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「気仙沼市鹿折金山資料館」が開館しました!!

2012年10月23日 | 観光情報 (気仙沼)
気仙沼市の鹿折金山(ししおりきんざん)は,かつて自然金の産出地で,明治時代の末には純度83%の自然金「モンスターゴールド」が産出されました。

この鹿折金山の歴史を伝えるため,気仙沼市が新たに資料館を整備し,10月13日(土)に「気仙沼市鹿折金山資料館」が開館しました。



この資料館には,金の精錬所で使用された道具や文献,モンスターゴールドの写真などが展示されています(展示室内の展示物は撮影禁止とのことです)。

このブログでは先週末に,鹿折金山資料館にレゴブロックで再現された「中尊寺金色堂」が展示されていることを紹介しましたが,現地へ実物を見に行ってきました。



どこかで見たことがあるなぁと思ったら,以前,岩手県平泉町の「平泉文化遺産センター」で見たものと同じもののようです(以前のブログはこちらをご覧ください)。



内部までよく再現できていますね。

ところで,鹿折金山資料館の隣には「金山神社」という神社が建立され,モンゴルから運ばれてきた世界最大級の岩塩(重さ1,580kg!)が展示されています。



この岩塩は自由に触って構わないそうです。



鹿折金山資料館の所在地等は以下のとおりです。お近くにお越しの際は,是非お立ち寄りください!!

所在地:気仙沼市上東側根14
休館日:年末年始(12月29日から1月3日)及び火曜日(祝日等を除く)
開館時間:午前10時から午後4時まで
入館料:無料(特別企画展は有料)



(T.H)

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