お宿にチェックインして、わずかな共有スペースに人がいないのを幸い、
しばしスマホの充電をしてから再び外出。
お宿と同じ広瀬通沿いには茶道具屋さんもあった。
仙台もまた茶道が盛んな街だもんね。
前回は足を踏み入れなかったアーカード街を歩いてみた。
たぶん、コロナのせいで人通りは少なめ。
角を曲がって、右へ。
「芭蕉の辻」という江戸時代からあった十字路で町割の基点だそうな。
(今も角の一角には日銀仙台支店がある)
ちなみに、「芭蕉」は松尾芭蕉とは無関係とのこと。
時計をみたら、ちょうどいい時間だったので、夕食を食べに行く。
前回とは違うお店。たん焼 一隆本店
「本店」とあるから大きい店かと思いきや、父娘?でやっているこじんまりしたアットホームなところだった。
店内で食べたのは私含めて2人だったけど、ひっきりなしにテイクアウトの電話注文がかかっていて
人気のほどがうかがいしれた。
前回はたしか1,800円(税別)だったけど、今回は1,200円(税込)でリーズナブル。
そして、食べやすかった。次に仙台に来ても、ここへ来よう。
コロナもあり、歩き疲れたので、メディアセンター(図書館)へ寄るのはパスしてお宿に戻った。
ナインアワーズ仙台店に泊まるのは2度目。
コロナの影響で、利用客は少なかった。(だから安心?)
ナインアワーズに泊まるのも3度目なので、使い勝手は慣れた。
することがないので、早寝。
翌朝は4時前に起床して、5時前にチェックアウト。
前回、仙台駅に行くまでに道を間違えて、えらく遠くまで歩いて行ってしまって難儀してしまった。
今回は外に出た時点で明るくなっていたし、雨も降っていなかったので、大丈夫だろうと思ったけど緊張。
前日に歩いたアーケード街を通った。
角を前日とは逆の左に曲がり、アーケード街をどんどん歩いた。
アーケードが切れたところ先に歩道橋の階段があり、登ったら先は仙台駅前の広場に続く通路だった。
あまりにもあっさり仙台駅に到着。
始発列車が来るまでの間、ホームのベンチにて朝食。
前日、黒磯駅前で買ったパンの残り。
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