スープカレー奥芝商店@八王子

約２時間かけて自転車に乗って西八王子までやってきました。せっかくの八王子なので、スープカレーの人気店奥芝商店によらなくては、とばかりに目的地に到着前に下見。何と、目的地とは２キロくらいしか離れていません。しかも帰り道からそんなに外れていません。

お店はテーブル席６人、カウンター席４人の１０人しか入れません。店内には、レトロなアイテムがさりげなく置いてありまして、壁の左には動かない振り子時計。
真ん中あたりの棚には、骨董的なカメラが。

時計の下には待ち順の記入用紙があって、何組か書いてあったのでチョッと前までは満員だったのでしょう。私が入ったときには３席空いていましたが、食べているうちに表に５人並んで待っていました。



さて、スープカレーは①スープの種類選び＜チキンか海老か＞②食べたいカレーを選ぶ③無料のトッピングを選ぶ④辛さを選ぶ⑤ライスの量を選ぶ
という順番で注文します。
マクドナルドのように、注文内容の復唱があります。



①海老スープ、②ぷりぷり海老、③まいたけ、④は当然最も辛いやつ、⑤普通、なのですが、辛さの表現が変わっています。師走ってのが一番辛いようですが、メガネをはずして近寄ってメニューをよーく見ると、ピッキーヌの量が書いてあります。師走だと、赤ピッキーヌ１本、青ピッキーヌ１２本、砕いたピッキーヌ６グラムだそうです。
う～～んこれでは辛さはあまり期待できないですね。（赤ピッキーヌ５０本入りのレッドカレー食ったばかりなので）



レモンライスじゃなくて、レモンが添えられているライスです。北海道旭川市の農園産のこだわりお米を使っているそうでして、ご飯だけで食べてみても旨い米でした。黒い茶碗は老眼にとってありがたい茶碗で、ご飯を残さず食べることができます。



スープカレーには、ぷりぷりの海老がたっぷり入っています。赤いピッキーヌも見えていますが、辛さは予想通りで、ライスなしでも十分食べられます。でも、ご飯が美味しく、スープカレーも旨みがたっぷりなので、あっという間に食べ終わりました。

スープだけで食べ進めていたので、残ってしまったご飯を、そのまんまいただきご馳走様でした。



西八王子まで約３０キロ、帰りは自分の意思と関係なくあっちこっち回っていたら、何と４０キロ超。帰り道、いたるところの上り坂は、カーナ・ピーナのスペホ並のきつさでした。
ゴールデンウィークのハザマも休むことにしておいて正解でした。

この記事作成中、辛さのメニューの一番下に、「１２（師走のこと）以降は各５０円ＵＰ」というのを見つけてしまいました。
不覚！！老眼はつら～い