梅がすぐあります。妻が写真は後で早く参ろうというので・・・


少し列んでましたが横の方から列ばずに参拝(後から放送でも横の方からもお参りするよう言ってました)これって初詣?

太宰府天満宮と言えば「東風( こち) 吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじ なしとて春な忘れそ」を読んだ(2014年01月12日の記事のおみくじ)

菅原道真(すがわらのみちざね)公の御墓所(ごぼしょ)の上にご社殿を造営し、その御神霊(おみたま)を永久にお祀りしている神社です。
飛び梅伝説というのがありますが
飛梅伝説(とびうめでんせつ)
昌泰4 年(901)、時の右大臣であった菅原道真は、藤原氏の陰謀により大宰権帥(だざいのごんのそち)に左遷されることとなりました。いよいよ故郷である都を離れる日、幼い頃より親しんできた紅梅殿(こうばいでん)の梅に、
東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ(2014年01月12日の記事のおみくじ)
と詠いかけました。主人(道真)を慕った梅は、道真が大宰府に着くと、一夜のうちに道真の元へ飛んで来たといわれています。これが有名な飛梅伝説ですが、もうひとつ別なお話があります。
伊勢国度会(わたらい)の社人である、白太夫という人物が、道真を慕っ て大宰府に下る折、都の道真の邸宅に立ち寄り、夫人の便りとともに庭の梅を根分けして持ってきたそうです。道真は都から取り寄せたことをふせて、「梅が飛んできた」ということにした、ともいわれています。
飛梅は、もともと道真の配所であった榎社(えのきしゃ)にありましたが、太宰府天満宮の造営後、本殿横の現在の場所に移されました。
(太宰府市文化ふれあい館のホームページより引用)
その伝説の梅は右下の白い梅

なんですが一方の飛んできたとされる京都の北野天満宮の梅の花の色は紅梅なんですよね~?
調べてみると梅って本来は紅梅だけど赤い色はアントシアンという色素から作られるそうですが酵素が不足すると白くなって
しまうことがあります(一つの木で紅と白が混ざった源平咲きというのがあるのもこのため)それでなんとなく納得できました。
ここも綺麗 (妻は久しぶりの御朱印タイム)




猿回しはよくやってますね~

梅の盆栽意外と安く3000~4000円位がほとんど、買おうか迷いましたが辞めときました、育てる自信が無いので。

万両が左には蝋梅が

初夏には菖蒲の咲く池?




向こうは太宰府動物園です


リンゴ飴買ってました 天気が良くなかったのが残念でした。


梅も今がピークでしょうね~ 河津桜も咲き始め 桜へと続きます日本は四季があって良いですね~
(追記)フォローさせて頂いてる方の記事に素敵な歌が紹介されてたので
自分もYouTubeのリンクを張っときます。太宰府の1月の頃の様子がよくわかります。
太宰府天満宮 飛梅 さだまさし