親会社・・・

なんだか最近物騒な事件が多くありますが。。。
某市長と某週刊誌の問題がなんか腑に落ちないですね。

親会社で100％出資だけど出版内容に関しては関与していないから関係ない

という理屈がどうも納得いきませんね。
市長がそれではトンネル会社と一緒だと反論していましたが、私もそう思います。

前々から気になっていたのは銀行のカードローン。
今まで高金利で利益をあげていた信販会社が軒並み大手銀行の傘下に入ったりしている事例を見ているとなんかおかしい気がするんですよね。。。

銀行で集めたクリーンな貯金、しかも超低金利で集めたお金を別会社に名前を変えて高く貸し付けている。。。
そう見えてしまいます。
おそらく銀行の名前で高利で貸し付けると預金者や普通にお金を借りたい人から不満が出るための隠れ蓑にもなっているような気がしていたのですが。。。
もちろん、実態は違うかもしれませんが、親はクリーンなイメージで売っているから、グレーな事は子供にやらせているみたいな印象をお持ちの方は私だけじゃないと思います。

それが、まさに今回のケースでも当てはまるかと・・・
私は経営の事は良く解らないですが、もちろん思想の違う事を行うために会社を分けているから関係ないですよという理屈もあるかと思います。
でも、その利益の恩恵を受けるわけだから、親会社が出来ない事をやらせていると見られても仕方がないと思います。
そのための謝罪や説明があってしかるべきかと・・・

それと、謝罪会見でなくて謝罪記事掲載とか。。。
お金の事しか考えてないんですね。
なんかがっかりですね～
もっともっと暴かなきゃいけないことあるだろうし、週刊誌の存在意義というのも確かにあると思うのだけど、やはりＮＥＴの普及へのあせりなのかな？
メディアとしてかなり難しい局面なんだろうけど、きっちりと謝るべきを謝って、意義ある記事を発信してもらいたいですね。

週刊誌だからできる事。
い～～～っぱいあると思うのです。
頼みますね！