京焼

春季展　開館５０周年記念 山口吉郎兵衛コレクション 『京焼』
滴翠美術館　サイト　※6月15日(日)まで

入館料は600円。
検定の合格証を提示したら、なぜか496円という半端な料金になった。

82.666％

2割引だと聞いたけど、480円じゃないいんだろう？

初めて滴翠を訪れた時のテーマが京焼だった。

そこで京焼のすばらしさに目覚めたので、今回はとってもうれしかった。

滴翠さんも京焼に造詣が深かったようで、
研究されていたようだ。

京焼に関する論文というか著書も展示してあった。

なるほど。　だから、希少な京焼もコレクションされているのか。

仁清の茶入が３つ、とてもよかった。

仁清の茶碗はシンプル。でも、そこがいい。

「幻の京焼」とも言われる修学院焼、野神焼もあって、
改めてその貴重さに感心した。

御菩薩焼や粟田口焼もあったしね。

清閑寺焼、保全の交趾も正統派の京焼もさすが。

会期切れ間近だけど、おすすめ。


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　★滴翠美術館バックナンバーリスト
　2013年10月　秋季展『茶陶を賞でる』
　2010年5月　春季展『茶碗に添えて　～茶入と茶杓～』
　2009年11月　開館45周年記念『秋の優品展』
　2009年5月　開館45周年記念「春の優品展」
　2008年10月　「秋季 茶碗展 ～国焼を中心に～」
　2008年5月　「春季　茶碗展」～楽焼・京焼を中心に～