★滴翠美術館 サイト
秋季展『奏でる茶』 ※12月11日(日)まで
1年ぶりの訪問。
「茶」と名の付く展覧会だから、寄ってみた。
まずは江戸時代初期くらいの京名所図屏風に「ほーっ」と見入り、
それからリストを頼りに展示品を探してうろうろ。
藪内流のお道具が多くて、それらは流し気味に。
赤織部茶碗がたしか、以前にも見たことある。
言われれば「そうかな」というらいの肌合いの赤さがある筆洗形のような沓形。
古天明の文福釜はおもしろい。
ペルシャの壺みたい。
遠州作作の瓢花入『鶴首』も大きくて細長くて、ぴったりの銘。
伊賀の丸壺茶入もいい形。
今回、第二展示室も面白かった。
何代めかはわからないけれど、寒雉作の金鴟尾鐶付釜(本願寺旧蔵)
三層の鏡餅みたいな感じで、首(胴?)縦に長い。鐶付は鴟尾(しゃちほこ)。
炉用の釜のようだ。
炭手前の時に歓声があがりそうな形の茶釜。
まぁ、そんな感じ。
(午前中、2つ美術館に行って、このあと1つ控えていたので、ココはちょっと力を抜いてみた~)
★滴翠美術館バックナンバーリスト
2015年10月 秋季展『三名窯展~上野・高取・唐津~』
2015年4月 春季展『麗色の薩摩焼』
2014年11月 秋季展 開館50周年記念 山口吉郎兵衛コレクション『利休と樂焼』
2014年6月 春季展 開館50周年記念 山口吉郎兵衛コレクション 『京焼』
2013年10月 秋季展『茶陶を賞でる』
2010年5月 春季展『茶碗に添えて ~茶入と茶杓~』
2009年11月 開館45周年記念『秋の優品展』
2009年5月 開館45周年記念「春の優品展」
2008年10月 「秋季 茶碗展 ~国焼を中心に~」
2008年5月 「春季 茶碗展」~楽焼・京焼を中心に~
秋季展『奏でる茶』 ※12月11日(日)まで
1年ぶりの訪問。
「茶」と名の付く展覧会だから、寄ってみた。
まずは江戸時代初期くらいの京名所図屏風に「ほーっ」と見入り、
それからリストを頼りに展示品を探してうろうろ。
藪内流のお道具が多くて、それらは流し気味に。
赤織部茶碗がたしか、以前にも見たことある。
言われれば「そうかな」というらいの肌合いの赤さがある筆洗形のような沓形。
古天明の文福釜はおもしろい。
ペルシャの壺みたい。
遠州作作の瓢花入『鶴首』も大きくて細長くて、ぴったりの銘。
伊賀の丸壺茶入もいい形。
今回、第二展示室も面白かった。
何代めかはわからないけれど、寒雉作の金鴟尾鐶付釜(本願寺旧蔵)
三層の鏡餅みたいな感じで、首(胴?)縦に長い。鐶付は鴟尾(しゃちほこ)。
炉用の釜のようだ。
炭手前の時に歓声があがりそうな形の茶釜。
まぁ、そんな感じ。
(午前中、2つ美術館に行って、このあと1つ控えていたので、ココはちょっと力を抜いてみた~)
★滴翠美術館バックナンバーリスト
2015年10月 秋季展『三名窯展~上野・高取・唐津~』
2015年4月 春季展『麗色の薩摩焼』
2014年11月 秋季展 開館50周年記念 山口吉郎兵衛コレクション『利休と樂焼』
2014年6月 春季展 開館50周年記念 山口吉郎兵衛コレクション 『京焼』
2013年10月 秋季展『茶陶を賞でる』
2010年5月 春季展『茶碗に添えて ~茶入と茶杓~』
2009年11月 開館45周年記念『秋の優品展』
2009年5月 開館45周年記念「春の優品展」
2008年10月 「秋季 茶碗展 ~国焼を中心に~」
2008年5月 「春季 茶碗展」~楽焼・京焼を中心に~
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