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ライフスタイルをテーマに建築家の日常を綴っています。
最近は子育てを中心に時々建築話、旅行記や映画の事を綴っています。

五所川原・立佞武多の館~田舎館村・田んぼアート

2017-08-19 00:37:49 | ■国内旅行
お盆に嫁さんの実家である青森に里帰りしてきました。
毎回、訪れる場所はほとんど変わらないのですが・・・
飽きずに見ていられるのが五所川原にある立佞武多の館と田舎館の田んぼアートです。

立佞武多は以前訪れた祭りの風景を見ていただけたらよいのですが、
→見上げてなんぼの立ちねぶた~青森県五所川原市・立佞武多祭り①
→地上七階建ての巨大ねぶた~青森県五所川原市・立佞武多祭り②
一般的に知られている青森ねぶたと違って、縦に長いのです。



その様は圧巻で、祭りの期間外でもこの立佞武多の館に訪れれば直近の3体を見ることができるのです。
※3年たつと燃やしてしまうらしいので直近の3体+それより小さい町内?ねぶたが祭りに出陣します

館内は表参道ヒルズ?の様なつくりでスロープに沿って上から下まで眺められるようになっています。
祭りの時にはこの建物の大扉がぱっくり開いてそこから出陣するのがまた何とも言えないんですよね。
少しガンダムチックな魅力がこの建物にはありますね。



そんな立佞武多の館では囃子の実演が行われていて、娘も体験しました。
おそらく夏休みの特別プログラムだと思いますが、子供はとても楽しんでいました。
祭りの期間は8月のはじめと少し行きづらいですが、期間外でも祭りの雰囲気を充分味わうことができるので付近に訪れたら是非立ち寄ってみてください。



もう一つ欠かせないのが田舎館の田んぼアート
こちらは役所(田舎館城)から見える第一会場の景色。
以前は天守閣からだけでしたが、もう一つ展望デッキができていてそちらから良く見えるように角度を調整しているのだとか。
ちなみに今年はヤマタノオロチでした。



田んぼアートは年々進化していて、様々な色の稲を使って作品を描いています。

 


それを実現させてのが古代米の復活で、きちんと食べられるお米を使っているというのがミソで秋には収穫イベントもあります。



しかし、忘れていけないのは第二会場。
道の駅脇に広がる田んぼに描かれる絵はアニメや童話など緩いテーマが多いのが特徴。
過去にはサザエさんやウルトラマンなどともコラボしています。

こちらの会場のほうが広く、道で分断されないので見ごたえがあります。



稲を刈り取った後にも見れるようにと・・・・
石で作られた石アートもあります・・・



以上、特に派手な観光スポットがあるわけではなく、
それ以外はただただのんびりと過ごすお盆休みでした。


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