ちゃぶ膳下北沢店のスープカレー極辛（きわから）２５６＠下北沢

スープカレー『ちゃぶ膳下北沢店』では、気合いを入れて辛さに挑む必要がない様、
どの辛さでも風味豊かで香り立つ、スープカレーを追求いたします。
全く辛みのないピキヌレスの『ピュアちゃぶ』から、史上最強超激辛の『極辛』まで。
その狂おしいまでに『ちゃぶ式』な薬膳スープカレーを、くつろいでお楽しみ下さい。

と、お店のＨＰにあるのを見て以来、チャンスをうかがっていたところですが、ようやく実現。


住所：世田谷区代田６丁目１６番２０号
最寄駅：小田急線または慶応井の頭線下北沢駅北口下車徒歩１０分
TEL：０８０－６６０３－８５８７←こちらからいただきました
営業時間：１２：００～１４：３０　１７；３０～２２：００
定休日：日曜日（以前は水曜でした）


＜道案内＞

下北沢駅北口の階段を降りると、目の前にみずほ銀行があります。
みずほ銀行を正面にして、左へ行くと井の頭線の下北沢駅のホームが見えますので、
線路沿いに右へ進み、踏切のところまで行きます。

踏切の通りを右方向（線路を背中側に）に進みます。
しばらく道なりに歩くと右側に郵便局があり、少し進むと左側に下北沢成徳高校があるので、
そこを通り過ぎてすぐの信号を左折。

またまた道なりに歩くと、右側に東大原小学校があります。
小学校を過ぎてすぐの左側にちゃぶ膳があります。駅から１０分ちょっとです。

　
昨年７月にオープンしたばかりのお店ですが、開店早々カレー侍さんがアドバイスされていたんですね。

さて、メニューを覗くと、良心的なお値段です。
角煮でいってみましょう



辛さのほうは、来る途中なかなか決めれなくて・・・
極辛（キワカラ）はピッキーヌの本数で辛さを表示しているのです。

１２８本でもきつそうだけど、マジスパの虚空２００はたしか２００本使っていると言っていたし・・・
１２８か２５６か決めかねて、お店に到着した次第。



ちゃぶ台の前に座って、ご主人に、２５６食った人がいるのか、お聞きしたところ、
注文した人はいないが、ひとりだけ食った人がいるとのこと。

それはお客さんじゃなくて、ご主人なのだそうです。

ご主人が食ったんなら、ここは思い切って極辛２５６食うしかない



ちゃぶ台に４席、幅の狭いカウンター３席のこじんまりしたお店ですが、極辛２５６初の注文とあって、
ご主人にたいそう喜んでいただきました。

これで、食えないとえらいこっちゃです



赤いピッキーヌにスープが染まっています。
恐る恐るスプーンで一口
こりゃ～～旨い辛いけど旨～い



予想した、鋭い辛さは感じられず、複雑な旨みと辛味が絡みあって、絶妙な味
豚の角煮もとっても美味。野菜もほどよい大きさで、スープの邪魔をしてません。

ご主人、薬膳のお師匠さんからは、「薬膳にとんがらしの辛さはダメ」と言われているそうですが・・・

ご主人自身が辛いの好きなんですね



スープカレーの量はちょっと多めかな、といったところ。
しつこくなく、どちらかというと、あっさりして軽めのスープ。さわやかな辛さ。



極辛は、単にピッキーヌの本数を増やしただけじゃなく、
辛さと旨さのバランスをとるため、ほかのものも増量したりしているそうです。

ライスのお皿が深めなので、ライスの上にスープを流し込みます。
辛いスープ浸しの御飯がなんとも言えません



最後まで美味しくいただけました。

ご主人に記念の写真まで撮っていただきまして・・・・
辛さ自慢のお店には相当行ってますが、ここまで喜んでいただいたのは初めて

激辛好きの人には、極辛６４⇒１２８⇒２５６と味わっていただきたいお店です。
是非また来たい