★滴翠美術館 サイト
秋季展『続・渡来の茶道具』
※12月10日(日)まで
春は気そびれてしまった。1年ぶりの訪問。
滴翠は京焼なを中心とした国焼の茶碗・茶入が充実しているという認識だったので、
唐物を集めた展示というのが、意外といえば意外。
宋胡録の柿香合はよくあるけど宋胡録茶碗はちょっと珍しいかな。
珍しいといえば、高麗青磁茶碗 銘『霊照女』。
フツーは竹で編んだ花入によく付けられる銘だけど?
模様が幾何学というのか、竹で編んだような感じに見えなくもないので、そう銘名したそうな。
他には呉須の十二角水指。
呉須といっても、赤絵じゃないがら染付みたいな素朴な絵。
その素朴な筆と形の丁寧さのギャップがおもしろい。
香合はね、点数が多い上に懲りすぎて、目録とにらめっこしても鑑賞が難解だった。
第2展示室は煎茶道具ということで、チラッと見ただけ。
★滴翠美術館バックナンバーリスト
2016年11月 秋季展『奏でる茶』
2015年10月 秋季展『三名窯展~上野・高取・唐津~』
2015年4月 春季展『麗色の薩摩焼』
2014年11月 秋季展 開館50周年記念 山口吉郎兵衛コレクション『利休と樂焼』
2014年6月 春季展 開館50周年記念 山口吉郎兵衛コレクション 『京焼』
2013年10月 秋季展『茶陶を賞でる』
2010年5月 春季展『茶碗に添えて ~茶入と茶杓~』
2009年11月 開館45周年記念『秋の優品展』
2009年5月 開館45周年記念「春の優品展」
2008年10月 「秋季 茶碗展 ~国焼を中心に~」
2008年5月 「春季 茶碗展」~楽焼・京焼を中心に~
秋季展『続・渡来の茶道具』
※12月10日(日)まで
春は気そびれてしまった。1年ぶりの訪問。
滴翠は京焼なを中心とした国焼の茶碗・茶入が充実しているという認識だったので、
唐物を集めた展示というのが、意外といえば意外。
宋胡録の柿香合はよくあるけど宋胡録茶碗はちょっと珍しいかな。
珍しいといえば、高麗青磁茶碗 銘『霊照女』。
フツーは竹で編んだ花入によく付けられる銘だけど?
模様が幾何学というのか、竹で編んだような感じに見えなくもないので、そう銘名したそうな。
他には呉須の十二角水指。
呉須といっても、赤絵じゃないがら染付みたいな素朴な絵。
その素朴な筆と形の丁寧さのギャップがおもしろい。
香合はね、点数が多い上に懲りすぎて、目録とにらめっこしても鑑賞が難解だった。
第2展示室は煎茶道具ということで、チラッと見ただけ。
★滴翠美術館バックナンバーリスト
2016年11月 秋季展『奏でる茶』
2015年10月 秋季展『三名窯展~上野・高取・唐津~』
2015年4月 春季展『麗色の薩摩焼』
2014年11月 秋季展 開館50周年記念 山口吉郎兵衛コレクション『利休と樂焼』
2014年6月 春季展 開館50周年記念 山口吉郎兵衛コレクション 『京焼』
2013年10月 秋季展『茶陶を賞でる』
2010年5月 春季展『茶碗に添えて ~茶入と茶杓~』
2009年11月 開館45周年記念『秋の優品展』
2009年5月 開館45周年記念「春の優品展」
2008年10月 「秋季 茶碗展 ~国焼を中心に~」
2008年5月 「春季 茶碗展」~楽焼・京焼を中心に~
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