていく上で必要なものを掴んだのではないかと思います。
 震災を後世に伝えていくためのこの取り組みが、一層活発になることが期待されます。


(Y.S)

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