Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

名碗

2008年01月22日 00時12分15秒 | 美術館・博物館etc.
収蔵品展 近現代の陶芸『巨匠たちの名碗』
とちぎ蔵の街美術館
※2/3まで

板谷波山、北大路魯山人、加藤唐九郎、河合寛次郎、荒川豊藏…
と、大正から昭和の戦後にかけて活躍した陶芸家の作品が一堂に展示されている。
全部で47展とそう多くはないが、作家の特性を如実に表現している作品ばかりなので、いい勉強になった。

変わり種は黒田辰秋の黒楽茶碗。
「漆の作家さんが焼いたなぁ」と思える茶碗だった。
加藤卓男はラスターじゃなかったのが少し残念。

栃木市は今回初めて訪れたが、趣があっていい街。
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