「秋季 茶碗展 ~国焼を中心に~」
滴翠美術館
※11月30日(日)まで
これまで訪れてきた美術館がそうであったように、ここも個人の蒐集を収蔵しているところ。
山口滴翠さん。
(旧三和銀行の前身である山口銀行頭取であった故山口吉郎兵衛さん)
芦屋川上流の高級住宅街にあって、住宅を改装したモダンな洋館。
ここを訪れたのは春に続いて2度目。
前回は京焼の茶碗を中心にした展示だったが、今回は京焼以外の茶碗。
出雲焼、(近江の)比良焼
尾張藩士による作で名古屋の土で焼いた絵唐津
熊本の高原焼、肥後焼(十文字の高台が印象的)
かき分けが見事な薩摩焼(錦手 更紗文) 幾何学文様がステキ。
土佐の尾戸焼、備前の虫明焼など初めて聞く窯元もあった。
書道の道具もあって、偕楽園焼とか八代焼などが観られる。
(こちらも小さいし、形も複雑なので、焼きの特徴を観察するのが難しい)
点数は少ないけれど、逸品ぞろいで今回も見応えがあった。
来春は高麗か唐物かなぁ。
また訪れてみたい。
【前回の訪問記】
2008年5月 「春季 茶碗展」~楽焼・京焼を中心に~
☆余談
3日間で計10箇所の美術館博物館を訪れた今回の関西フリーク。
感想もこれにて終わり。
月が替わる前にUpできてホッとしている。
この神無月はホント、茶の湯三昧だったなぁ
滴翠美術館
※11月30日(日)まで
これまで訪れてきた美術館がそうであったように、ここも個人の蒐集を収蔵しているところ。
山口滴翠さん。
(旧三和銀行の前身である山口銀行頭取であった故山口吉郎兵衛さん)
芦屋川上流の高級住宅街にあって、住宅を改装したモダンな洋館。
ここを訪れたのは春に続いて2度目。
前回は京焼の茶碗を中心にした展示だったが、今回は京焼以外の茶碗。
出雲焼、(近江の)比良焼
尾張藩士による作で名古屋の土で焼いた絵唐津
熊本の高原焼、肥後焼(十文字の高台が印象的)
かき分けが見事な薩摩焼(錦手 更紗文) 幾何学文様がステキ。
土佐の尾戸焼、備前の虫明焼など初めて聞く窯元もあった。
書道の道具もあって、偕楽園焼とか八代焼などが観られる。
(こちらも小さいし、形も複雑なので、焼きの特徴を観察するのが難しい)
点数は少ないけれど、逸品ぞろいで今回も見応えがあった。
来春は高麗か唐物かなぁ。
また訪れてみたい。
【前回の訪問記】
2008年5月 「春季 茶碗展」~楽焼・京焼を中心に~
☆余談
3日間で計10箇所の美術館博物館を訪れた今回の関西フリーク。
感想もこれにて終わり。
月が替わる前にUpできてホッとしている。
この神無月はホント、茶の湯三昧だったなぁ
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