どたばたWMと野球少年たち

外資系勤務の母と大食い野球少年のドタバタな日々。城島選手が大~好き♪

附属もラクじゃない

2010-02-01 23:55:02 | 私立中高一貫校
まいとんの学校では休み明けに必ず「課題提出」と「課題テスト」がある。
ちょっと前の話だが、冬休み明けにも課題テストが国・幾何・代数・英語の4科で実施された。
模試ではその中では国が一番得意なのだが、冬休みの課題の1つである百人一首をほとんど覚えていなかったまいとんは、案の定国語の点数はボロボロ。
何とか追試にならなかったという低レベル。

逆に驚くことに代数が1問間違いの94点!
こんな点数は数学で「最初で最後かもよ、記念に取っときや」と言うと、「そうだね!」
とあっさり認めた→「そんなことないよ」と言って欲しい・・・。
それで「高得点を取れた要因を覚えておいて次回も活かしなさい」と言うと、「それはたまたま山が当たったから。」
はあ・・・。こりゃ次はないな。

先週はZ会の模試を全学年で受けた。
これがまた曲者で、学校の定期テストでは何とか苦手な算数も70点位、中の下くらいだが、模試となるとほとんど解けない。
この模試は私立上位校生徒用らしいから基礎問は少なく、応用が多いらしいが、2学期は算数が二十何点だった!
定期テストや課題テストは式とか覚えて凌いでるんだろうか!?
逆に国語は課題テストはできないが、模試は高得点を取ってくる。
不思議だ・・・。

今日スーパーでMARCH附属の1つに通っている元クラスメートのお母さんに会って話した。
担任から、英語を家でどうにかするようにと電話があり、個別に通い始めたらしい。
まいとんは「附属がラクでよかったかな」なんていうけど、附属だって大変なんだとわかった。
授業のレベルは高いのに、補習とかなく、できない場合は「ご自宅で何とかしてください」ということになるらしい。
学費も高く、年間100万円近いのに、その上にまだ個別かあ・・・。

まいとんの学校は年間60万くらいで、運動部はだいたい部活が週6あるので、少なくともまいとんの周りでは塾に通っている子は聞かない。
実際塾に通う時間がないのだ。 高3とかになれば予備校に行くだろうが。
部活も主要運動部でさえ週2だそうで、その点まいとんの学校は安い学費で勉強も部活も熱心に指導して下さり、本当にありがたく思う。

まいとんは学校の宿題だけならササーッと済まし、毎日1時間も勉強しない。
本人はちゃんとやって提出していると言うのだが、そんな短時間に終わるとは、適当にやりわからないところは答え写してるのだろうか・・・・。
ちょっと勉強時間が少なすぎだと思い、Z会の通信教育をしている。
1年次は算英のみ受講していたが、最近国語も不調だし、作文も大学受験を考えると少しやっておいた方がいいと思い、2年次は国・算・英・作文と全部取ることにした。

中学の間は授業についていけさえずれば、少々成績が悪くてもあまり気にしないが、後で取り返しがつかなくなる状態までいかないように、定期的に理解度をチェックする必要はありそうだ。


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